感動は命の肥し

曇りなき眼で、物事を見つめるなら必ずや真実を見極めることができる。覚醒の時を生きた記録として。

11月11日、今日はベテランズデー

2020-11-12 | 2020年アメリカ大統領選挙

一気に怒涛の渦の中にアメリカ全体を引きずり込んだ今回の大統領選挙の騒動の真っただ中の今日、ベテランズデーの祝日を迎えた。小雨の降る中、トランプ大統領、ペンス副大統領が参席する中、午前11時よりアーリントン墓地でのセレモニーが行われ、ユーチューブに上がった映像を見ながらこれを書いている。

テレビのニュースを一切見なくなったこの数か月、多分、主要メディアは、小雨の中、傘もささず、墓に供える花の飾りを前に、沈黙しながら祈りを捧げ、そして、そっと右手を花にかざしてベテランたちの事を思う、このトランプ大統領の姿をテレビで流してはいないだろう。何を祈られたのだろう。あなたたちが命がけで守ってきた母国の窮地に、どうか共にあって欲しいと祈ったろうか、彼の事だから、そんな風には祈らなかっただろう。

貴方たちが命をかけて守ってきたアメリカの正義と自由を私達が守り抜きます。あなた達の犠牲を決して無駄にはしません。見守っていてください、と、祈ったのではなかろうか。

 

主要メディアが一体どのようにニュースを流しているのか、どんな情報が国民に流されているのか、その現実は理解しておきたいと思うのだが、私が信頼して何年来、ずっと欠かさずに見てきたABCの午後6時半のニュースキャスター、デイビットが、「何ら証拠のない不正選挙の申し立て」などと言っている一コマを目にして、その気持ちもなくなった。火を見るよりも明らかなわけだ。気持ちが悪くなるだけだ。やっぱりやめておこう。

 

保守派支持者、さらに言うなら、トランプ大統領支持者たちは、主要メディアを見ていない、と思う。事実を伝えるニュースソースを探して、たどり着いた先は、マイナー(と言うカテゴリーに入る)保守派ニュース。それらの番組のユーチューブの視聴者がうなぎ上り。当たり前だよね。これらの保守派番組の代表的な局は、RIGHT SIDE, Newsmax TV, EPOCH TIMES, そしてトランプ大統領の名前をかかげたチャンネルなどだ。

 

民主党議員や民主党支持者たちが、トランプ大統領を悪く言うのは、かまわない。

最も問題視されるべきは、共和党内のトランプ不支持派の行いだ。

リンカーン・プロジェクトと名前をかかげるこのグループは、共和党内のトランプ氏を良しとしない人達でトランプ氏大統領就任後に立ち上げられ、彼の再選を選挙の票で阻むと堂々と公言し、一般から資金を募り、反トランプのCMを流したりしてる輩たちなのである。その代表格がなんと元大統領、ブッシュ氏。そして、ミット・ロムニー氏もおそらくその仲間かと言われているようだ。彼らは共和党内のリベラルな考えを持つ人たちで、「トランプ氏の品格は、アメリカ大統領らしからぬ」などとぬかす。そして、主要メディアはそれを知っていて、これらの議員にインタビューし、共和党内での彼の不人気を国民に植え付ける。トランプを支える議員には声をかけない。当たり前なのだ。洗脳したいのだから。

一言で言おう。彼らのトランプ氏を嫌う動機は、ジェラシーだ。劣等感だ。ねたましいのだ。

億万長者と言われ、ハリウッドのプレイボーイとして名を売り、従軍経験もなく、政治とは何ら関わりを持って来なかった人間が、突然自分たちの頂点に君臨することになったことに対して、腹立たしいのだ、彼らは。私情から出た子供じみた行いだ。彼らの行いが最も悪なるものではないか。大統領の価値は品格で決めるのか、政策と実行力ではないか。

紛争の火種を撒き、

分裂を引き起こし、

国民を巻き込んでいる。

責任は重い。

 

一方で、これほどまでにずさんな不正の実体は、発見を恐れていないからだと言う見方がある。発見されても怖くない。正々堂々と不正をしているわけだ。怖くないのだ。良心がさび付いてしまったのか、不正慣れしてしまっての事か、あるいは、見つかるわけないと思ってか。

彼らは、わかっている。トランプ大統領が選挙に勝って、バイデン氏が負ける事が。

だからこそ、今彼らがすることは、徹底的に国民をバイデン氏当選と思い込ませる事だ。不正選挙の実体、証拠の内容などおそらく、主要メディアは流さないだろう。最後の最後までバイデン氏勝利一辺倒でやり切って、ある日突然、トランプ氏逆転とニュースを打つ。バイデン氏当選で喜んでいた国民たちを落胆させ、いかに怒らせるかと言う作戦だ。そのショックが大きければ大きいほど良いと思うだろう。彼らの怒りが大きければ大きいほど彼らの思うつぼだ。彼らの怒りは、ブラックライフマターを越える暴動と発展する可能性が高い。それを彼らは願っている。

だが、果たして本当にそうだろうか。汚れた政治家の思うとおりになる国民だろうか。どうしてこうなったかと考えるだろう。彼らの落胆と怒りはすべてトランプ大統領再選に向くだろうか。選挙の不正を責めはしないか?自分たちに嘘をつき続けたメディアに向きはしないか?正義のない民主党の正体を知る事になるのではないか?

そうあって欲しいと心から願う。

 

国民の7割が正しい選挙結果が出る事を願っているというリサーチ結果も出ている。早く決まる事よりも、正しく選ばれることを願っているわけだ。

昨日は、ポンぺオ国務長官が会見を開き、トランプ第2期政権の概要を説明していた。彼は、CIAの長官でもあるらしい。詳しいことを誰よりも知っている立場だ。

トランプ大統領を一人で闘わせないで欲しいと、国民に語りかけ、トランプ大統領の為なら無償で助けると有能な弁護士たちが立ち上がっている。

アメリカ国民の良心がだまっていない。

世界史に刻まれるすごい出来事が今起こっている。

心してこの時を、共に見守っていく。



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