LIFE IS GOOD! うろうろ人生旅日記

20代はいろんな国を歩き30代はサラリーマン。40で早期退職に手を挙げた。現在訪問69か国+1。只今バンコクで生活中。

さて、噂のパツクアロ到着

2010年10月30日 | 中米日記
30Oct2010 Patzcuaro

10時半発のバスに乗り1時間ほどでパツクアロへ。ローカルバスに乗り換えボカネグラ広場に12時過ぎ到着。



死者の日Dia de Muertosを11月2日に控え準備に盛り上がってる熱気が既に感じられた。私の勝手な解釈では、この死者の日は日本のお盆のラテン版である。先祖が年に一度戻ってくるので一族で楽しく盛り上がろう!てなもんであろう。見る限り陽気だ。





さて懸案の宿探し。メキシコ屈指の死者の日観光地だけあってやはり一杯のところ多く、このまま今日トルーカに帰んのか・・と覚悟した4件目で部屋が見つかる。値段はちょっとフィエスタ価格っぽい。(その後いくつかホテルを回ってみたが、殆ど満室。あってもかなりの値段であった)

荷物を置いて町ブラ。宿のおじさん、おばさんとは全く会話にならないので、まずは観光案内所へ行き地図と死者の日プログラムを貰ってきた。いくつかの催しは行われているようであるがやはり本番は11月1&2日のようだ。しかしこの小さな中心部はお土産を売る出店で一杯で既に観光客で賑わっていた。明らかにメキシカンじゃない観光客の姿も見えた。


【この地方の「老人の踊り」を見た】

今日もお約束の昼寝を2時間ほどとり夕方晩飯もかねて町ブラ。あるレストランの入り口でメニューを見ていたら、お昼声を掛けられたマリアさん夫妻に再会。彼女は30年前に5年ほど大阪に滞在したことがある(が日本語は忘れたらしい)。サンディエゴにアメリカ人の旦那と住んでいるが毎年このパーティの時期に里帰りするとのこと。一緒のテーブルに座り明日また会いましょう、という話になる。



宿までの帰り道、土産物屋を覗きながら歩く。骸骨グッズはなかなか出来のいいものも多く欲しくなるが、骸骨模型持ってあと5ヶ月歩けないので当然ながらパス。