感動は命の肥し

曇りなき眼で、物事を見つめるなら必ずや真実を見極めることができる。覚醒の時を生きた記録として。

氷点下の朝、野生の七面鳥

2023-03-30 | 野鳥 バードウォッチング

4月になろうかと言う今日は、氷点下の朝だった。桜も木蓮も蕾が開きもうすぐ満開を迎えるかなと言った矢先の寒い朝。霜が降りていなかったことが幸いだ。木蓮、大丈夫そうだった。桜もしっかり開いていたし、ホッとした。

春休みで長男が西海岸から帰宅中で、3時間の時差のせいや試験の疲れでか、早朝に起きてまた二度寝をしているのもあって、うるさくするのも何だから、寒い朝だけども結構陽は射す朝の公園に出かけてみた。

今日は、珍しい来客が裏の公園に。

野生の七面鳥のカップルが2セット。

手前の2羽は雄で、奥の2羽が雌。雄は雌の後をゆっくりと歩きながら、回りを警戒しつつ、時々羽を大きく広げてはしぼめ、雌を守っているのだと言う自負心に溢れている。

近くで見ると、結構な男前。朝日に光る七色の❓羽が美しい。

七面鳥、たくましい。

桜の枝には、キクイタダキが4羽。これって早咲きの桜でいんだよね?

超すばしっこいので、なかなかうまく撮れません(汗)

春ですね。

渡り鳥の季節がやってくる、たのしみ。

公園には、ロビンが凄く増えて、芝に降りてあちこちで土を掘っては餌を探している様子。ロビンの他にもコウウチョウ、羽衣ガラスがたくさんいた今朝の公園。

多分、アカオノスリ…。

日が昇る前に裏庭に出ると、ちょっと前までは、シンとして静かだったのが、鳥の声がにぎやかに聞こえる季節になりました。ロビンが喉を鳴らしながら、ピーコロ、ピーコロ鳴いて、季節を伝えてくれてます。

寒い朝ではあっても、そそぐ日差しは暖かく、やわらかい春の光に寒い中でも元気に飛び回る鳥たちでした。


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