感動は命の肥し

曇りなき眼で、物事を見つめるなら必ずや真実を見極めることができる。覚醒の時を生きた記録として。

電気自動車の終焉と我が家のトヨタ愛

2024-02-02 | 日々思うこと
アメリカで一時持てはやされていた電気自動車が、いよいよ終焉。

大きな携帯電話みたいなもの❓かな、充電大変そう、と思ってましたが。
バッテリーの寿命もはたして、と疑問でしたし。
電化製品が道路走って、ちょっとでもぶつかったら、電気系統破損が凄くない?と容易に想像がつくわけで。
案の定、修理費用が莫大だとか、それ以外にもいろんな現実がここのとこ、次々に露呈してますね。

通常の車の四角い箱型のバッテリーですら、あの重さ。
大きなバッテリーを搭載するEV車は当然ガソリン車の何倍もの重量がある。
タイヤが早く消耗する。
アスファルトが早く傷む。
削られたアスファルトの粉塵が空気中に舞って、すごく環境に人体に悪影響。
武田先生が早くからEV車が環境に優しいと言うのは全くの作り話とおっしゃってました。
石油で作った電気で走ってたら意味がないし、それなら直接ガソリン入れて走る方がよほどいい。

この冬の極寒の週末に、全米の至る所でEV車の墓場がと言う報道が一斉に報道されましたが、電気切れで動けなくなったEV車が充電ステーションに乗り捨てられ、寒い中、何時間も充電の列を待つと言うオーナーの悲壮な声を伝えてました。車の中でエンジンかけて暖房いれて待っていたら、バッテリー切れをおこしてしまう心配がある、そうでなくとも充電の為に事前にバッテリーを温めるため電気は消耗する。

寒いとバッテリーの容量が減るという事、電池が冷え切っていると充電する時間が何倍にもなるという事、これは何と効率の悪い事か。

ガソリン車なら、極寒であろうが極暑であろうがすぐにエンジンがかかる。給油時間はものの数分で終わる。ガソリンさえ入っていれば暖房も冷房も普通に使える。ちょっとやそっとの接触事故程度では、通常は、車が動かなくなるほどのエンジン損傷とはならない。

次男が、いつかサイドレールに車の横を結構激しくぶつけて帰って来た時も、
よくこれで動いたねえ、と思うくらいボディーがつぶれてましたが、エンジンは動くんですね、車の操作も可能でした。車はトヨタでした。

さて、これが、電気自動車だったらどんなだったのかと。

今、うちにあるのは4台のガソリン車。
どれも15万マイル以上走った古い車。
トヨタ愛の強い我が家、一番のお気に入りは、GMのポンティアック・ボルト2005年、トヨタエンジン搭載
もうじき20万マイルになります。

これからも大事に乗っていきたいと思っています。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。