感動は命の肥し

曇りなき眼で、物事を見つめるなら必ずや真実を見極めることができる。覚醒の時を生きた記録として。

シシャモを自家製で

2012-02-06 | 日々思うこと
アメリカで魚を食べるのは、とても贅沢なことです。
ここの人達は、鮭と海老、タラをよく食べるようですね。
魚が高いのでうちの食卓も肉料理のほうが多くなるのは仕方がありません。
魚で買うのはいつも決まっていて、鯖か鰆。
両方とも買ってきたら開いて軽く塩をして冷蔵庫の中で一夜干し状態にしたものを
冷凍し、小出しに焼き魚として料理します。
末の息子は魚の中でもシシャモが大好きなので
日本のマートに売ってる8尾で3ドルくらいするのを時々買っていたのですが、
ある日、よい物を見つけました。

韓国のスーパーの冷凍庫の中に、どうやらシシャモとおぼしき魚の冷凍が売っていたのです。
折れ曲がりながら乱雑に結構たくさん入っていて8ドル少しくらいの価格なので
買ってみたところ、その時は50尾あまり入っていたかな。
海水より若干薄めの塩水を作り凍ったままのシシャモを塊の状態で入れて冷蔵庫へ、
解凍できた頃を見計らい、塩水から取り出す。
キッチンペーパーを広げたトレイに1尾ずつ水をふき取りながらきれいに並べ
冷蔵庫で一夜干し状態にし、焼いて食べてみたところ美味しく食べられました。
計算すると1尾あたり20セントにもならずみつけものと喜んでいます。

冷凍庫に入れて少しずつ出して使います。

うちの朝食は、ご飯とお味噌汁、そしてこのシシャモなわけです。

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