昨日で、はやり病の症状が出始めた日から数えて12日。
7日目に陽性で出ていたテスト結果が、2回目のテストを昨日してみると陰性で出ました。熱が出た日に息子がテストをするとまだ陰性で出てました。症状が出始めた段階では、まだ陰性と出ることがよくあるらしいです。
私の場合は、熱も下がりのどの痛みもとれた7日目のテストで陽性と出たわけです。
仕事に出るのに、陰性の結果を待ってと思っていましたので、日曜日の昨日になって再度検査をしてみたと言うわけです。陰性になってほっとしてます。
しかし、
咳と声がれ、痰がまだ切れません。
これって、いわゆる後遺症なんでしょうか?
風邪をひいて後、これほど(今日で1週間)咳と痰が後を引いた経験はなかったような…。
それだけ、肺への影響があったという事なのかな?(いや、歳のせいかな…)
家族も症状はほぼ同じで、喉の分泌物の増加、喉の痛みや違和感に始まり、熱が出ます。高熱は1日ほどで治まり、その後2~3日微熱があって、体調は改善します。熱が下がったころから咳が出始めます。痰の絡んだ咳です。
私は、痰が切れてしまわず、今日も少し痰を出す咳が出ます。陰性になっても、2週間近くたっても、この痰がらみの咳、後遺症っていうやつなのかなと思いもしながら、ワクチンのせいかなとも勘繰りながら…。
熱が下がった後の頭のフラフラ感、クラクラした感じ、脳の中の圧迫感と言うか、熱はないのに、どこかに熱を持っているような感覚と言うか、良くなってきてはいますが、どうもすっきりしきれないこの感じに、どうしたものかと思ってます。
テスト陰性で出ても、声はまだかすれてますし、痰がらみの咳がたまに出ますから、結局今日明日は家にいることにしました。周りの人に変な目で見られるのが嫌と言う考えが、実は嫌ですが、安静にすることに。
さて、夏ももう少しです。昨日などは朝の涼しさが、完全に秋でした。
渡り鳥が戻ってくるなと、思いつつ、昼間の涼しさに、昨日は終日裏に出て陽にあたってました。
夏が過ぎて行きます。
長男も来週には西海岸に帰っていきます。
その長男、今、来年のインターンを決めるためのインタビューに忙しい。
こちらのビッグファームと言われる弁護士事務所は、通常1年前の今の時期に来年夏のインターンを選ぶってことらしいです。来年夏のインターンの申請期間と言うのが、全国のロースクール全体で設けられているようで、サイトには何百❓ものローファームがリストされていて、その中から目ぼしいものにアプライする形式。提出書類は色々のようですが、そこでパスすると1次面接、20分のインタビュー。
オンラインでの1次面接でパスすると、2次面接。
先週と今週が、その2次面接のスケジュールになっていて、コロナで熱がある日も解熱剤を飲んで臨んでました。2次面接は、約1時間20分から2時間。複数名の方々と話すとの事。
その面接で受かれば、正式にオファーが来ます。最後の追い込みで緊張している様子です。
希望する事務所にインターンで入れば、2年目の夏はそこで働き、通常そのままその事務所に就職する流れとなるのが常なのだらしいです。
今夏は、州政府の事務所でインターンをしましたので、来夏はビッグファームでインターンをやりたいと言う事の様。学業は決して優れた成績とはいいがたい本人ですが、軍経験があり、社会経験もあり、年齢が周りの学生より明らかに5歳は上の息子ですので、インタビューする側には受けが良いようです。
以前息子が、知り合いのビッグファームで働く弁護士の女性に、法学院に進むことを相談した時、彼女曰く、ロースクール(弁護士の世界)は、軍経験者に好意的だと、アドバイスをくれていたと言ってます。
本人、弁護士になるつもりで軍に入隊したわけではなかったのですが、振り返ってみると、それが今プラスになっているのは確か。とにかく、希望する法律事務所に入れたら、来年の夏も帰省してここから通う事になる。
手がかかる長男が西に帰れば、私も一段落します。
渡り鳥を見に公園に出たり、自分の時間が増えることになる。
暑くて、短かい夏の終わりを感じるこの時期は、気持ちが何となく沈むような…。もっと暑い日が続いて欲しいと、内心思っている自分がいつもいますね。長い冬に入る前の短い秋を楽しむ、そんな気持ちに切り替えて臨みたいですが…。
その前に、このしつこい痰がらみの咳と声がれを早く何とかしたい…。
この後遺症らしき症状の原因、病のせいなのか、2回打ったワクチン投与のせいか、誰にも分りませんが。
温かくして、喉に良いハチミツレモンでも飲んでと、思っているところ。