「心臓が止まりました」

夫が入院して１３日目でした。夜に病院から連絡がありました「心臓が止まりました」

夕方の面会時には、いくらか落ち着いて見えました。

この分なら、退院も出来そうかな？いつもより私の気持ちも楽でした。

わずか２時間後の急変、夫は力つきたのでした。

病院は手際よくというか、追われるように互助会の車で斎場へ移りました。

長い闘病生活の中で、付き添うのはいつも私一人でした。

３月２日に家族に囲まれて旅立ちます。　　　　　　　　　　　　　合掌

２月１７日

今日も良いお天気になりました。

夫の入院治療の経過が良くありません。

神奈川の長男が来てくれます。

やっぱり頼れるのは息子たちです。

暫くの間、ブログお休みいたします。

再開の時は、またお立ち寄りください。

よろしくお願い致します。

熱の出やすい人＆熱の出にくい人

昨日、夫が熱を出して入院しました。今回の熱について検査の結果「インフルエンザＡ型」と判明しました。

レントゲンの結果も、肺炎を起こしていて、酸素の取り込みも悪いので酸素を吸入しています。

インフルエンザの伝染を防ぐために、隔離部屋に入りました。

夫は若いころから風邪をひくと、すぐ熱を出しました。熱が出ると体力の消耗も激しく辛そうです。

考えてみると、私は風邪をあまりひきません。そして熱の出る病気も有りませんでした。

熱が出やすいのは｛免疫機能が弱まり悪玉菌が善玉菌に勝ってしまい、そういう時に発熱が起こります｝

熱の出にくい人は｛熱が身体にこもって発散しにくい、筋肉痛タイプだそうです｝

専門的には難しい条件も有るのでしょう。どちらがいいのか分りませんが、夫の苦しそうな様子は見ていて辛いです。

高齢になると熱は出にくくなり、病気の発症が分かりにくいともドクターは説明されました。

そう言えば、母も生存中はよく熱を出しました。病気をしない人はいませんから上手な治療が大事です。

皆さんも風邪を軽く見ないで、ゆっくり養生することを心がけて下さい。

湯たんぽ

普段、手足は温かい方です。夜寝る時に布団の中には暖房器具は使いませんでした。

ところがです、１月の末だったでしょうか、足を縮めて寝ていたらしく身体の疲れを感じました。

その日の朝は、水滴が凍ってガラス戸が開きませんでした。室温は３℃でした。

その日の夜から「湯たんぽ」を入れて寝る事になりました。

ストーブには、やかんのお湯がいつも沸いています。

湯たんぽは、のどや皮膚の乾燥を防げるし、とてもいい感じです。

まだいい事が有りました。身体が温まって睡眠が持続するのです。

長い事不眠で苦しんだのが、嘘のようにぐっすり寝られるのです。しかもトイレにも起きません。

朝方に、湯たんぽの湯が冷めてくると、湯たんぽの下に足を入れたり、右に左に移動させたり忙しい事。

寒い日はもう少し続くでしょう。春が待ち遠しいですね。

日々雑感

昨日、施設から電話がかかってきました。いつものことだが「緊張してしまう」。

施設内で利用者さんの、インフルエンザの発症があり「家族の面会はしばらく控えてほしい」との連絡でした。

ちまたでもインフルエンザの流行が聞かれていて、予防注射を受けていても伝染しない保証はないので、広がりのない事を願うばかりです。

確定申告が始まりました。夫の申告の書類を毎年揃えて最近は送付することにしています。

居住地の税務署に申告をするので、電車に乗って行くのが面倒になってきたからです。

市役所などから、いろいろな書類が私宛と施設とに届くので、施設に届くと転送されてきます。

今回も保険料の証明書類が届きません。市役所に問い合わせた結果再発行することになりました。

今日は土曜日です。土曜日の午前中は受け付けてくれて、しかも出来上がっていました。

市役所はじめどこのセンターでも、親切丁寧です。とても有りがたいです。

夕方、少し歩きに出ました。目的が有ってカメラ持参で出かけたのです。

「ふきのとう」の群生地を知っているので・・・よその土地ですけど。

雪が無くなるのを待っていたので、行ってみました。

まだ顔を出しているのはわずかでした。近づくと春の香りがしました。

天ぷらが美味しいな～。旬のものを食べると身体に活力が湧くとか聞きました。

春の山菜、野菜など沢山食べて、もう少し元気でいたいと願っているのです、どうでしょう。