15Oct2010 Mexico city, MEXICO
予定より1時間遅れて朝8時に部屋を出る。バスと電車を乗り継ぎメキシコシティのAuditorioに到着。ここからベリーズ大使館に向かうのだが詳しい場所が分らない。事前にネットで調べてはみたものの要領を得なかった。それでも大体の場所は分るので2キロばかりの道のりを歩いて探せばどうにかなると来てはみたものの到着が遅くなって面倒になりタクシーをつかまえることに。
用意しておいた住所を書いた紙を運ちゃんに見せるとわかった、とのことだったので乗り込む。タクシーなど滅多に使わない。交渉系は面倒だし、メータータクシー乗ったら遠回りされるんじゃないか、と心配になるし、どちらにしても違うとこ連れて行かれるんじゃないか、と落ち着かない乗り物なのである。ヨーロッパでは1回も使わなかった。
しかしこの若い運ちゃんは違った。一生懸命地図でその住所を探しだしきちんと到着してみせた。嬉しかった。
さて紙1枚書いてUS50ドル支払って手続き終了。1時間半後に取りに来いというので近くの大通りの椅子に座って時間をつぶし午後1時過ぎ無事ベリーズビザ取得。帰りはAuditorio駅まで歩いて戻りメトロでソカロへ。
威風堂々のメトロポリタン・カテドラルを見学したあとアステカ帝国の中央神殿跡のテンプロ・マヨールへ。さてここで初めて手に入れた学生証をだすことに。メキシコ国内の観光施設ではほとんど無料になる最強カードなのである。係の親父は怪しいと思ったのか30秒近くも表に裏に凝視したあと通してくれた。2人で102ペソ浮いた。ラッキー。
次は国立宮殿。テンプロ・マヨール博物館でもはや歩き疲れの兆候が見られ、並んでまで内部の展示まで見る気力が無かったのでそそくさと外に出た。
夕方、事前に予約しておいた2000円ばかりのホテル(それでも4つ星だ)にチェックインしちょっと休憩し夜のビッグイベントに備える。
夜7時ホテルを出て歩き始める。目指すはルチャ・リブレの殿堂、アレナメヒコ。20分ほどで到着し一番安い30ペソ(200円)のチケットをゲット。
会場の周りではマスクを売る屋台に人が群がる。
いや~プロレス生で見るのいつ以来かな。猪木対アドリアン・アドニス戦依頼かもしれん。中高校生時代は熱狂的プロレスファンだった。猪木がホーガンにアックスボンバー食らって失神したときは泣いた。プロレス会場で「下がってください!」のバイトもした。自宅の部屋には小泉今日子のポスターを囲むようにプロレスのポスターが所狭しと貼られていた。
午後8時半過ぎ試合開始。会場は3、4割の入り。それでも試合は盛り上がり私はそこに古きよき時代のプロレスを見た。娯楽の多様化していないメキシコ庶民の大切なエンターテイメント。人情あり、笑いあり、大声援あり。
レスリングはほとんどないけれどリングから蹴落としたあとのトペ・スイシーダはすごい。あれ一歩間違ったらレスラー死ぬよ。命賭けて飛んでんだな。。日本のプロレスは時代とともにすっかりすたれてしまったけれどここメキシコでは今でも変わらず皆のヒーローであり続けてることが分ってとても嬉しかった。近所の親父が実はルチャ・ドール。そんな現実がおもしろいルチャ・リブレよ永遠に。
夜11時過ぎても試合は終わらず、メトロなくなる前にホテル帰れなかったらやばいと思いメーンイベント途中で退席。12時頃ホテルに戻る。楽しい一日であった。
予定より1時間遅れて朝8時に部屋を出る。バスと電車を乗り継ぎメキシコシティのAuditorioに到着。ここからベリーズ大使館に向かうのだが詳しい場所が分らない。事前にネットで調べてはみたものの要領を得なかった。それでも大体の場所は分るので2キロばかりの道のりを歩いて探せばどうにかなると来てはみたものの到着が遅くなって面倒になりタクシーをつかまえることに。
用意しておいた住所を書いた紙を運ちゃんに見せるとわかった、とのことだったので乗り込む。タクシーなど滅多に使わない。交渉系は面倒だし、メータータクシー乗ったら遠回りされるんじゃないか、と心配になるし、どちらにしても違うとこ連れて行かれるんじゃないか、と落ち着かない乗り物なのである。ヨーロッパでは1回も使わなかった。
しかしこの若い運ちゃんは違った。一生懸命地図でその住所を探しだしきちんと到着してみせた。嬉しかった。
さて紙1枚書いてUS50ドル支払って手続き終了。1時間半後に取りに来いというので近くの大通りの椅子に座って時間をつぶし午後1時過ぎ無事ベリーズビザ取得。帰りはAuditorio駅まで歩いて戻りメトロでソカロへ。
威風堂々のメトロポリタン・カテドラルを見学したあとアステカ帝国の中央神殿跡のテンプロ・マヨールへ。さてここで初めて手に入れた学生証をだすことに。メキシコ国内の観光施設ではほとんど無料になる最強カードなのである。係の親父は怪しいと思ったのか30秒近くも表に裏に凝視したあと通してくれた。2人で102ペソ浮いた。ラッキー。
次は国立宮殿。テンプロ・マヨール博物館でもはや歩き疲れの兆候が見られ、並んでまで内部の展示まで見る気力が無かったのでそそくさと外に出た。
夕方、事前に予約しておいた2000円ばかりのホテル(それでも4つ星だ)にチェックインしちょっと休憩し夜のビッグイベントに備える。
夜7時ホテルを出て歩き始める。目指すはルチャ・リブレの殿堂、アレナメヒコ。20分ほどで到着し一番安い30ペソ(200円)のチケットをゲット。
会場の周りではマスクを売る屋台に人が群がる。
いや~プロレス生で見るのいつ以来かな。猪木対アドリアン・アドニス戦依頼かもしれん。中高校生時代は熱狂的プロレスファンだった。猪木がホーガンにアックスボンバー食らって失神したときは泣いた。プロレス会場で「下がってください!」のバイトもした。自宅の部屋には小泉今日子のポスターを囲むようにプロレスのポスターが所狭しと貼られていた。
午後8時半過ぎ試合開始。会場は3、4割の入り。それでも試合は盛り上がり私はそこに古きよき時代のプロレスを見た。娯楽の多様化していないメキシコ庶民の大切なエンターテイメント。人情あり、笑いあり、大声援あり。
レスリングはほとんどないけれどリングから蹴落としたあとのトペ・スイシーダはすごい。あれ一歩間違ったらレスラー死ぬよ。命賭けて飛んでんだな。。日本のプロレスは時代とともにすっかりすたれてしまったけれどここメキシコでは今でも変わらず皆のヒーローであり続けてることが分ってとても嬉しかった。近所の親父が実はルチャ・ドール。そんな現実がおもしろいルチャ・リブレよ永遠に。
夜11時過ぎても試合は終わらず、メトロなくなる前にホテル帰れなかったらやばいと思いメーンイベント途中で退席。12時頃ホテルに戻る。楽しい一日であった。