公園の水際には、結構なサイズの木が茂っていて、そこは、遠目にもわかるくらい、小さな動くものが発見できる。ワーブラーの楽園だ。
動きが早く、遠くからは、虫なのか鳥なのか見分けがつかない。
こんなにたくさんのワーブラーが集団で生活しているとは、水があり、好きな木があり、人もあまり来ない場所なので、自然環境が彼らに相応しいと言う事だろう。
今日は対岸ではなく、こちら側で。ゴイサギ。
ゴイサギも、コロナで社会的距離なのか?距離とりすぎだけど。
木のすその茂みの地面に近いところを、歩き回り、飛び回る、コモン・イエローワーブラー。
黒いマスクをしたお顔。白のふち入り。
やっと何とか、正面から出会った、マグノリア・ワーブラー。
ブユムシクイ。結構いる。
どの角度から写しても可愛い。
しかし、何とキャシャな足か。
イエローランプドワーブラーの名前の由来、尾の付け根上部の黄色いパッチ。
これは、最初で最後の出会いになるかもと思っている、ブルー・グロスビーク。暗がりで。
ワーブラーより一回り大きい。6インチくらいはある。目を引く青さ。
やっと出会えた、ノーザン・モッキングバード。歌声が素晴らしいナイチンゲールと思っていた鳥。
彼らは、あまりめったに姿を見せない。過去に2回しか遭遇していない。
隣の家の煙突にとまってしばらくきれいな唄を歌う。過去にも同じくらいの時間に、この場所で発見。彼らはこの煙突に夕方とまるのが好きってことだ。シッポが長く、羽に2本の白線が入っているのが特徴だけど、この位置からは見えない。
ワーブラーの楽園も、段々と木が生い茂って来て、枝やら葉やらが沢山邪魔して、鳥にピントが合わせづらいのが残念。
この水のある場所の対岸上空では、ボールドイーグル(頭とシッポが白い)が旋回しているのが時々見られる。近くに来たら下から撮りたいと思っているが、中々。