こどものすがた

小学4年生の息子との今までをありのままに記録。

移住希望

2020-10-06 | 日記
「子育てのために移住を決断しました」

ってテレビとかで良く聞く台詞に羨ましいと思う。

私個人の移住願望ももちろんあるけれど、子育てのために移住してる人を羨ましいと思っている。

ただ、移住すれば今の悩みが全てなくなる!と思ってたら、それは危険なことも重々承知しているので、しているのに、移住に夢を見ている自分を少しは自覚してるので今は踏みとどまっている。

なんだろう、子育てのための移住ってなんかロマンを感じる。
そこまで調べあげたことも凄いと思うし、そのフットワークの軽さも、そこまで惚れた環境に出会えたことも凄いと思う。どれも素敵。

転勤とかの不可抗力ならまだ仕方ないと思える部分もあるのかもしれないけど、全責任を背負って決断できるって凄い。

これが一番すごい。


かくいううちのこどもは前ほど強く「学校やすむー。」と言わなくなってきたし、そもそもほとんど言わなくなった。

…あわよくば休めたりするかな?位の軽い気持ちで言ってくるけど、具合が悪いと言うと「たーいへん!!病院行かなきゃ!」と言われるから、今日は「元気が足りなーい」といってきた。
なので、元気玉を上げる。

「げーんーきーだーまーっ!👐」

行けば行ったで楽しそうだし、今のところ公立小学校とは思えないほど手厚く見守ってもらえて、友達関係では学童にはもう来ないような高学年のお姉さんと何故かすれ違い様に手を振りあっていたり、学童の3年生位のお兄さんに、

「○○ー、今日はもう帰るから!」

と帰り際に挨拶していたりと、謎の交流をしている。

びくびくして誰とも一言も発さない時もあれば、臆することなく誰にでも話しかけていく時もあり、こどもなりの交友関係を築いている。

今はそんな人間関係を大切にしたいと思っている。両家のじじばばが元気で近くにいてくれるのもありがたいし。
だって移住したらそれらの全てが遠くなる。…新しい交友関係もすぐ出来るのかもしれないけど。

もし今後そんなのも全て取っ払って、こどもが「学校行かない!」って言い出すことがあればその時は満を持して、念願の移住計画も視野に入れたいと思いますっ


なのでそれまでは妄想にふけりながら、家の中だけでも、私の気分だけでも、自然の中で自由にのびのびと子育てしてる気分でいたいと思います。