英国のジャーナリスト、ピアース・モーガンとのインタビュイーを受けたトランプ大統領ですが、ピアース氏の失礼な態度に、腹を立てたトランプさんです。(4月25日放送)
その事を書いているニューヨークポスト紙(保守系)
オーストラリアのスカイニュースでも報送されていたらしく、そこが上げているユーチューブの視聴者数が4月26日のアップから5日ほどで、どのクリップも300万越えです。
下の動画は、すでに4ミリオン越え。
トランプさん、顔が怒ってるのがわかります。これは、ハッピーではない。
ピアースさんのインタビューする様子を見ていて、すぐに感じた違和感といいますか、あの、クリス・ウォレスを思わせる感じがしまして、何だこれと思っていましたら、上のポストの記事を読んで、その理由がわかりました。ピアース氏は2020年の選挙を不正であると思ってなく、その事で二人の間に言葉の応酬があったようです。
このインタビューの事について、今日のネブラスカのラリーでトランプさん頻りに話してました、ニュースのインタビューの事。大変失礼だったというネガティブな話をしてましたので、誰の事かと思ったのですが、この人の事だったのですね。
これでは、トランプさんが怒って途中で席を立つのもわかる。
この人、その昔、イギリスのタレント発掘ショーで、審査員してましたよね、ポール・ポッツの時にもいた人だから良く覚えています。この人、メーガン妃に対する批判的意見を述べて英国の番組やめてる?
その後、CNNの番組にも出ているのを見ると、信念の報道人というよりも、偏りがあるかも…。トランプさんに対するインタビューの姿勢を見ても、当たりを狙っている感が否めず、畳みかけるような言葉の応酬も、元アメリカ大統領に対するリスペクトが感じられない。あたり狙いのジャーナリズムは、英国のパパラッチ精神を彷彿とさせるなと、思ったのです。
トランプさんを扱えば、番組はヒットするのは一目瞭然ですから、トランプさん嵌められたんだと思います。選挙不正の事を認めなければ、二人の間にこのようなやり取りが生まれる事を、読んだうえでの、これは企みですね。仕掛けられた罠です。
嫌なジャーナリズムを(一昔前の様な)見させられた感じがしています。
世界中の人々が、このユーチューブに上がるクリップだけを見て(トランプさんの言葉の切り取り動画)変なイメージ操作に引っかからないで頂きたいものだと、心を痛めています。