掲示板のお友達、にこりんが卒業式 に出なかったお話を書いていました。
読んでいるうちに子供の頃を思い出しました。
私の父は私が小3の頃に亡くなりました
そのため兄弟はバラバラになり母は辛かったと思います
私だけが母と暮らしたのですが
母は朝から晩まで働いていました
近くに伯母がいましたので学校から帰ると伯母の家で過ごし夜、母と供に家に帰るという生活でした
それでも仕事が休みのときに学校へ来て担任と話しをし授業の様子も廊下から覗いていったのです
だから授業参観に来れない事情も分かっていたし母の愛情も充分に感じていました
わりに私が鈍感な事もあって寂しさとか辛さとか感じませんでした
母もそこは気を使っていたのでしょうね
そんな風に育てられたにもかかわらず
反抗期はあります
成人式に訪問着を揃えてくれたのに着なかったのです
スーツで出席した私をどんな思いで見ていたのでしょうね
只、朝早くから美容院へ行って着付けやら髪結いやらが面倒だっただけなんですけど・・・・・・
いける状態でしたからね