昨夜は珍しく早寝が出来て、その代りに朝3時には目が覚めてしまい、朝4時台の「明日の言葉」を聴いてとても参考になったので記すことにします。
東大教授『脳外科医 若井 晋先生』が54歳で『若年性アルツハイマー』になると言う本を奥様が出版されました。出版にあたってのお話を語られました。若井晋先生は東大医学部を卒業後東大の内科医として勤務、のちに脳外科医として勤務される。日本だけではなく海外での手術も数多くされて、どなたからも信頼され良きドクターでした。
50代半ばで若年性アルツハイマーを発症、想像を絶する厳しい経過にご夫婦で闘いの日々を送られていました。そのごお亡くなりになられました。先生曰く脳と腸は関係が深く、下痢が続きその感覚が分からなくなるとか。そういえば亡き夫も下痢が続き、痴呆も有りました。
60歳で呆ける人、100歳まで呆けない人の違いとは?通常アルツハイマー病は40代、50代の頃に芽が育ち始め、無症状のまま数10年進み普段通りの日常を送る間に、脳内の神経細胞は死滅を続け脳はゆっくりと委縮していきます。
アルツハイマーの予防食材として①大豆 ②玄米 ③アマブシダケ(キノコ)④卵黄が良いそうです。(民間情報)
夫を20年近く介護をした経験から夫婦では難しい面も有り息子と言えども痴呆は絶対に避けて終わりたい、誰もが願う思いでしょう。
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