ぶ～らぶら～

別な目的が　ちゃんとあって　探していると

ソレとは　別物が見つかったりで

独り　ニンマリ･･･





世の中の食堂には　「一膳飯屋」　っと呼ばれるカテゴリーがある

語感からして　既に　大衆食堂より　下で

すきやばし　の　お寿司屋さん等　とは　別世界の

蔑視の対象を思わせる　響きがあるが

いま　現在も盛業中の　お店の中には

コレが　あながち　馬鹿に出来ないお店があって

画像を　検索　ってぇと

結構なモノが　並んでいるコトが判る

ちょっと　違うモノが　混入　してるけど

７割方は　カテゴリーとして　「一膳飯屋」　であろうかと･･･

ワタシの　一膳飯屋デビューは　大学２年の頃

市民会館の脇の路地にあった店で　

サッシの引き戸を　がらがらっと開けると

店として　色気も飾りっ気もない　殺風景な中に

入れ込みの　テーブルと丸椅子が　適度な間隔で

でも　その床面積　最大限の収容数を　確保している

そして　皿の上で冷たくなっている　「商品」が　並ぶ

保冷ショーケースの前を　一列に客は並びながら

中を　しげしげと眺め　モノを決めて

列の先頭で　注文/会計　をする　っという仕組み

「鯖味噌　と　冷や奴　と　味噌汁･･･」

「はいよ　●●円ね～」

っといった具合　

注文　てぇより　申告　すると

モノは　レンチンなどで　温め直し　

お盆に乗せて出してくれる

白飯　味噌汁　など

恒常的なモノは　値段が書いてある短冊があるだけ

勿論　所謂ホワイトカラーは少数で

メインは　作業服姿の方々

テーブルには　セルフのお茶と

福神漬けとキューちゃんが　取り放題で

但し　それで　「白飯だけ」　を喰うのは　

一膳飯屋道　「不覚悟」　というのが　不文律･･･

まあ　モノが　モノだけに

なにしろ　安いのよ　そして　そこそこ　悪くないのよ･･･

でもって　夕めし時は　申告の最後で　白飯は頼まず

「･･･焼酎いっぱい･･･」　などと言う　

初老の作業服姿さんが　いたり･･･

一日が終わった　自分へのご褒美に

口から迎えに行って　「チュ～」　っと　吸うように

そして　「ふぅ～」　っと･･･

市民会館までは　ちょっと遠かったので

それほど頻繁には　利用しなかったけど

なるほど～　っと　勉強させて頂いた

今時　火入れした作り置きを　温め直して出す店なんか

あまり見かけない　(見かけないだけか？)

って　ソレがあったのよ　ラ●ホ　の　谷間に･･･

　

こんなんで　「！」　を感じ取るわけだけど

今回は　群を抜いて　スバラシイ　店だった！

　

道が　折れ曲がってるので　

店に辿り着いたのは　昼営業の終わり頃･･･

「今からでも　いいっすか？」　っと　確認

礼儀作法であります

　

先客は　昼ビーで　麺をすする　おっさん　一名のみ

　

床は　ピカピカの人工大理石･･･

　

じゃぁなくて　コレ　ビニールで覆われた　天井の扇風機･･･

　

なぜか　床より　ぴっかぴか･･･

　

なんか　一年中　出ていそうな　短冊もあり･･･

　

飲み物も　斬新！

っと言えば　嘘になりそうな

飲み屋　じゃぁ　ないからね　飯屋　だから･･･

　

無難なところで　カツカレー･･･



ワンプレートで　トマトもパセリも付いてくる

　

どっかの　カツカレーも　似てるけど

結着剤で　衣もはがれないモノとは違う　一枚肉のカツ！

別格の　気品すら　漂う　容姿！

　

だからなんだよ　っと言われると

返す言葉なんか　ないっすが･･･





さて　何の予感もないまま

夜中に咳が止まらず眼が覚めて

コレしか　なかったので

　

夜中に　ガラガラと･･･

コレ　いつんだ？

　

まだ　大丈夫だっ！

(って　違う違う･･･)

　

翌日　そうそうに求めまして

あちこち　痛くて　痒くて　今度は喉かい！

それより　火山灰の後の降雨　

農家にとって　収穫の秋ですから

さぞや　大変なことでしょう

一日も早い　収束を祈ります

どうぞ　みなさまにうれしいことがたくさんありますように！

そして　毎日笑顔がありますように！



本日のＢＧＭ



売れてた当時　コレ聞くと　背中が痒くなったもんです

それが　既に鬼籍･･･

一口　すすったあと　初老のおっさんとは別のため息が出そう･･･

ぶらぶら～

別な目的が　ちゃんとあって

ソレを　探していると

アンテナに　引っかかる

本来目的とは　無関係なんだけど　

惹かれるモノが　あったりして

変なモンフェチ　でありやす　不詳ワタシ

独り　ニンマリ　してしまったり･･･



某国営放送にて　

相当前の　ブラタモリで　取り上げられておりましたが　

地図を見て　「？」　とか　「！」 　とか

思うわけです　

たとえば　コレで

　

浅草は浅草寺の　裏手

ただ見ただけじゃぁ　わかりにくいけど

　

こうすると　ココだけ　しっかり四角かったりするわけで･･･

ココは　吉原遊郭の跡地　であります

昔　ここらは　葦が自生していた　湿地帯で

ソレを盛り土で　かさ上げして　遊郭をココへ集めて

葦原＝悪し原　を　連想せぬよう　

悪しをかえして　良し原＝吉原　と･･･



まあ　そんなわけで

先日

　

ここらを　テクテクと･･･

池袋駅の北西方向

豊島区池袋２～４丁目　一帯･･･

　

駅に近くなる　右下では　区画整理がされ　

道路は　碁盤の目･･･

(っと　言いたいけど　池袋は

　　東も西も　碁盤の目　と言えるほどには　はっきりしない)

でも　ちょっと　離れると

　
　
慣れないと　間違いなく　迷子･･･

っで　歩いていると　

どうも　日本人ではなさそうな若者が

結構　たくさんいたりして

「？」　っと　思っていると
　

　

なるほど　日本語学校　が　多くあるんですわ･･･

それと　思った以上に　坂が多い

　

短距離で　高低差がある坂で　人力自転車は　さぞ辛いだろうと･･･

　

　汚染高野山　　お線香屋さん

(ＡＴＯＫ ２０１４　が　入っているのに

　　　今時　まだ誤変換で笑えるのは　なぜ？)

　

ちょっと　オサレな　キッチンや

　

布団屋　か　植木屋　か　どっちやねんっ！　

っと　突っ込みたくなる袖看板･･･

そして

不詳ワタシ　修業先が　「駒込駅」　だったもので

ふーん　っと　思っていたのですが

大塚～巣鴨間　そして　田端～鴬谷間　程ではないけれど

日本語学校より　もっとたくさんあったのが

昼間でも　写真を撮りにくい　施設

そう　「ラ●ホ」が　林立しているのであります･･･

なるほど　碁盤の目じゃ　見通しがイイですからね

見通せない　込み入った場所柄が　

利用しやすい　ということでしょうか･･･

そんな一帯の奥に　ある

　

コチラが　今回の　ニンマリ･･･　



さて　急に寒くなり　日も出ず　雨やまず

イイ事なしの　週末～週明け　に　なりそうです

弱っちい鉢は　屋内に入れましたが

そうじゃないのも　本格的冬越しの準備をしないと

あぁ　また　ブルーシートかぁ　っと思うと

思うだけで　気が滅入る･･･

昨年　買ったけど　まだ履いていない　長靴をおろして

傘さして　鍋焼きうどんでも　喰いに行くか～？

ってことで

どうぞ　みなさまにうれしいことがたくさんありますように！

そして　毎日笑顔がありますように！


本日のＢＧＭ



最近　お見かけしませんが･･･

不詳ワタシの個人的おすすめは　向田邦子　原作　冬の運動会　でありますが

キャストを見ると　多くが鬼籍･･･

探しても　取り扱いなし　

オークションでも　該当なし

あれま　もう　そんな？

余所様の店

久々　定点観測

　

ついに　外壁工事　すべて　完了！

春　花の咲く前からのこと

今は　秋を思わせる　空気･･･




さて

四半世紀ほど前

自分が思うコトを　させてもらえないなか

これから先を　考えて

独立開業！　どーん　と　大博打！！
　
今は　どうだか　知らないが

当時は　よほどのコトがない限り

立地選定は　修業先だけでなく

あまたの　上下左右関係同業先達病院　と　

競合しない場所を選ぶのが　不文律　だった

なので　地盤　看板　鞄　などない場所で　幕を開ける･･･

当然　ヒマ･･･

っで　気になるのが　余所様･･･

同業者じゃなくて　

無関係で　似たような時期に　新規開店の店

居抜きのラーメン屋　だったり　リサイクルショップ　だったり

サーフボード　売ってたり･･･

ラーメン屋は　すぐに　居抜きで　店名がコロコロ変わり

リサイクルは　シャッターが降りたままになり

サーフ屋は　表でボードを削ったりしてたけど

気がつくと　店名が入った看板ボードが　消えてたり･･･

多くが消えちゃった中　ウチはどうなるんだろう

っと　すごく不安に　思ってた

っで　わずかばかりで

とうとう　ウチも消えちゃったけど

だから　やっぱり　余所様が気になったりする･･･

　

(以前　ワタシが撮った画像が見つからないので　借り物)

おそらく　お水　だったようで　

中が見えないので　変なモンフェチには興味津々･･･

なにせ　余所様んトコだから　

自分にゃ　火の粉も飛んでこない　安全地帯

ソレが　このたび　ヒトがつきまして

　

店名からすると　「弁当屋」　の　ようであります

おそらく　テイクアウト用の窓が　ひらいて

二階の窓からも　カーテン代わりの　

タペストリーのようなものが見えます

あとは　ランチ需要が　どれだけあるか

その中から　リピーターが　どれだけつくか　等々

時々通る道なので　ドラマの展開を　観ていましょう･･･

(ちなみに　東雲/豊洲　レベルになると　

　ワンブロックが　あまりに広すぎて

　　弁当/ランチ　を　歩いて　買い/喰い　に行く　

　　　以上に　仕出し弁当のデリ　を　見て
　
　　　　ソッチの方が　需要がありそうに思えた)



全く別の場所

　

賃貸住宅のようですが　一階は　ワンルーム？

二階は　メゾネット　の　ようであります

が

防犯の意味も兼ねる　雨戸シャッター･･･

一階は　６室中　４室で　開いておりますが

二階の雨戸シャッターは　全室閉鎖！

　

一部　生活臭のカケラも　見えますが

侵入するには不利な二階で全閉とは　如何なること･･･

踏切待ちで　見えた家

　

　

こちら　代わって　アメリカンハウス　っぽい感じ

窓の鎧戸が　全開なので　どなたか　お住まいなのでしょう

日に焼けて　くすんだ感じの空色の壁

外の板塀の　ハゲかけたペンキ

左奥に見える　純日本式　木造モルタル　二階建て

庇のない　窓の位置の不自然さと　相まって

まあ　コレまた おもしろい　景観であります

住むなら　どっちが　イイかしら？



さて　今日は日が差せば　暑くなりそうであります

どうぞ　みなさまにうれしいことがたくさんありますように！

そして　毎日笑顔がありますように！


本日のＢＧＭ

果物屋は あるか 魚屋は あるか

昨日　の　続き･･･

残すは　果物屋　だけか･･･

白い方が反射するから　黒より　有利？
　
　

とは　限らんようで　

暑さ負けの　ご様子で　

結構　へしゃげて　とぼとぼと･･･

ってとこに

　

ありましたねぇ　　果物屋･･･

ありました　けど　ＪＲから　歌舞伎町への入り口　のお店　同様

西日が刺さるよう･･･

　

温度計を　刺してみたいな　サービスバナナ･･･


鮮魚店さんもありました

　

さきほど　入荷した品々を　店先に陳列完了！

驚いたのは　犬が疾呼　かけまくったかもしんない　電柱の根本へ腰掛けて

　

傘一本　だけ　で　いつまでいるのか

　「如何なる刃物も　研ぎます」　っと　書かれたボール紙　一枚･･･

残りの人生　気楽に？　踏ん張って？　の　オヤジ

感服つかまつりましたっ！

コレは　すげ！　っであります



ただ　都心は目と鼻の先　とはいえ　住宅地

　　

どこの駅前も　シャッター通り化　してしまうのは

　

致し方ないようで　

「ウン十年の間　ご愛顧を頂戴し　－中略－　閉店しました」　

の　張り紙も　ちらほら　散見･･･

誠に　残念でありますが　ソレも又　Ｄｅｓｔｉｎｙ　か･･･

　

コチラは　定休日

　

コチラは　開店時間前

　

趣味の如何は別として

　

頑張っておられるトコロもあり

　

堪えきれなかった店もあり

　

昼も賑わうのは　ワンコイン　や　￥1.000散髪　くらい？

　

花が咲き　蜂がよばれる　街並みなれど

　

夜の方が　賑わうのでしょうか

　

う～ん　夜に咲く　おにぎり屋さん　ってか？

(どちらのお店も　昼　夜　ともに

　　　お客さん　来てましたね)

　

夜に咲くのは　人気(ひとけ)のない提灯通り･･･

(夜の花が　咲きそうな店は･･･？)

不詳ワタシ

１９の春まで暮らした　「荻窪」　の記憶が鮮明で

乗降客の　桁が違うが故の

「駅前」　というイメージからは　

かけ離れた風景に見えちゃうのだと･･･

それでも　近くの公園？で　盆踊り会場が　

結構　大がかりで設営されていましたので

皆様　頑張っておられるようです

　

　

見た目より　懐の深い

暮らすには　オモシロい街　と感じました





さて　「帰る頃には　終わってる」　

っと信じて疑わなかった　不詳ワタシ･･･

　

今　まさに　「我が家の前」　の　解体中に帰宅してしまい

呆然　愕然　何処へ行けば？

っと　クルマに戻り･･･

「時々　外から見て　進捗状況を　判断しよう」　っと

暑さで　ボケてる脳味噌が　はじき出した結論･･･

(来た道を戻って　夕方の提灯を撮影して　二度目の帰宅　ってことで･･･)

折角なので　監視カメラを確認･･･

　

　

　

　

　

　

おぉ～！　足場が消えた！

コレで　窓を開けて寝られるぞ～

っと　思ったのも　時期尚早で

　
　
見えない高さまでは　まだまだ　足場が残っておりました

とさ･･･






さて　天気予報　気温も上がり　ムシムシと

より　台風５号が　心配であります

奄美あたりで　停滞して　その後　九州へ･･･

天然自然には　抗えませんので

どうか　何事もなきよう

どうぞ　みなさまにうれしいことがたくさんありますように！

そして　毎日笑顔がありますように！


本日のＢＧＭ



リードは　Jeff　

炎天下 ぶらり ぶらる ぶらるるるるる～

一昨日より　「工事予定」　に　「足場の解体」　が･･･

未だに残る　足場がなくなれば

気も　空も　さぞや　晴れようぞ！　

っと　ガチャガチャ　工具の鳴る音がして

　

作業が　始まりました

(不詳ワタシ　けっして　「監視マニア」　ではありません

　　目の前で　作業員の陰が動き音がする

　　　　　　窓ガラス１枚だけ　の　むこうで･･･

　　見られたくないので　目隠しをしてあれば

　　　　　　コチラからも　見えないわけで

　　見えないことってのが　ワタシには　気になるのであります

　　　　　　何をしてるか　見えないのがイヤなのであります

　　なので　カメラを置きまして　

　　　　　　それだけで　安心する　ってコトで･･･)



作業開始が見えただけで　もう充分でありまして

予想/予定　通り　逃げましょう　逃げましょう！

帰る頃には　作業も終わっていることでしょう



っで　出かけた先は　豊島区･･･

　

この　おっちゃん　を目撃した街･･･

　

ちょいと　ソコのアンタ･･･

　

鉢割れには　「鉢割れ」　の　肖像権　ってのが　あるんだよ！

煮干しのひとつも　持っといで！

っと　言われてしまいました

実は　予定外の昼メシ　二つ目を喰った日でありまして･･･

　

つけめん　が　売りのお店だったようで

知らずに入りましたので　汁有り＋ねぎ･･･

すべて　美味しかったのですが

不詳ワタシ　所謂　「魚粉どろぽた系」　は　あまり･･･



っで　この町は　鉄道で南北に分断されておりますが

コノ沿線に限らず　多くの駅前商店街　ってのは　おもしろいモンで

地下鉄を除き

大概　南北なり東西なり　

繁華街は　どちらかに編重しているモンであります

ところが　この町は　北にあるモンは　南にもある　のであります

不詳ワタシの目に映ったモノだけで　語りますが･･･

まず　蕎麦屋が多い･･･

　

　

なぜか　蕎麦屋･･･

　

　

そして　畳屋も何軒かある

どちらにも　職人らしき陰がある

　

その　畳屋の向こうには　また　蕎麦屋が見える

　

　

豆腐屋も　複数ある

　

ところてんも　置いてあるそうな

　

葬儀屋　も　葬儀場　も　あった

　

本屋･･･

　

角に座る　おっさん(現場ではひとりではなく複数)･･･

　

煙草の自販機の前で　複数が喫煙･･･

どうも　そういうシステムらしい･･･

　

子供だけじゃなくて　オトナも喜びそうな

　

おもちゃ屋もある

残るは　果物屋　？




さて　予報では

日差しが届くことがあっても、雲多めの空でスッキリしない天気

表現は違えども　実際は　ここ数日　変化なし

どうぞ　みなさまにうれしいことがたくさんありますように！

そして　毎日笑顔がありますように！



本日のＢＧＭ



平日の昼間に　住宅街をぶらぶら　してるだけで　

不審者　ですので

スマホは　手に馴染まないので　コンデジ　での撮影･･･

ヒトが映り込まないよう　そこそこ　気をつけております

特に　露出が多く　シースルー系を　お召しになっている

お若い女性には　ホント　注意してます

やっぱり　不詳ワタシの眼も　つい　ソッチに･･･

なら　撮らなきゃ良いのにね･･･