前日に降り続いた雨の影響が少ない事を願い、朝時の曇天からの回復に期待して河川に訪れた。
昨年のこのタイミングだと、まだホンサナエの羽化が続いていたけれど、羽化殻をチェックをすると、アオサナエの羽化殻を多数発見。早くも羽化の最盛期かといった様子だった。
アオサナエ 定位(クリックで拡大)
まるでホラー映画に出てくるミイラの様な姿。複眼だけが輝きを放ち生命感を見せていた。
羽化開始から要所要所の撮影。
いつもアオサナエの羽化撮影時は陽射しが途切れ途切れでコントラストに欠ける場面がある。
羽化水排出シーン(クリックで拡大)
飛び立つ瞬間がピンボケなのはいつもの事。
アオサナエの羽化の撮影中、ふと、背後のブロックを見ると別種のヤゴが上陸していた。
ヤマサナエ(上陸幼虫)
ちょっと待っててくださいね。とは言っても自然界は待った無し。
アオサナエを優先して様子を見つつヤマサナエも同時に撮影。
羽化水排出シーン(クリックで拡大)
羽化の段階で排出される羽化水が映り込む瞬間を狙ってシャッターを切るのが羽化撮影の醍醐味。
特にサナエトンボの羽化は、羽化開始から飛び立つまでの時間が他種よりも短い為、頻繁に羽化水を排出するので狙い易い。1年を通して水温の変動が少ない河川なのに、年々、二番手で羽化するトンボの時期が早まっている様に感じるけれど気のせいだろうか。両種とも以前のようにゴールデンウィークの前半まで羽化の継続が見られ豊富である事に期待したい。
Nikon D810+AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED&AF-S Nikkor 20mm f/1.8G ED
撮影日:4月16日
昨年のこのタイミングだと、まだホンサナエの羽化が続いていたけれど、羽化殻をチェックをすると、アオサナエの羽化殻を多数発見。早くも羽化の最盛期かといった様子だった。
アオサナエ 定位(クリックで拡大)
まるでホラー映画に出てくるミイラの様な姿。複眼だけが輝きを放ち生命感を見せていた。
羽化開始から要所要所の撮影。
いつもアオサナエの羽化撮影時は陽射しが途切れ途切れでコントラストに欠ける場面がある。
羽化水排出シーン(クリックで拡大)
飛び立つ瞬間がピンボケなのはいつもの事。
アオサナエの羽化の撮影中、ふと、背後のブロックを見ると別種のヤゴが上陸していた。
ヤマサナエ(上陸幼虫)
ちょっと待っててくださいね。とは言っても自然界は待った無し。
アオサナエを優先して様子を見つつヤマサナエも同時に撮影。
羽化水排出シーン(クリックで拡大)
羽化の段階で排出される羽化水が映り込む瞬間を狙ってシャッターを切るのが羽化撮影の醍醐味。
特にサナエトンボの羽化は、羽化開始から飛び立つまでの時間が他種よりも短い為、頻繁に羽化水を排出するので狙い易い。1年を通して水温の変動が少ない河川なのに、年々、二番手で羽化するトンボの時期が早まっている様に感じるけれど気のせいだろうか。両種とも以前のようにゴールデンウィークの前半まで羽化の継続が見られ豊富である事に期待したい。
Nikon D810+AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED&AF-S Nikkor 20mm f/1.8G ED
撮影日:4月16日