日頃、テレビ番組から「じゅん散歩」を観る事がある。ここ数日は、お台場、豊洲、有明へとカメラが移動して紹介していた。私も夫と、友人と、ツアーと5回は訪ね歩いて遊んだことがあった。孫娘が一昨年、就職に選んだ会社が豊洲にあると聞いていたので、多く建ち並ぶビル群を目で追ってしまった。フジテレビ局を見学した時に、建物の外エスカレーターで降りる時に、上って来た男性とすれ違った。誰有ろう、キムタクこと木村拓哉さん、声も出せなかった。一生の思い出になりました。
観覧車がなくなるそうです。
部屋のエアコンを止めるとすぐに34度になる、扇風機の風は生暖かいので気分が悪くなる。さっき、野良猫ちゃんがご飯を貰いにやって来た。身体に触ってみたらとても熱い、小さな身体でどこで涼んでいるのやら可哀想になる。美味しい餌をどんぶりに入れてあげたら、器を綺麗に舐めてあった。可愛いなぁ。
コロナ感染者が増える一方でリハビリ施設にも怖々参加している。高齢者ばかりなので、鼻出し、顎マスク、とにかく気がゆるみっぱなしで若い人に嫌われるはずです。ある女性は「身体はどこも悪くない、全部屋床暖房、お金も余る、ご主人も優しい、要支援２、ところが、少し話がトンチンカン、成程なぁと感じたわけですけれど、身体の不調と精神的なものとどちらがいいのか？考えてしまいます。
長年の友人とたまに電話で話をします。今回の銃撃事件について友人は被害者を「〇〇のバカ」と連発するのです、亡くなられた人をそんな風に呼び捨てするのは悲しいです。政治的信条が有るからとはいえ酷いと思います。なんだか距離を置きたくなりました。
毎日家の中にいる私は、珍しい事、驚くような事、そして楽しい事、も殆どありません。退屈しのぎに10年前の7月のブログを覗いてみました。こんなことが書いてありました。
平成12年7月以後の様子について「ただ漠然と失う物が有る」と書いてあります。考えてみると、母親と夫を天国へ見送った。自分の身体にメスを入れて運動機能が著しく弱くなった、健脚だった脚が弱くなりほとんど歩けなくなった。親しかった友人とも疎遠になった。全ては仕方のない事、少しは嬉しい事も得た、孫たちが成人したこと、息子たちも何とか頑張っている、多くは望まないがやれやれである。
あとは我が身の始末である。まだ大丈夫そうな気がしている、物の始末は始めているが、なかなか進まない。「どうせ、ガラクタだ～」と思いながらも手が止まっている、なんと思い切りの悪い女様よ・・・急がねば後悔するでしょう。
ヒメジョオン（姫女苑）
朝9時、コロナワクチンの接種予約に出掛けた。雨もあがり、白い雲がもくもくと空が綺麗です。気温も上がって来ました。ワクチンも4回目となると副作用もほとんどなく、これで効くのだろうか？心配が頭をかすめる。午後は昨夜の寝不足もあり、昼寝をしてしまった。
今日は石原裕次郎さんの御命日。いま、生存ならどんな歳の取り方をされたでしょう。奥様の北原三枝さんとは10代の頃お会いしたことが有りました。サインを頂きました懐かしい思い出です。そうそう、北海道に旅行した折、裕次郎館を見学しました。最近、閉館になったようです。
野良猫（親分ちゃん）は頻繁に餌を貰いにきます。とうとう相棒の（子分ちゃん）は行方知れずです。元気なオス猫だったのに、どうも猫好きな私と息子は気になっているのです。
明日は「海の日」湘南の海で泳ぎたい。もちろん夜の海です。
くずの花
私の住む埼玉県は災害の少ない、とてもありがたい地域です。昨夜の大雨はさすがに隣町の「鳩山町」に、その周辺が襲われました。我が家でも古い建物故強い雨の音に、気がきでは有りませんでした。なんとか無事、通り過ぎてくれました、本当に有難いと思いました。被害にあわれた地域の皆様には心よりお見舞い申し上げます。
コロナの感染が日増しに増えて、ワクチン4回目を前に早く接種しないと、あせります。リハビリ施設から連絡が有り、スタッフに感染者が出たとのこと、身近に迫って来た感じ、不安も感じます。昨日、東京の友人と電話で話をしました。その友人はワクチン接種後、腕が上がらなくなり、脚に力が入らず転がってしまうので検査をしたり大変な思いをされているそうです。元々心臓に金具が5本入っていて、障害者1級だとのこと、既往歴が有ると心配ですね。いつになったら治まるのでしょう。
赤城山のドウダンツツジ
