あなたなら ？

平均的サラリーマン家庭
父ちゃん
母ちゃん
中2の娘
の三人暮らし

と仮定します

アナタはこの内のどれかになります
中2の娘でも誰でも構いません

8月のお盆休みに旅行に行く計画をたてました
飛行機もホテルも予約して準備は万端です
しかし
ちょっと寄ったペットショップで目があって
思わず子犬を買うことに(飼うことに)…
ちょうど二日前のことです
お店の人に「旅行中はどこかへ預ければ大丈夫」と言われ
「そうね、預ければ大丈夫だわ」って
犬と一緒にウキウキで帰ってきました

近所の動物病院に電話して預ける予約をしようと思ったら
「遊びに行くのが決まっているのに子犬を買ってくるとは何事ですか？」
っと怒られちゃいました

理由は…
体力のない生後2ヶ月ちょっとの子犬にとって
よそへ預けるという環境の変化が
どれだけ大変なことか考えられなかったのですか？
ちょっとした下痢だって命取りになりかねない年齢なんですよ！
犬はモノじゃなくて生きているんだから
犬を飼ったんなら旅行は中止すべきじゃないか…
突然の葬式なんかなら仕方がないけど
遊びに行くんなら犬が大きくなってからにすればいいわけで
自分たちの遊びのために子犬を預けるのではなく
子犬のために人間の遊びを中止すべきじゃないですか？



さて
アナタは何をどう考えますか？
(家庭環境は仮定・話の顛末は実話です)

父として
母として
中2の娘に
これを説明して旅行を中止して
そのために中2の娘がグレたとしても
後々の人生の中で必ずや(良くても悪くても)残る思い出なんじゃないでしょうか

中2の娘として
父母から、コレコレで旅行は中止だと言われたら
娘としてグレちゃうほど甘ちゃんで育ったのでしょうか




先日、ジブリ映画の
「借り暮らしの…」を見てきましたが
見終わった後
すぐ前に座っていた女子高生(らしき年齢)の子が
「ウチにもアリエッティー、欲しいぃ～♪」と言いました
語彙が足りないのか
それとも本心で欲しいと表現したのか…

価値観の多様性は失ってはならない大切なもの
だけど
失ってはならないものは多様性だけじゃないと考えます

求ム！ 直射日光

元気に咲いてくれていたハイビスカス
蕾も残すところ
あと1個
黄変して落葉するモノも増えて
こんなヤツが跋扈し始めました

一度自宅へ持ち帰って
直射日光にあてます

また蕾がついてくれるかしら

良いヤツ 悪いヤツ

昔
「プラトーン」という戦争映画がありましたが
その中の台詞で
ジャングルの中の物陰で
ひっそりと銃を抱えたまま死んでいる敵に驚いた新兵に
ベテラン兵士が「そいつは良い敵だ。もう死んでいる」というのが
ありました
確かに撃ち返してきませんからね…



らせん階段前でペッチャンコ状態のコイツ…
さしずめ
「コイツは良い蝉だ」
です

苦手な季節がやってきました
落ちて死んだふりしているヤツが
悪い蝉です

まいど腹の立つ！

いろんな意味で複雑な症例は大学に紹介して観てもらうのだが
あまりココの大学は利用しない…
なぜなら
日本の最高学府の頂点であることは間違いないが
どうも応対が気に障る＝腹立たしい…

今回も自動応答の電話で受け付けて
「只今大変込み合っております。後ほどおかけ直し下さい」って
自動的に切った！
こっちは金かけて電話かけてんだぞ～
「順番でつなぐから切らずに待て」が時流じゃないのか？
勝手に切るなぁ～

その上で
かけ直して3回目でやっとつながって
やっとのことで人間と話ができると思ったら
電話にでた女性は
「はい」
しか言わない…
(本当に受話器を取って「はい」の一言しか言わなかったんだぞぉ)
こちらは自分の名前を名乗り
予約受付電話でよいのか確認したが
再び「はい」しか言わない
用件を伝えると「担当と相談するから待て」と言う…

待たされること8分強！

おい！
名を名乗れ！
礼儀だぞ！
(つまり無礼だぞ！)
そしたら
「ワタシは●●だが担当ではない」とのたまう
そんなことはどうでも良いのだ
ワタシは今喋っている相手の名前くらい知りたいし
後日、誰に繋がったのか判らねば困るであろう、と言っているのだ
そして紹介状を事前に送ってしまいたいがどうすればよいか、と問えば
FAXで送れば構わない、と答える
ならば宛先は誰にすればよいのか、とさらに問えば
「担当が決まっていない」、とさらに答える

そうじゃないんだよ～
東大(あっ、言っちゃった)宛で送れないだろうがよぉ…
内科宛なのか病院宛なのか
それを教えてくれって言ってるの…

三鷹や淵野辺の大学なら
もうちょっと簡単に人間味のある対応があるんだがなぁ…
(もっとも、あっさり「一番早く予約がとれるのは9月になります」と言われるのだが…)

9月まで待てるぅぅぅぅぅぅ？

脳が沸く

(本文とは関係ありません)

白猫さんと黒猫さんをお連れになった若いご夫婦
今日は毎年恒例のワクチン接種です

まずは飼い主さんが白猫さんを診察台に乗せました

ワクチン接種の場合は
必ず「元気・食欲は問題ないですね?」と確認してから
接種するのですが
その前に飼い主さんが
「実は相談がありまして
　　2週間前から下痢気味なんですよ…」

おぉ、そりゃワクチンなんか後回しです
下痢を治して「元気・食欲」が安定するのが先です

あれ？
でも白猫さん、体重増えてますね…
診察しても異常を感じません…
「嘔吐はないですか？」
って訊いたら
「下痢してるのは黒猫のほうです」

!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

だったら黒猫さんを診察台に乗せてよ…


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(本文とは関係ありません)

電話がかかってきました

「えとぉ!
　　　前にも行ったんですけど
　　　フィラリアの薬を下さい
　　　それとお尻の毛が抜けてるんで
　　　それも見て下さい！」
若い女性です
冒頭の「えとぉ！」は接頭語
問題は…
　　　あんた誰？

「はいはい
　　　お尻の毛が抜けてるのね…
　　　前にもおいでになったことあるのね…
　　　スミマセンが飼い主さんのお名前は？」
「●●です」
「●●さんですね
　　　そしたらね
　　　今度からお電話頂くときは
　　　まず最初にお名前を教えて下さいね」
そしたら元気良く
「はーい！」
　　　とのお返事を頂戴いたしました
　　　素直で大変ヨロシイ?



そうそう
東京(?)では酢とからしですが
長崎では皿うどんにウスターソースをかけます
一度お試しあれ！