本日のBGM
クレモンティーヌ
え? お呼びじゃない??
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昨日も 今日も 暑いらしいです
どっか 涼しいデパートかなんかで 涼んでいようかしら
さて
つっかい棒に つっかえる作戦 大正解のハルク
気温上昇で よく食べ よく・・・
この角に いる・・・
「?」・・・
「!」・・・
もう 太陽高度が高いので 直射日光は当たりません
っが シェルター ちゅうワケですかね・・・?
とりあえず そこらにあったプランターで様子をみて
もうちょっと 工夫してみますかね
さて
目つきが変わるほど
カニカマに 狂喜乱舞の コイツ・・・
コレも いらなくなっちゃいました
よく食べてもいるのですが
ソレは 多分 甲状腺機能亢進症 の所為・・・
よく食べるようになる 病気 だと思う
え~ さてさて・・・
先日 なんと 渋谷Bunkamura へ 行きました
25年以上前に 中島みゆきが
「夜会」 を始めた頃 以来
ついでに どぜう を 食べに降りる事はあっても
道玄坂を登るのは 本当に 久しぶり・・・
何してきたかって
オサレな街 シブヤで 映画を観てきました
「サンドラの週末」 って・・・
無職無収入のワタシが
今頃 なぜ わざわざ
どうして 25年ぶりに
渋谷へ行ってまで?
っという ストーリーではあるのですが
単純に ほかにやってる有楽町より近いから・・・
っで 本編が始まって 初めて気付いたのでした
「コレってば フランス映画」じゃん!
バリバリのCGで ビシバシ銃撃戦の ハリウッド映画の
それとは違う フランス映画の独特のリズムがあると思うのですよ・・・
「アメリ」 なんて そうでしょ?
っで あらすじは
社長の方針で
全従業員 16人のウチ ひとりをクビにする事で
残る15人が ボーナス 1.000 ユーロをゲットするか
1.000 ユーロを諦めて 誰もクビにしない ことにするのか
どちらかを 選ぶように 従業員に迫ったことで
いつのまにか 過半数が ボーナスを選んだ事を知った主人公が
自分をクビにする方を選んだ相手に
説得にまわる っという ストーリー・・・
オメー 自分の現状を考えろよ ってな野暮は 放っといて
変なモノ好きですから 別の視線でも 観ちゃうのですわ・・・
夫婦共働きでも 一軒家で喰っていくのが大変なのだけれど
乗っているクルマは フォード なのです
フランスで フォード って 外車でしょ?
確かに セダンじゃなくて 2ドア小型車でしたけど
ルノーとか シトロエンより 安いのでしょうか・・・
でもって 1ユーロ≒¥130 くらいだから
ボーナスったって ¥13万 ?
それと 挨拶・・・
小学生くらいの歳の子ですら
たとえ 知らない顔の相手にも
顔を合わせれば まず最初に 必ず ボンジュール と言い
別れる時も 必ず サヨナラ
(フランス語知らないので字幕から)
と言うのであります
アンタがクビになろうと 自分には関係ないんだ
俺は 1.000 ユーロが必要なんだ と言う相手にも
ボンジュールとサヨナラは 必ず言うのです
かつて
コレ の作者が
サルトルの墓参りがしたくて フランスに行った時の事を 漫画にした時に
パリのオサレなカフェーで コーヒーを注文する
「ド カフェ」 っと・・・
つまり コーヒーを ふたつ と 注文するのだが
なぜか ホール係は相手にしてくれない
発音が悪いのかと 「ドュ キャフェ」
それでもダメで 終いには 無視されてしまう
っと まわりを見てみると 最後に 「スィルブプレ」
ってのを 言うんだな と気がつくと
「ウイ ムッシュー」 で 2つのコーヒーが やっと出てくる
んだそうだ
誰かから アメリカでも 何でもヒトにお願いをするならば
最後に必ず 「プリーズ」 を言え と 聞いた事がある
ニッポンじゃ お客様は神様 とか?
でも 従業員と客は 主従じゃないよ 対等だよ っと?
渋谷に行った もうひとつの理由は
食べてみたかった 水曜日が定休の ワンタンメン に 行こうと・・・
「何にしやしょっ」 っと 店主
「ワンタンメン」 っと ワタシ
日本ですからね 「ワンタンメンをひとつください お願いします」ったら
むしろ 変人扱い?
映画の方は・・・
まだ エンドロールが流れているのに
「これで終わりか? ナンだよ あっけねぇなあ」 っと 大声で・・・
おっさん アンタの脳味噌も あっけねぇんじゃね?
きょうも みなさまに たくさんいいことがありますように