菜の花日記

小さい喜びがあれば幸せ

高倉獅子舞い

2015年11月03日 | 日記
みのりの秋が来た。
今年もまた獅子舞の笛の音が、高倉の人々の心根と共に青空高くひびき渡る。

    ・・・ヒーヒャ ヒーヒャ ヒャリホー・・・

11月3日、日枝神社に獅子舞が奉納されました。
獅子舞は、ササラジンともいわれ、獅子が舞うことを「クルウ」と言います。
この舞は、遠い国から訪れた強力な神がムラ人の幸福を守るために「悪霊・悪疫」を退散させてくれる芸能です。ムラ人にとっては五穀豊穣の行事でもあります。



前獅子 中獅子 後獅子



後獅子



昔は、沢山の出店がありました。今では数店に減りお祭りとしては淋しくなりました。そんな中、甘酒が無料でふるまわれました。

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2 コメント

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クルウ (kei)
2015-11-04 22:29:01
見事な獅子頭。衣装の色合いもいいですね~。
地域の伝統は絶やしたくありません。後継者も育っているといいですね。
「クルウ」は「狂う」に通じそうですね。

大津の日吉大社、紅葉の時季もいいだろうなと思いながら忘れていました。



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小学生と高校生が (菜の花)
2015-11-05 09:48:54
keiさん お早うございます。
本来は地元の子供が舞うことの規約が有ったようです。
昔は子供が大勢いたので獅子を舞う子供に困らなかったようです。
現在は、ほかの町から借りて来るとか?
小学生男子4人が女装(ささらっ子)高校生4人が参加して、夜の練習が辛いと聞いています。
伝統を守るのも大変な事と思われます。
観る側の人は毎年楽しませて頂きます。
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