感動は命の肥し

曇りなき眼で、物事を見つめるなら必ずや真実を見極めることができる。覚醒の時を生きた記録として。

氷上で魚の取り合いをする5羽の白頭鷲

2021-02-26 | 野鳥 バードウォッチング

今日は朝から、いい風が吹く。(ナウシカのセリフみたい)

青い空も広がる。

こんな日は、鳥がよく飛ぶはずだ。迷うことなく朝8時過ぎに、公園に出かけてみた。

 

いつも夕方の時間に、4羽の白頭鷲がいる木の近くの氷の張った池の上に、白頭鷲。

1羽の鷲がどうやら獲物をつかまえたようだ。そこにもう1羽がやって来て、

餌の取り合いになってしまった。獲物は魚。

多分、彼らは兄弟のはず。

 

そこにもう1羽やって来て、3羽になる。

さらに、もう1羽来て、4羽になる。

魚を持ってる1羽と、他の3羽のにらみ合いから、

ケンカといっても、そこまで攻撃的ではなく、遊んでる風にも見える。

4羽で取り合いになった。4兄弟で魚の争奪戦。

そこに親鳥がやって来て、

兄弟げんかをいさめるのかと思ったら、

何やら、親鳥も争奪戦に加わった感がある。

結局、親鳥が魚を取り上げてしまった。

魚なら、池の中にたくさんいるんだから、1匹の魚を取り合うなんてことはしないで、自分で捕ってこいと言う事なのだろう。一件落着。

4~5歳くらいになれば、はっきりと白い頭と尾を持つようになるらしい。黒白まだらなこの子たちは2歳とか3歳とかなのだろうか。まだ、親には逆らえない年齢のようだ。

 

ここ数日、昼間の気温はずいぶん暖かくなってきた。でも、まだ池の氷はとけてないなぁ。

来週はもう3月。

雛人形を出さなければ。

 



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