感動は命の肥し

曇りなき眼で、物事を見つめるなら必ずや真実を見極めることができる。覚醒の時を生きた記録として。

アメリカ市民権を取った時の事

2011-09-22 | 日々思うこと

1991年の抽選でもらえる永住権に当たって、アメリカにそのまま住むはめになって20年を迎えようとする時
ぜんぜん考えてなかった市民権をとることになりました。

永住権を取って5年が過ぎれば市民権を申請できる権利が得られるのだけれど
面倒だなというのが先で行動に移すことがなかったのですが、思い切って
主人と二人申請する事にしました。

50歳を過ぎてれば、面接試験が免除になるらしいのですが、少し50に足りず試験は免除にならず・・・。
ニュージャージー州は、早い期間で市民権が取れる州のひとつらしく、その理由は面接試験の当日に宣誓式もあり
同じ日に市民権を手にする事ができるからだとか。他州では試験が終わり数ヶ月後に宣誓式があるらしいですね。

エクスプレスで弁護士に頼んだので、申請用紙の作成、提出、指紋捺印、面接とスムーズに進みました。
3ヶ月くらいでとれたのかな・・・。その後、ソーシャルセキュリティーカードの更新、アメリカパスポートの申請
を済ませ、日本大使館にも出向きちゃんと日本国籍を放棄しました。
そして先月、ずっと滞っていた選挙人登録を済ませやっと、一通りの事がすみました。

そういえば、ニューアークの移民局のビルで宣誓式があったのですが、
その部屋に、オバマ大統領とミシェル婦人の等身大切抜きがあって
宣誓後、記念写真を撮れるようになってるわけです。
何ともアメリカらしくて気持ちが愉快になりました。
もちろん、私も主人と二人、等身大切抜きのオバマ大統領ご夫妻との記念写真しっかり撮りました。



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