甲府市観光課スタッフBLOG

甲府市観光課スタッフが市内の観光スポットやイベント情報など、甲府の魅力を発信します!

土屋華章製作所

2012-08-27 15:10:01 | イベント情報
今回おじゃましたのは、水晶工業の元祖である『土屋華章』さんです

甲府が水晶の研磨技術から、宝飾・宝石の街に発展していったことは、もう皆様ご存知ですね

土屋華章さんは、”根本元祖”である初代宗助より六代に渡り、長い伝統を経て今や、世界市場を掌握するまでの産業となった貴石彫刻、特に山梨県特産の水晶加工史に大きな足跡を残しています。



現在は、この伝統をいかし、山梨県とも連携したニューツーリズムにも力を入れ始めています

そのニューツーリズムの1つとして、伝統工芸士さんの技を間近でみられる工場見学を実施しております。



まさに匠の技

お店ではこんなアクセサリーを扱っています

『とらめ(虎目)石』のキーホルダー

これを持てば、あなたも社長になれます(出世仕事運アップ。ただし、本人の努力も必要になります

『わしづかみ』のキーホルダー

これで、あなたも幸せやお金をわしづかみ

『ぶじかえる(無事蛙)』のキーホルダー

今日も仕事を終えて、しっかりおうちに帰りましょう。酒飲みすぎて、ひっくりかえっちゃだめですよ

ほかにも、勾玉(まがたま)や、


ローズクォーツのブレスレット(”愛とやさしさの象徴”とされ、女性の内なる美しさを輝かせてくれます)


カフスボタン


なんかも、取り扱ってます

なんか、全ておしゃれ








こういうアクセサリーに、ブランド名がつくと、金額が跳ね上がるんだろうなあ

石好きの方は、一度足を運んでみてください

お母様方が、熱心に石の説明もしてくれるので、きっとあなたの想いをかなえてくれるパワーストーンがみつかるはず




土屋華章製作所のホームページ


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三方分山・釈迦ヶ岳。

2012-08-27 13:21:40 | イベント情報
今週も夏山登山へ行って来ました
今回は、甲府市の南部、精進地区にある『三方分山』です。

登山道入口は、折八古関林道を進んで行き、八坂峠の登り口からスタートです。



ここの登り口からは、釈迦ヶ岳へも行くことが出来るので、今回は『三方分山』と『釈迦ヶ岳』を、縦走する事にしました

なんと木製のはしごと、ロープを使って、登り始めスタートです
なかなか面白いかも





ロープで上がると、急坂がしばらく続きます
写真では分からないですが、かなりの急坂です。
今日の班長
後姿は、いけてます


急坂を歩くこと15分
1つ目の分岐に到着です。



まずは、釈迦ヶ岳へ
この分岐から、5分ほど歩くと釈迦ヶ岳の山頂へ到着です





木が茂っている為に、甲府盆地を綺麗に望むことは出来ませんでした少し残念・・・。



釈迦ヶ岳をあとに、三方分山へ向かいます。



釈迦ヶ岳から三方分山は、1時間30分ほどのコースです
ここからも、かなりの急坂がしばらく続きます





急坂すぎて、足腰にかなり負担がかかります
休みながらゆっくり行きましょう

三方分山へ向かう登山道は、花や夏の虫達は、ほとんどなく、歩くのと別の楽しみ方はあまり期待出来ませんが、整備されているので歩きやすいです

ゆっくり歩くこと1時間30分。三方分山山頂へ到着です



山頂からは、富士山は雲がかかっていて見れませんでしたが、精進湖などの景色を見る事が出来ました





帰りは、来た時と逆方面の『パノラマ台』方向へ向かう事になりました。 
三方分山山頂から、歩くこと30分。分岐点である、精進峠へ。ここまでも、かなり上り下りが激しい急坂です



予定では、あと1時間弱でパノラマ台へ到着。最後の踏ん張りで頑張ります
この先は、土砂が崩落しており、トラロープを使って上る場所も





時間的には短時間の登山コースですが、急坂が続く登山道のため、健脚&体力に自信のある方にお勧めの登山です。

精進峠から歩くこと約1時間。ついにパノラマ台へ到着です
パノラマ台からは、疲れも吹き飛ぶような絶景が待っていました
雲がかかっているのが、少し残念でしたが・・・。
晴れていれば、真正面に富士山が裾野から山頂まで見渡せる場所
樹海まで見渡せます
こんな真近に富士山全体を見たのは、始めてです
行ったメンバーは、全員感激してました







こんな景色が望めて、本当に歩いてきたかいがあります
うっすらと富士山に雪が降り始める、秋~冬場の空気が澄んでいる時、今度は観光スタッフ全員で来たいと思います

パノラマ台から、下ること50分。精進湖畔のパノラマ台登山道入口へおりて来ました。
登山道入口には、案内看板も設置されてます。





歩くのにあまり自信のない方は、精進湖畔のパノラマ台登山口からパノラマ台を目指して歩くのも良いかもしれません
疲れて早く帰りたい気持ちもありますが、安全運転ででゆっくり帰りましょう。
景色に癒された登山でした。