感動は命の肥し

曇りなき眼で、物事を見つめるなら必ずや真実を見極めることができる。覚醒の時を生きた記録として。

失礼なピアースモーガンに怒ったトランプさん

2022-05-02 | 2022年アメリカ政治

英国のジャーナリスト、ピアース・モーガンとのインタビュイーを受けたトランプ大統領ですが、ピアース氏の失礼な態度に、腹を立てたトランプさんです。(4月25日放送)

その事を書いているニューヨークポスト紙(保守系)

Trump walks out of explosive Piers Morgan interview after being pressed on 2020 election

Trump walks out of explosive Piers Morgan interview after being pressed on 2020 election

Former President Donald Trump blasted Piers Morgan as “very dishonest” while walking out of an interview after being pressed on the 2020 presidential election.

New York Post

 

オーストラリアのスカイニュースでも報送されていたらしく、そこが上げているユーチューブの視聴者数が4月26日のアップから5日ほどで、どのクリップも300万越えです。

下の動画は、すでに4ミリオン越え。

トランプさん、顔が怒ってるのがわかります。これは、ハッピーではない。

ピアースさんのインタビューする様子を見ていて、すぐに感じた違和感といいますか、あの、クリス・ウォレスを思わせる感じがしまして、何だこれと思っていましたら、上のポストの記事を読んで、その理由がわかりました。ピアース氏は2020年の選挙を不正であると思ってなく、その事で二人の間に言葉の応酬があったようです。

このインタビューの事について、今日のネブラスカのラリーでトランプさん頻りに話してました、ニュースのインタビューの事。大変失礼だったというネガティブな話をしてましたので、誰の事かと思ったのですが、この人の事だったのですね。

これでは、トランプさんが怒って途中で席を立つのもわかる。

この人、その昔、イギリスのタレント発掘ショーで、審査員してましたよね、ポール・ポッツの時にもいた人だから良く覚えています。この人、メーガン妃に対する批判的意見を述べて英国の番組やめてる?

ピアース・モーガン氏、英テレビ番組を降板 メーガン妃批判への指摘で途中退席も

ピアース・モーガン氏、英テレビ番組を降板 メーガン妃批判への指摘で途中退席も

英テレビ局ITVは9日、同局の朝の番組「グッド・モーニング・ブリテン」の司会者ピアース・モーガン氏が番組を降板すると突如発表した。モーガン氏は米テレビ局で放映さ...

CNN.co.jp

 

その後、CNNの番組にも出ているのを見ると、信念の報道人というよりも、偏りがあるかも…。トランプさんに対するインタビューの姿勢を見ても、当たりを狙っている感が否めず、畳みかけるような言葉の応酬も、元アメリカ大統領に対するリスペクトが感じられない。あたり狙いのジャーナリズムは、英国のパパラッチ精神を彷彿とさせるなと、思ったのです。

トランプさんを扱えば、番組はヒットするのは一目瞭然ですから、トランプさん嵌められたんだと思います。選挙不正の事を認めなければ、二人の間にこのようなやり取りが生まれる事を、読んだうえでの、これは企みですね。仕掛けられた罠です。

嫌なジャーナリズムを(一昔前の様な)見させられた感じがしています。

世界中の人々が、このユーチューブに上がるクリップだけを見て(トランプさんの言葉の切り取り動画)変なイメージ操作に引っかからないで頂きたいものだと、心を痛めています。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。