アオスジアゲハの蛹
Nikon D810+AI AF-S Micro-Nikkor 60mm f/2.8D
建造物の壁板で越冬するアオスジアゲハの蛹を発見。周辺には食草となるクスノキの大木があったけれども、そのクスノキからここに辿り着くまでの間には、計り知れない道のりを大冒険して無事に蛹化に至ったと思う。アオスジアゲハは良く見かける一般的なアゲハチョウの仲間だけれど、幼虫の時期にハチや野鳥の餌食になり、更にヤドリバエや寄生バチの仲間に寄生されてしまうと言う、非常に低い生存リスクを背負っている種類。その苦難を奇跡的に乗り越えられた個体だけが、成虫になれると言う事を知った時は、正直、驚きを隠せなかった。今のところこの蛹には寄生された証となる体内に怪し黒いドット柄は現れていないので、このまま無事、成虫になってくれる事を願いたい。
撮影日1月9日
Nikon D810+AI AF-S Micro-Nikkor 60mm f/2.8D
建造物の壁板で越冬するアオスジアゲハの蛹を発見。周辺には食草となるクスノキの大木があったけれども、そのクスノキからここに辿り着くまでの間には、計り知れない道のりを大冒険して無事に蛹化に至ったと思う。アオスジアゲハは良く見かける一般的なアゲハチョウの仲間だけれど、幼虫の時期にハチや野鳥の餌食になり、更にヤドリバエや寄生バチの仲間に寄生されてしまうと言う、非常に低い生存リスクを背負っている種類。その苦難を奇跡的に乗り越えられた個体だけが、成虫になれると言う事を知った時は、正直、驚きを隠せなかった。今のところこの蛹には寄生された証となる体内に怪し黒いドット柄は現れていないので、このまま無事、成虫になってくれる事を願いたい。
撮影日1月9日