甲府市観光課スタッフBLOG

甲府市観光課スタッフが市内の観光スポットやイベント情報など、甲府の魅力を発信します!

第4回 武田の杜トレイルランニングレース!!

2012-09-21 09:28:55 | イベント情報
甲府市北部の里山武田の杜を、軽快に走り抜ける『第4回武田の杜トレイルランニングレース』が、今年も開催されます
開催日は、平成24年12月9日(日)





このトレランは、トレラン独自の素晴らしい魅力をみなさんに伝え、普及に努めている、日本のトレラン第一人者である、石川弘樹氏プロデュースによるものなんです。

石川さんと言えば、やさしくて、イケメンで女性に大人気





石川さんだからこそ、トレランを始めたと言う女性も多いほど
なので、男女問わず毎年、申し込み者も殺到です

武田の杜は、四季折々自然豊かな里山。遊歩道も整備されており、春は桜、夏は緑、秋は紅葉、冬は星、夜景、そして富士山も望めて、1年通して甲府の自然を満喫することが出来るんです

都市近郊でありながら、自然を感じ楽しめるコースレイアウトの『武田の杜トレイルランニングレース』
普段の観光では、決して味わうことの出来ない体験を通じて、甲府の新たな魅力を感じてください

参加者エントリー開始は、10月1日(月)~10月15日(月)ランネットにて。
なお、当日お手伝い頂ける、ボランティアスタッフも募集してます。

■ お問い合わせ  武田の杜トレイルランニングレース実行委員会事務局
                    055-226-6550

大会ホームページ  武田の杜


甲府市観光キャンペーンin西新宿。

2012-09-18 09:40:44 | イベント情報
十二社 熊野神社は、室町時代創建と伝えられる角筈地域(歌舞伎町~西新宿一帯)の総鎮守です。境内には、十二社の碑をはじめ、歌舞伎役者が奉納した『七人役者図絵馬』 『式三番奉納額』などの、多くの文化財が残されている由緒ある神社です。

この熊野神社で、9月14・15日の両日、例大祭が行われました







境内は、子供から大人まで大好きな屋台



そして、お祭に欠かすことの出来ない、立派なお神輿。



そして、能の演舞





このお祭の一角、新宿駅西口に、甲府のブースを開いて、甲府の観光と、11月に行われる、関東・東海B-1グランプリin甲府のPRを行いました

甲府のブースです。先週行った浜松キャラバンの反省をいかして、ポスター類は目立つように、上へ貼り付けました
少しでも、多くのみなさんの目に入ってもらえれば・・・。



人出はかなり多く、PRには絶好の場所



のぼり旗も背中に背負って、PR頑張ってます



わざわざツイッターを見てお越し頂いた方も・・・本当にありがたいです。PRにも張り合いがあります

秋の甲府は、ぶどう狩り、紅葉甲府大好きまつり、そして、B-1グランプリと、見どころ食べどころがいっぱいです

首都圏からは、約1時間30分
みなさん、甲府へ遊びに来てくださいね

帰りの石川PAでは、きれいな虹を見ることができました



日本の伝統工芸 印伝。

2012-09-14 15:19:25 | イベント情報
印伝は、古くから山梨に伝えられた革工芸品です。

遠祖上原勇七が、鹿革に漆付けする独特の技法を創案したことから、甲州印伝が始まったとも言われているそうです。
この技法は、外部に決して漏れることのないように、上原家を継ぐ家長にのみ、口伝されて今日まで伝わって来た、歴史と趣きのある工芸品です。

目で見て、体で覚える。まさに、秘法の中の伝統工芸品です。

鹿革は、柔らかく、軽く、しかも使っていくうちに革がなじんで、しなやかになるのが特徴なんです。
使ってみたいですね、印伝商品

地元にいながらも、目に触れる事もなかった印伝の世界を、実際見学出来るのは、とても貴重な経験です
選び抜かれた鹿革に、漆の硬質な輝きをのせる印伝の漆技法には3種類もあるんです

焼き擦り技法
この技法は、鹿革を鎖で強く引っ張り、約900度ほどに熱したコテで表皮を焼いて不純物などを取り除く作業です。
この作業を、2~3回続けると、不純物がきれいに取り除かれて、しなやかできれいな鹿革になるとか・・・。







燻技法
この技法は、鹿革を筒に貼り付けて、藁を焚いて煙をふすべた後、松脂を付けて自然な色に仕上げていく作業です。
この作業は、熟練の職人さんだけが駆使できる重作業。
4~5時間ほどかかる重作業で、職人さんが片時も離れず、目を光らせています

わざわざ、窯に火を焚いて頂きました
本当に感激です
これぞ、伝統工芸の技





もの言わず、じっと見つめる職人姿。かっこいいですね



漆技法
この作業は、鹿革に漆で美しく彩る柄付けの作業です。





いっせいに『ワ~ッ』と言う、歓声が
素晴らしいです
みなさんご存知の、トンボ柄です。(写真では、見えないかも・・・)





これぞ、見る価値有り
来て良かったです

更紗技法
この技法は、一色ごとに型紙を替えて色を重ねていき、鮮やかな色を作り出す作業です。

印伝商品には、カバンを始め、、お財布ストラップなど、さまざまな商品が数多く取り揃えてあります
見ると欲しくなってしまうのは、仕方のない事
見学終えたあとは、本店へ買い物へ行って見ましょう

素晴らしい工芸品の技に触れ、あらためて山梨・甲府の地場産業の伝統と魅力を
感じることが出来ました。

見学は、1ヶ月前までに電話でお申し込み下さい。(対象は、10名様以上の団体様になります)
所要時間は、30分~1時間程度です。

■お問い合わせ  印傳屋上原勇七  055-220-1661


株式会社 石友

2012-09-14 10:16:12 | イベント情報
山梨の地場産品として有名な宝飾類
今回は、川田町『アリア・ディ・フィレンツェ』にある、株式会社石友さんへおじゃまして来ました

この『アリア・ディ・フィレンツェ』は、人々が愉しく散策のできるプロムナードや緑地があったり、また、建物には独特のデザインが施されています。
その集合が詩的な都市空間を創造して、周辺の環境に融合しているんです。
アリアの敷地に足を踏み入れると、鮮やかな木々・芝生に目を奪われるほど
この敷地内の、木々の手入れは、組合各社の社員が自ら管理しているそうです
おじゃました日が、ちょうど作業の日でした。
自ら手入れする事で、社員一人一人の仕事・職場に対する意識も変わること間違いないですよね

さっそく工房へ

行った職員全員が、間近で工房を見学するのは始めてです。
入る前から、キョロキョロ・ワクワクです

工房の中は、デザイナーさんによる商品のデザインから。
お客様の喜んでいる姿を思いながら、デザインするとか・・・
自分へのご褒美に、欲しくなっちゃいます
贈られるのも嬉しいですね





こちらは、宝石のセッティング作業
宝石の、色・形などは機械で判別出来ないので、すべて手作業で行っているとか。
手間をかけて作業することで、お客さんに自信をもって、安心した商品をお届けすることが出来るんですね



キャスト作業は、原型を作る工程でとても大切な作業。ここでも機械は使えない為、キャスト職人が一つ一つ手作業で心を込めて行います。





先人たちから伝承され築き上げた技術で、磨き上げる研磨作業






職人さんの、細かな作業と温かい心意気に、本当に感激です。
本当に欲しくなりました

最終仕上げの、検品作業では、訓練を重ねたスタッフさんが完全なる商品をお客様にお届けする為、細かな石の動き・傾きも見逃しません

たくさんの職人さんの手によって仕上げられた商品は、きっとお客様に満足・安心して頂けることは間違いないです

伺った職員一同も、感激そして、山梨にこんな素晴らしい地場産業があることを再度誇りに感じることが出来たとても貴重な体験でした

お忙しい所、時間を頂きご案内下さった向山様。
本当にありがとうございました。

石友さんは、予約をして頂ければ、見学可能です。
山梨の地場産業、そして職人さんの温かい心意気を、目で、肌で、直接感じてみてはいかがでしょうか

株式会社 石友  055-220-1711


甲府市観光宣伝隊 in 浜松

2012-09-06 12:26:30 | イベント情報
今年の甲府市観光宣伝隊は、昨日、浜松市におじゃましてきました

浜松を選んだ理由として、今年の4月に行われた『家康楽市in浜松出世城』に参加させていただいた縁や、新東名高速道路が開通したこと、さらには、11月に行われる『2012関東・東海B-1グランプリin甲府』のPRもかね(浜松からも、浜松餃子学会が出展)、これまで以上に静岡県全体から誘客を図るため、静岡県の中でも甲府からは少し離れた浜松市まで足を運びました

まずは、浜松市役所を表敬訪問。伊藤副市長さんが出迎えてくれました



ワイン、煮貝、ぶどう、信玄餅、昇仙峡のお水をプレゼント

表敬訪問の後は、浜松駅近くのギャラリーモール、ソラモで観光キャンペーンを実施です



ここには、春の家康楽市でお世話になった、秋元さん達もお手伝いに来てくれました



もちろん、家康くんも



家康くんと菱丸くんも一緒にキャンペーンを実施



でも、今日の菱丸くん、なんだか頭が変です



今回の菱丸くん、旧型のため、菱丸くんの目の位置からは何も見えず、空気がとおる額のスペースから覗かなければ見えま・・・

そんなことはありません。しっかり、自分のお目目で周りをみて、がんばっていますよ



昇仙峡のお水と信玄餅をパンフレットと一緒に無料配布です

こんなに、人が



忙しい忙しい



今年のミス宝石、小沢茜さんにもお手伝いしてもらいました



やはり、輝きぐあいが違いますわ

ラジオにも出演




そして、キャンペーンを終えたあとは、皆様おまちかねのランチタイム

春に続き、秋元さんの会社が経営する宿下吉庵でいただきました

海鮮丼に



鯛の煮付け



ほんと、このお店で食べる海の幸っておいしい

ほっぺたおちました


中部横断自動車道が静岡まで開通し、さらにはリニア中央新幹線が運行開始となれば、中部圏なんてあっちゅうま

今のうちからお互い連携して、両市の発展ため、協力していきましょう


そのために、今日も甲府市観光宣伝隊は、走り続けます


<air-t>