■東京・広島・長崎大虐殺とは
東京・広島・長崎大虐殺とは、アメリカ軍が東京・広島・長崎でたった3日で行った、一連の大量虐殺の総称です。東京大空襲(東京大焼殺)では、アメリカ軍は3月10日、戦時国際法に反して民間人を狙う無差別爆撃を行い、約10万人を虐殺しました。
さらに、広島・長崎には8月6日と8月9日に戦時国際法に違反して民間人を狙って原子爆弾を投下し、今日までで約60万人を虐殺しました。合計で約70万人もの日本人が虐殺されています。しかも、この数は原爆後遺症が原因で死亡する人の影響により、毎年増えています。
しかし、こうした大量虐殺について日本では歴史教科書を中心に、広島14万人、長崎8万人が即死したという古いデータを使い、被害を矮小化しています。原爆投下直後は生き延びていてもすぐに死亡した人がいるので正確なところは分かりませんが、即死だけでも現在の調査では広島20万人、長崎十数万人程度と見られています。
さらに、この大虐殺は虐殺面積が狭いことでも有名で、南京市の面積の半分程度にすぎませんでした。
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