小さな庭の、小さなれんげ畑。
蜂に大人気。
どこからやってくるのかわからないけれど、うまく発見するようです。
私が小さい頃、近所にはたくさんのれんげ畑があって、
蜜を吸ったり、花輪を作ったり、よく遊びました。
れんげは土壌改良や肥料の意味で植えられていたとは、わりと最近知りました。
根っこが窒素を固定できるので、土の中に窒素が増えるそうです。
窒素は葉っぱを茂らせる栄養素です。
それを応用して、夏のグリーンカーテンにする植物を植える土に、れんげを植えた後の土を使うようにしています。
すると本当によく茂って、カーテンらしくなります。
そんな懐かしさと実用性で植えています。
カモミールの続き。
アブラムシが、カモミールと同様に、れんげも大好きです。
鉢植えにすると、すぐに根っこがいっぱいになって詰まってしまうからだと思います。
もりもりに咲いた鉢植えの花は、きれいです。
それを目指して一鉢にたくさん苗を植えると、根っこが詰まって、虫や病気がつきやすくなります。アブラムシもそのひとつ。
そこで一鉢に一本の花にすると、花は元気に咲いて、虫や病気も付きにくくなりました。
きちんと勉強したわけではありませんが、
観察していて、うちの庭の鉢植えの場合、それが最適な解決方法に思えたのです。
問題は、根っこにありました。
そんな根本の問題を解決したほうが、ラクで早いな、と思いました。
ブログを書けてよかった。