感動は命の肥し

曇りなき眼で、物事を見つめるなら必ずや真実を見極めることができる。覚醒の時を生きた記録として。

真夏日、コロナ自粛、公園探索

2020-05-16 | 野鳥 バードウォッチング

来週の月曜日から、NJでは車で集まる事がOKになる。

高校の卒業式を、車に乗ってやろうなんて話も聞こえてくる。高校の卒業式と言えば、若き頃の最大のイベントと言っていい。プロムがあったり、卒業旅行があったり…。卒業後、それまで一緒に育ってきた友達と別れて、それぞれの人生を歩み始める最初の節目になる。その卒業式が、コロナが故にできないわけで、何とかしてあげたいと言う、親心。

モールや、衣料雑貨店もオープンしていいらしいが、店内には入れない。すべて玄関での受け渡しが条件らしい。それも大変だ。靴のサイズを合わせたり、服の試着もできないし、開ける意味があまりない。

ソーシャルディスタンシングは、効果があるのだと思う。マスクの効果も今は疑う余地がなさそう。公園でも皆マスクをしているし。

今日は、80度を超える真夏日の金曜日。午前中は久しぶりに地元のアメリカの食品スーパーへ娘と出かけた。相変わらず、長い列はできていたが、買わないわけにはいかないし。忍耐を教わるコロナの自粛である。

 

10センチそこそこの小鳥ばかり8選。

顔から首にかけて真っ黒でお腹が白く、背は青みがかっているすっきりとした紳士のようなBLACK THROATED BLUE WARBLER。初めてのお出まし。

 

NORTHERN PARULA

ムシクイが、虫食ってます。

どうして、滑稽に感じるのか、きっと、目の上下にある少し太めの白いアイラインが不思議なのだと。

 

YELLOW RUMPED WARBLER。両脇と上から見た尾の付け根に黄色いパッチあり。

一途な眼差し、こんな風に見つめられたら。

 

今日も元気なキイロムシクイ。

 

シロクロムシクイ。彼らは、なぜか太い木の幹が好き。小枝にはあまりとまりません。幹を常にはっています。

 

ゴールドフィンチの奥さんと

 

ゴールドフィンチのご主人。

 

マグノリア・ワーブラーのはず。シッポが半分先っちょが黒い。警戒心が強いのか、全く下りて来ない。下からしか撮れなかった。胸からお腹が黄色く、黒いラインが走っているのが確認できる。

 

そして、ブユムシクイ。可愛い。

 

それから、キツツキ2選。

最近なぜか、地面で食することの多い、NORTHERN FLICKER。地面もつつくハシボソキツツキ。

最近、このあたりに多いのか、特に夕方にかけて、セミのようにジッジッジッジッ…と鳴く。

 

裏の木にとまって、何やら虫でも探しているのか、レッドベリードウッドペッカー。

 

5月も今日で半分。ワーブラーを簡単に確認できる時期も残りわずかか、と思うと、毎日、出かけて確認せずにはいられない。まだ、2~3種類はいそうなのだが、と気が気ではない。

 

 



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