サウスカロライナ州共和党は、親分の2回目の弾劾を支持した同州選出のトム・ライス議員を正式に非難することを投票で決めたそうです。
州共和党のドリュー・マキシック議長の話によると、ライス議員が親分弾劾に票を投じた後、彼の地元から彼を非難する声が噴出し、草の根運動となり、それが今回の彼の決定を非難する決議へとつながったよう。ライス議員への対抗馬が立って、次回の選挙で議席を争う事になっているらしいです。もちろん、挑戦者は親分への忠誠を明確にしている方に他なりません。
同様に、下院で第3位の共和党議員であるリズ・チェイニー議員も、すでに共和党内から挑戦者が現れ、ワイオミング州での議席を失う可能性もありうると言う話が出ています。
国民を代表するべき立場の人が、彼らの声を聞かずして、勝手に行った政治判断は、許されるべきものではなく、こうなる事は当然、本人たちも分かった上での事でしょう。政治家としてこの先やっていきたいのであれば、彼らは民主党に鞍替えするしか策はないと、思います。
これを、キャンセル文化とは言わせませんよ。
4年前の大統領選挙戦最中の映像を見ながら、心は複雑であります。
日曜日の今日は、日本人の女性4人で、NJのホボーケンにある穴場のカフェに出かけ、午後のひと時を親分の話で盛り上がりました。平均年齢にすれば60に近い50代の仲間は、皆、親分支持者。日頃家では家族の手前、口にできない親分への情熱を思いっきり語り合って来た次第。コロナと言えども、室内での喫茶ができる場所も所々にあったりして、この場所は、仲間の一人がひょんな事で見つけた穴場であります。
狭い間口の店内は、美味しいコーヒーの香りにあふれ、カウンターには数人の客がいて、その横を過ぎて奥に行くと、ちょっとした空間があって、テーブルと椅子がある。表からはちょっとわかりづらい場所。今日も、そこに行くと、奥の席のある空間はガラガラで、我々で独占し、日本語で語り合った2時間でした。
若者が集まるこのエリアは、私達のようなおばさま組には、少々不釣り合いと言うきらいはありますが…。店内はこんな感じです。
家の中でははばかって言えない話も、心の通じる仲間とは、気兼ねなく話せます。ありがたい。
夕方から、ちらつき始めた雪は、今晩大降りになり、明日はほぼ一日中雪と言う予報。今年に入って初めての本格的な積雪になる。