金継ぎの「おまけ」とは、漆かぶれ、のことです。
にて、マグカップを修復するとき、
油断して、長袖長ズボンを着用していなかったので、
破片が脚の上に落ちて、漆がついてしまったのでした。
2日の潜伏期間を経て発症。
最初は漆がついたことも忘れて、「蚊に刺されたかな」と思っていて、
ドクダミチンキとティーツリーオイルを塗っていました。
それで治らないから、ようやく漆かぶれだと気づきました。
【閲覧注意】うるしかぶれが治るまでの記録 ハゼの木でかぶれる原因と治療法についても!
漆かぶれの症状とは、こちらのサイトを参考にさせていただきました。
病院に行くのは、怖い。
コロナとワクチンのことで、西洋医学に対する信頼は地に落ちてしまいました。
行っても、ステロイドと炎症止めが出るだけのようで、
症状を抑えて自力で治すみたいに見えます。
だったら、とにかく免疫だな、と思い、免疫系のサプリメントの飲む量を増やしました。
その2日後から、湿疹が爆発的に出るようになりました。
毎日20か所以上増えていく・・・
何だろうこれ!? 漆かぶれとは少し違う感じ。
とにかく、かゆい。
蚊に刺されたのとは比にならないほどの猛烈なかゆみ。
とりあえず、家にあるもので対処しました。
・温泉水を使った化粧水。普段の肌荒れはこれで治る。かき壊すよりは、これを塗る。
・ハッカ油スプレー。ハッカ油とエタノールと水で作ったもの。本来虫よけ。
耐え難いかゆみには、これをスプレーして、スースーさせてごまかす。
・紫雲膏(しうんこう)。市販の、皮膚炎に効く漢方の塗り薬。全ての湿疹にぬりたくる。
・ビタミンC。免疫に作用してかゆみ止めに。
飲んだ後2時間で再びかゆくなるから、1時間半ごとに。
これで、日中はかゆみが減りました。
が、ビタミンCの効果が切れると、禁断症状のように、さらに激しいかゆみが起こります。
寝たら飲めないから、睡眠時間が3時間くらいになってしまいました。
免疫系サプリメントの飲む量をさらに倍にしたら、
一進一退を繰り返しながら、5日目で峠を越え、約1か月で小康状態になりました。
その間に、漆かぶれも治っていました。
あー、大変だった・・・
発症から約2か月が経って、
免疫系サプリメントを減らしても、2,3か所蚊に刺されたくらいに落ち着いてきました。
麴と水だけで作った甘酒、もしくは麴水を飲むと、
謎の湿疹がピタリと出なくなって、ようやく治りました。
やれやれ。
湿疹の写真を載せるつもりはないので、
すがすがしいタマスダレのタマちゃんの可愛さで締めくくっておきます。
ブログを書けてよかった。