秋晴れの日が続いていますが、外出もせずに昨日は野暮用もあったりして、
さぬき古典植物同好会の例会には参加できず、
我が家で棚に並ぶフウランを眺めて1日を過ごしました。
水苔の痛みの激しい鉢はすでに植え替え済なので、一鉢一鉢と手にとり、
花芽の形成状況を確認しました。
大部分の木に花芽を襟組の間から覗いているのが見え来年に期待も増します。
今日の画像は、富貴蘭「茶山」の花です。
わが棚では、初花で決して綺麗とは思えない花ですが、
この木の特徴として、豆葉に近い立ち姫葉、極薄く距に紅を挿す天咲きの花を付けると
富貴蘭名称登録保存機構に説明があるのだが、果たしてどうでしょう?