そうなのだと感じている。
嘉間良ハリスが国境対策の事についてニュース司会者から質問された時に、見せた反応、態度の不自然さ。
心がそこにない、自分で考えてない、踊らされているのではないか、という不自然さがある。
深刻な質問に、手ぶり身振りで微笑みながら答える事は、正気ならできない。
彼女自身はこの現実に向き合っていない、誰かの指示によって動いている、のではないか、と言う私の中にあった形になりきれない漠然とした思いが、
その感覚が明確になったのは、今日の張楊さんの動画を見てだ。
彼らは、操り人形だ、間違いない。
さて、最近ちょっと気になる事がある。
ユーチューブに上がる広告だ。
私が見るのはほぼ日本人保守派ユーチューバーのチャンネルとアメリカの保守系ネットワークがあげる動画。
そのチャンネルに入って、動画が始まる前に上がる短い広告が最近怪しい。
あれッと、思うようなのがあがるんだ。
民主党の選挙法改正に関する広告、チャックシューマーが語り掛けるリベラル側の広告、ソーラーパネル設置ただでするよと言う広告がそれなのだ。
何で、こんなのと思ったんだけど、いや、だからこそ、この広告があがるんだなと。
右翼思想の人間を取り込みたいということだ。いろんなところに敵は触手を伸ばしてくる、それの上を行く知恵を使って、保守の側よ頑張ろう。
HULUやアマゾンの配信サービス、ネットフリックスに上がる広告も、気を付けないといけない。
保守の、極右に近い考えを持つと自分でも思っている私には、違和感を感じる広告が多い。
何が、と聞かれたら、これがと答えられないのだけども、何かがおかしい、何かが違う、あれっ?と思う瞬間がよくあるのだ。普段私が触れない世界、普段私が考えない思考、我知らず何かに染められていくような感覚、とでも言おうか…。
若者向けの広告がほとんどだ、テーマが環境に優しくだったり、人種を意識する広告だったり、何か言わんとするものの底に潜む物がある様な、ゾクッとする一瞬があるんだ。今の若者たちがこんな広告ばっか見て日々を過ごしているなら、そりゃあ、環境問題、人種問題、敏感になるしかない。民主党政策が正しいと錯覚するように仕向けられている。向こうは組織だって仕掛けてきている。
あらゆる戦略でかかってくる、決して染められるでない、目覚めていなければおかしくなる、今はそんな世の中になってしまった。