グリーン議員がバイデンに対して弾劾案を提出すると発言
2021年1月14日の記事より
今回の選挙で新しく連邦下院に選出されたジョージア州の女性議員が、1月13日の寅弾劾の場で反論を述べ、1月21日に売電大統領に対する弾劾を提出すると述べました。
「1月21日、私は権力の乱用を理由にバイデン弾劾を提出します。」とマージョリー・テイラー・グリーン議員(共和党)はエポック・タイムズに語りました。
バイデンのウクライナ疑惑に言及し、息子ハンターバイデンの問題にも触れます。ハンター・バイデンのラップトップを通じて明らかになった、バイデン一家が「中国共産党との中国のエネルギー会社との取引に従事していた」という元ビジネスパートナーのボブリンスキー氏からの主張にも言及します。
彼女はこう言います。「共和党の有権者の間には多大な支持があり、アメリカ国民は汚職にうんざりしている」「私たちの国の最も強力な席にこの男を置くことはできません。間違いなく、アメリカを売り払うことをいとわない。」彼は、息子のハンター・バイデンが給料をもらえるように、彼の立場をきっと利用すると付け加えています。
次に、トランプ大統領の弾劾について、 「ナンシー・ペロシは、トランプ大統領との初日から始まった4年間の魔女狩りの最後のショーである昨日と同じように、弾劾の基準を地下室まで下げました。トランプ大統領は無罪であり、彼らは彼を2度弾劾しました。」と彼女は言ったとあります。基準を下げて弾劾を簡単に決議したと言う事です。
「彼がホワイトハウスでの集会で彼の支持者に平和的かつ愛国的に国会議事堂に行進するように言ったのにも関わらず、彼らは彼を弾劾した」
「暴力を扇動した罪を犯した」のは実際には民主党員であると信じているとも言っています。
「民主党員こそが、この国で暴力を扇動した罪を犯している人々であり、彼らはその責任を問われるべきです。 彼らは、過去1年間に数十億の被害をもたらし、都市を焼き払い、警察官を攻撃し、都市を占領し、人々の事業とその生活を台無しにし、警察署を乗っ取った暴力、アンティファ、BLM、暴力的な暴動を支持しています。」と続け、 この4年間寅さんの恩恵を受けてきたにも関わらず、彼を弾劾することに投票した共和党員に驚きを隠さず、
「全国の共和党支持者が(あなた方の名前を)メモしている」と付け加えています。勇ましいです。男前です。正論ぶってます。
頑張って欲しいですね。
私は、アメリカで今起こっている分裂を助長したいなどとは全く思っていません。むしろその反対です。
今は、マスゴミが伝えない事実を伝える事に専念しています。私が生まれた国、日本の事も憂いでいます。アメリカで今起こっている事は、アメリカ一国の問題ではない事は、ネットの世界で情報を集める人にとって今は常識になっています。
売電さんの最低賃金を上げたり、社会保障に大金つぎ込んだりする政策が、就任前からやり玉に上がっています。韓国を見たらいい。現実無視の最低賃金の押上げが生み出したものは、失業者でしかない。週30時間以上勤務する人には皆健康保険を支給しなければならないと言うオバマケアの取り決めの下、高い保険料の支払いができない企業が、正社員雇用を止め、30時間以下のパートしか雇わなくなった過去を覚えていないのか。最低賃金の上昇は、一時的には憂いだとしても、雇用にブレーキをかけ、失業者が増える事になるのは、目に見えている。
私は、売電さんを嫌っていない。むしろ、可愛いおじいさんくらいに思ってきた。でも、彼が大統領に就くのとそれとは、全く別問題だ。彼に任せる4年間を本当に心から憂いでいる。
天意のくだる事を願ってやまない。