よく危険だと言われますし、副作用も強く、論文でも毒性が強いことが指摘されるコロナワクチン後の日本は、果たしてどうなったのか、気になったので調べてみました。
■コロナワクチン前と後で超過死亡は285.97%増加
コロナワクチンの影響を手っ取り早く知れる手段として、超過死亡について調べてみました。超過死亡は、国立感染症研究所の超過死亡ダッシュボードから誰でも簡単に調べられます(検索できる期間は限られますけど)。
まず、比較したのはコロナワクチン前の2017/2~2020/4とコロナワクチン後の2021/2~2024/4です。老衰とコロナ死を含めて比較するのは不適切なので今回は除外して計算しています。
コロナ死と老衰を除く全体の超過死亡は、2017/2~2020/4は48,181人、2021/2~2024/4は129,848人で、約286%増加しています。
では、その原因を探るために死因別に見ると、
・循環器系疾患 23977人から45156人へ(約88.33%増加)
・呼吸器系疾患 10762人から48035人へ(約346.3%増加)
・がん 6205人から7849人へ(約27%増加)
・自殺 3494人から3176人へ(約9.1%減少)
となります。循環器系疾患が多いのは想像通りですが、呼吸器系疾患があまりにも多すぎます。
■呼吸器系疾患による死亡は本当にコロナのせいなのか
しかし呼吸器系疾患だと、コロナのせいだと思う人もいるかもしれません。そこで、さらに細かく比較していきます。
今度は、呼吸器系疾患による死亡を、コロナ前の、コロナ後(ワクチン前)、コロナ後(ワクチン後)で比較します。
・2017/4~2018/1(コロナ前) 827人
・2020/4~2021/1(コロナ後ワクチン前) 171人(2017/4~2018/1比で約80%減少)
・2021/4~2022/1(コロナ後ワクチン後) 8420人※12月14日追記 ワクチンの影響かどうかはっきりさせるためデータを追加しました。
・2023/4~2024/1(コロナ後ワクチン後) 14862人(2017/4~2018/1比で1697.1%、2020/4~2021/1比で8591.2%増加)
ワクチンが始まる前は平時に比べてむしろ減ってるので、呼吸器系疾患による死亡が増えた原因はコロナによるものではなさそうです。
てか、1697%とか、8591%とかってどんな増え方なんですか。ぶっ壊れすぎじゃないですかさすがに。
真面目な話に戻すと、コロナワクチンによって生まれるスパイクタンパク質やmiRNA(マイクロRNA)が循環器系に悪影響を及ぼすというのはだいぶ前から分かっていることですが、呼吸器系がどうこうという話は全く効かないので、これからさらに毒性が解明されていくかもしれません。
一瞬、免疫不全とかも考えましたが、それだと「がん」も少し増えるはずです。もしかしたらワクチンが自然免疫よりも適応免疫の方を抑制するのだったらありえない話ではないですが(ワクチンに含まれる脂質ナノ粒子単体で適応免疫を抑制できますし)。
※当然ですが、呼吸器系疾患の中にコロナは入ってません。というか入っていたら呼吸器系疾患による死者以上にコロナ死がいることになるのでどうやっても計算が合いません。
なお、今回はあくまでインスタント検証なので、これからもう少し細かいデータを取っていきたいと思っています(今の感じだとこれより酷くなりそうですが)。