感動は命の肥し

曇りなき眼で、物事を見つめるなら必ずや真実を見極めることができる。覚醒の時を生きた記録として。

戦争を思う8月

2021-08-14 | 日々思うこと

明日は終戦記念日だと言うのに、

アメリカは、アフガン撤退が困難になりつつある。

戦争が終われない。

 

メディアが伝えたくないアフガニスタン3000名のアメリカ兵追加派兵

 

Biden's week ends with a dismantled Afghanistan mostly under Taliban control

"They [Taliban] are violent terrorists, not diplomats": - Grant Stinch...

youtube#video

 

 

「アフガニスタンに、行くべきではなかった。」

そんなことを言ったところで、過去21年は変えることはできないんだよ。

アフガニスタンに6か月派兵経験を持つ長男の話だ。

 

軍を退役してすでに6年以上たつけれど、彼は戦争の話をしない。

アフガニスタンに行った事も公にしたがらない。

私も聞かない。

人が戦争で命を落とすと言う環境のなかでの暮らしは、いかほどだったであろうか。

いつか、夏の花火の音に、タリバンの砲撃を連想すると言ったことがある。

「この戦争は始めるべきではなかった。」

彼はそう言ったりもする。

 

「アフガニスタンは、国家ではない。色々な思想を持ったグループが集まっているとこだよ、国家じゃあないんだ。そこには、独裁的な存在が必要だったりするんだよ、それで平和の均衡が保たれる。

核を持つ事で、互いをけん制する、そうしながら力の均衡が保たれる、と言う事と似てる。

おとなしくしろ、制裁を加えるぞ!と言う脅しが必要な時がある。

そこに西洋が独善的な正義を振りかざして、何とかしてやろうなんて、思い上がりなんだ。」

 

彼は多くを話さないけど、以前、アフガン問題がニュースで取り上げられ、表情暗くそんな風に話してくれた。

 

 

トランプさんが動いた。戦争を終わらせるんだ、兵を家族にもとに戻すんだ、意味のない戦争に終止符を打つ。

アメリカが湧いた。

 

Taliban now have Kabul surrounded with major fighting taking place

Fox News Pentagon correspondent Lucas Tomlinson discusses latest on US...

youtube#video

 

 

しかし今、

主要道路も、国境も、タリバンがコントロールしている状況下、首都カブールはタリバンが包囲し、孤立している。アメリカ領事館はカブールにある。領事館を襲わないでくれ、世界貿易センタービルをアタックした敵に懇願する政権。

 

弱気な売電政権が指揮するアフガン撤退。

来週には追加での派兵もあるらしい、

ノースキャロライナの基地ブラッグからの4000名、

支援の軍隊1000名、

8000名になるとの事だ。

政治手腕、ホント、問われるよ。

 

玄関わきのホテイアオイの水溜が、ホテイアオイでいっぱいになってしまって、

裏に移動させたら、裏で花をつけた。

10センチほどの小さな一株の、なかば枯れかかっていたのを買ってきたのが、初夏のこと。

今では、5株も、6株にも増えちゃって、背丈も30センチとか。

 

この花、ホントに1日で終わってしまうのには、驚いた。

翌日には、花がついた茎ごとお辞儀をして水の中に浸かってしまうのだ、

不思議です。

 

 

 



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