↓前回の記事で述べたように、自由社の「新しい公民教科書」「新しい歴史教科書」、令和書籍の「国史教科書」はともに「極右」性を大きく改善し、むしろ他社よりも使いやすくて、自由社に至っては「他社の方が極右なのでは」と思わせるほど改善されていました。
【歴史も公民も自由社一択】「新しい公民教科書」「新しい歴史教科書」は「普通の教科書」である!【令和書籍の「国史教科書」もあり】
今は教科書採択の時期です。ぜひ、公民は自由社の「新しい公民教科書」、歴史は自由社の「新しい歴史教科書」、令和書籍の「国史教科書」を採択するよう呼びかけてください!
どうして改善されたとは言え、保守色が残る令和書籍を出すのかというと、「自由社は極右」という先入観を排除するためです。保守色が残る令和書籍と自由社を比較すると、本当に自由社は極左のように見えてきます。保守色が残る教科書との比較ですから、実際には中道(むしろ左翼)です。
自由社は、令和書籍のような右翼ではありません。
各自治体のホームページに意見欄があるので、ぜひそこで訴えてください。私は、例えば次のような文を送りました。これをコピーするだけでも良いので、教科書採択に少しでも関心を持ってください!!!!
1 機能面に特化したもの。※字数の問題で令和書籍の所に「せめて」がないので2を用意しました。
公民教科書は自由社の「新しい公民教科書」、歴史は自由社の「新しい歴史教科書」、令和書籍の「国史教科書」を採択してください!
自由社の「新しい公民教科書」には
①単元の内容が一発で分かる!「ここがポイント!」
②振り返りから「考える学習」へ!「学習のまとめと発展」
③章ごと・単元ごとの「学習課題」で主体的に学べる!
④生徒の考察力を育む「やってみよう!」「アクティブに深めよう」
⑤分かりやすい!「概要→詳細→課題・議論」の構成
⑥どれぐらい学習してるか一目で分かる!単元の「通し番号」
⑦家族と国家の機能をしっかり解説
⑧近隣諸国の人権問題で学ぶ!世界的視野を持てる最先端の人権教育
⑨自由を守る!経済的自由権の意義をしっかり解説
⑩日本も世界も大切に!「世界の公民」としての生き方
という特徴があります。
自由社の「新しい歴史教科書」には
①どのタイミングで見れば良いか一発で分かる!コラムにまで拡大した「注釈番号」
②アクティブ・ラーニングが最も充実!
③どれぐらい学習してるか一目で分かる!単元の「通し番号」
④レベルの高い折り込み年表付きで習熟度別学習に最適!
⑤親しみやすいオール敬体
⑥学習への興味・関心が深まる!章の導入の「登場人物紹介コーナー」
⑦学習した内容を一発で振り返られる!「まとめ図」(簡単な年表)
⑧良いことも悪いこともしっかり書いて基礎的な考え方が分かる!
⑨人物や面白い資料が豊富で楽しく学べる!
⑩政府見解を押し付けない
という特徴があります。
令和書籍には
①時代の主役がタイムスリップした!?興味・関心をそそる各章1枚ずつのアニメ調の挿絵
②アクティブ・ラーニングに最適!単元ごとを超えて「小見出しごと」にある学習課題
③普通の学校から進学校まで全ての学校に最適!基本的な事項は「本文」、ハイレベルな内容は「側注」と明確に区別して分かりやすい!
④これは覚えやすい!導入は重要事項だけの「簡略年表」、最後は細かいところまで書く「詳細年表」
⑤賛成か反対かだけではない!日本を超えて外国など、複数の立場を考える「まとめ学習」
⑥教科書史上最も高画質!豊富な写真がもちろんフルカラーで掲載された「日本美術図鑑」
⑦「大宝律令の完成は独立国の証」など、明快で分かりやすい小見出し
⑧右翼的なのは見出しだけ!読んだら右翼的じゃないと分かるコラム!
という特徴があります。
※1000文字制限に対応しています。
2 思想比較に優れたもの。
公民・歴史教科書は自由社の「新しい公民教科書」と「新しい歴史教科書」を採択してください。比較すれば分かりますが、自由社は令和書籍のような右翼ではありません。「世界の公民」になることを推奨し、政府見解を押し付けず、生徒の自主性を育む「真っ当な教科書」です。暗記中心でつまらない、東京書籍の公民・歴史教科書、学び舎・山川出版の歴史教科書は絶対に採択しないでください!!!!教育出版や帝国書院、日本文教出版も面白みに欠けています。読んでいて一番面白いと思ったのが自由社です。教師用指導書は一箇所でも「公立が」採択すれば確実に発行されます。心配する必要はありません。
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