昨日、暖かい陽気に誘われてJAまでのんびり歩いてきました。いつも通る道なのに青い空の下、一本道を私一人で歩く贅沢な時間。農家の梅ノ木に蕾が膨らんでいるように見えます。良いお天気が続いて花も待ちきれないのでしょう。この幸せな時間が大勢の人の幸せに繋がるといいなぁ、願わずにはいられません。
休み明けの農協はお野菜が豊富に並んで、あれもこれも欲しい、でも持てない、悔しいと思います。お目当ては大好きなジャム、農家さん手作りで品種も豊富、今日はアンズを購入。歩く練習の為１瓶だけにしておく。ついでに大き目のりんごも購入。帰り道コンビニが有る、イチゴのケーキ、パンなど買って久しぶりにお財布から支払いを済ませて、ちょっと主婦の気持ちを味わったのです。
お天気日和に浮かれているうちに、今日は6日、この分では梅の便りもすぐそこに来ている。昨日からリハビリに通い始めた。今通う施設は2年5か月が過ぎた。若い人と違い快復は無理、コロナも蔓延しているので怖々週1家を離れる。
100歳近い女性がいる。私の姿を見ると「恰幅がいい」と言う。私が返事をする「デブなんでしょ」違う違うと手を振る。そして「私の事が好きなの」と言って笑う。人それぞれ色々な病あり、不自由な身体で運動に励んでいる。時には心無い人もいていじめらしき言葉をかける、どんな生活を送って来たのか少し解る。お金の話をする人もいて、嫌な時もある。歳をとるとその人の人柄が見えて来る。不思議なくらいだ。言葉遣いのきれいな人がいい人とは限らない。幾つになっても気をつけて生きて行きたい。
千葉に住む三男親子が顔を見せてくれました。私の手術以来コロナ禍も有り4年ぶりに孫と顔を合せたのです。孫娘二人、笑顔、笑顔で話が弾み、久しぶりに声を出して笑いました。女の子は良く食べて、おしゃべりが上手周りを楽しくさせてくれました。
数年前までは、長男親子も交えて10人、床が抜けるのではないか？心配したものです。私一人で動き回って頑張り、お正月の喜びでした。孫も大人になり、私も年寄りになり時の流れを感じます。これからの日々がとても大切な時間となるような気がしています。
令和5年の元日から埼玉は穏やかなお天気に恵まれて、有り難い事です。コロナ禍、戦争、豪雪の地方など早く終わりが来ることを願うばかりです。
あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願い致します。
２０２３年の始まりの日、早々と太陽が顔を出し風もなくとても良い日になりました。人並みに息子と二人、おせちをお腹いっぱい食べて心から幸せを感じました。
午後から近くの神社に新年のお参りに出掛けました。大勢の人が列を作っていて神様のまえにはなかなか近づけませんでした。お札もいただき歩けたことに感謝でした。
昨夜はラジオからニニ・ロッソの（トランペット）蛍の光を聴いて眠りにつき、朝方、オーケストラで聴く叙情歌作品集で眼を覚まし、今年もラジオと共に不快のない身体で生きていたい、そんなことを思いました。
