日本維新の会 神戸市会議員 大井としひろの活動報告「おーいブログ」です。

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世界最大のコンテナ船が神戸港に入港 

2006年10月08日 23時36分27秒 | おーいブログ
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今日は、朝の11時過ぎから地元のふれあいの街づくり協議会の皆さんの「昼食サービス」に参加させていただきました。
今日は、郊外の公園での昼食会で、50名ほどのお年寄りの皆さんが集まり、歌やビンゴゲームで楽しいひと時を過ごしました。

午後から、六甲アイランドに世界最大のコンテナ船が入っていると言う事で、カメラ片手に六甲アイランドの「六甲マリンパーク」やポートアイランドなどからデンマーク船籍の「エマ・マースク」号の雄姿を撮影しました。

先日も三菱重工で世界最大級(8,000TEU)のコンテナ船の進水式を見学したばかりでしたから大変興味がありました。

写真下:8月22日に三菱重工業㈱神戸造船所で進水した「エバー・ステディー」


APモラー・マースク社は、コンテナ船社では世界最大手で、今回入港した世界最大のコンテナ船「エマ・マースク」は、コンテナ積載能力が、11,000TEU(20フィートのコンテナが、11,000個積める)で総トン数は、170,794総トンあります。
そして、長さが397メートル、幅が、56メートルもあり、写真では余り感じないですが、巨大な鉄の塊と言った所でしょうか。

神戸港は、西日本と世界を結ぶハブ港として、世界有数のコンテナ定期航路網を誇っており、なかでも欧州航路や北米航路が充実しているのが特徴です。
こうした基幹航路に投入されるコンテナ船は、年々大型化が進んでおり、神戸港もその受け入れには万全を喫していますが、幅の広いこのようなコンテナ船が入港しても、ガントリークレーンのリーチは大丈夫か、又、このような巨大コンテナ船が、コンテナを満載して神戸港に入港できるのか、すこし心配です。

神戸市は、神戸の港から開けてきた都市です。しかし、今ではお隣の韓国や中国に取扱量でも遅れをとっています。港間競争激化の中ですが、高度で多彩な港湾機能と都市機能を兼ねそろえた国際化時代に対応した港湾都市を目指していかなければなりません。
ポートアイランドには、水深―15mの大水深高規格コンテナバースもオープンしていますが、このような大型船の受け入れにもぬかりは無いと思いますが、神戸港の港湾施設の設備投資もしっかりとやっていただかなければなりません。

六甲アイランドでは、ガントリークレーンがすごい勢いで、コンテナを積み込んでいましたが、最外までリーチは届いたのかな。運転手の技術の見せ所です。コンテナを積み込む時間との勝負です。

今日の午後8時には、名古屋港に向けて出港するそうです。

以下写真で、ご紹介しますので、ご覧あれ。

写真下:神戸港に入港した「エマ・マースク」


写真下:タグボートに押され、六甲アイランドC4/5バースに接岸する「エマ・マースク」


写真下:夕日に照らされる「エマ・マースク」


写真下:ポートアイランドから


写真下:ポートアイランドから


写真下:ポートアイランドから・・後ろは六甲アイランドと甲山


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