Yellow-bellied Sapsuckerが英名、木の幹に穴をあけ、樹液に集まる虫を食べるらしい。
冬場にだけ、このあたりにいる。春になると北の方に行ってしまう。
頭と首が赤いので、雄。
赤メープルの木が気に入ってるらしい。
背中から見ると、木の幹に溶け込んでいる。
黒クルミの木にもとまる。
セジロコゲラ。頭に赤い色がないので雌。
名前の通り、背中の中央部分が、バックから見ると白い。スズメより少し大きいくらいの、小さなキツツキ。北米のメキシコ以北全域に生息しているらしい、アラスカにもいると言うから、適応能力が優れているという事だろう。えさ場にも歩半に来る。
シマセゲラ、Red-bellied Woodpecker。留鳥である。アメリカの東半分で見られるとのこと。西にはいないキツツキ。
頭の上部で赤い色がつながっていないのは雌。
英名は赤い腹のキツツキとなっているけれど、お腹が赤いと言ってもほんのわずかな部分がすこーし赤みがかっているだけの事で、名前がふさわしくないと言われているらしい。日本名は縞の背中の模様を持つゲラと言うわけだから、わかりやすい。
赤メープルの枝も少しづつ芽吹き、
外は雪が積もり、氷点下の気温でも、
暖かく強い日の光に春を予感する。