バイデン弾劾案を提出したグリーン議員が叩かれています。
その彼女に寅さん親分が電話をして、サポートしてくれたと言う事を彼女がSNSに掲載したとの事。
彼女は、Qのグループとの関係が一部で言われています。フェイスブックのポストも問題視されているようです。しかし、彼女はバイデン弾劾提案を下げる意思はない事を明確に表明し、親分に対するロイヤリティーを示しています。正義感の塊のような方です。いろんな場での発言で足をすくわれる世界なので、負けずに頑張って頂きたいです。
ニュースから、
犯罪歴のある現在収監中の不法滞在者を国外に追放するのを凍結すると言う、意味のわからない梅さんの大統領令をテキサス州が連邦裁判所に提訴して、国とテキサス州との間の約束事に違うと言う事で、2週間全国的にこの凍結が阻止されたのが数日前で、今、裁判官は、詳細を調べた上、この期間を更に延長する考えであることを発表したようです。
就任以来、続々と大統領令を発令する梅さん、9日間で28の大統領令と12に及ぶ各種指示のこれらの数は、かつてない記録であるとニュースで言われています。自分が何にサインしているのかよくわからない、と言った言葉をつぶやきながらサインしていたらしいと言う動画が一時あげられていましたが、事実のほどは定かでないにしても、あまりものサインする書類の数に、ついていけなくて、ついつい口をついて出た言葉であることは十分に考えられます。
就任以来9日間に、これほどの大統領令を発令するためには、それ相当の準備もいったはず、就任前からすべて計画済みである事は明白です。そのうちの多くが寅さん親分のやってきた事を覆すものであるのを見れば、”あなたのやってたことが気に入らなかった”、と言いたいがごとく。そこに、ご自分の明確な意思があっての事か、責任とれるだけの理解をしているのかと疑いたくなります。
数もさることながら、問題はその内容です。誰のために大統領をやっておられるのですかと、問い詰めたくなります。
当初、民主党でありながらも、さほど左と言うわけでなく、どちらかと言えば穏健派、と言う印象で選挙を進めてきた彼です。うちの長男は、民主党政権になったら、国も世界も赤化が進むと心配する親に、「彼は、どちらかと言えば中立で、トランプのようなカリスマ的な保守派のリーダーが立つより、今のアメリカには彼のような人こそ必要なんだ。」「アメリカは共産主義にはならないよ、いくら何でも。」心配のしすぎだよと言っていましたが、今、彼のやっている事は極左の使い走りのような状態。
地球温暖化、環境問題への対応が現在の最優先事項だと言う理由で、国内の産業を潰し、進んでいたガスラインの建設を中止して、これまでに費やした巨額な国民の税金をドブに捨て、そこに従事する数千人の人を失業に追いやり、将来的に期待されていた数千人規模の雇用までなきものにしていいと言う理屈、これが一国の大統領の決める事だろうかと、思うほどに、気持ちがおさまらなくなります。テッドクルーズ議員が、これらの数字を具体的に上げながら、政府に問いかけてました。「代替え案は何ですか」、あなたが作り出すこれらの失業者に対する職をどう提供するのかと言う事です。
国民の税金をドブに捨て、わざわざ失業者を生み、そうまでしてしないといけないことが、環境問題なのだと言いたい彼ら。理解できません。
不法移民対策に至っては狂気の沙汰です。
常常思っていました。不法に入国する人をつかまえて国外退去させることが、どうして悪いと責められるのか。メディアは、可哀そうな移民者、貧しい国、危険な国から逃れて来る人を受け入れるのが人道的などと言うプロパガンダをずっと流し続けてきました。でも、私はそうは思いませんでした。
不法は不法ではないか、法に則って、高い弁護士料を支払い何年も待たせて国がアメリカ滞在許可を得させている傍らで、彼らには、そのまま入国させる、しかも、ゆくゆくは永住権も与え、市民権まで得るチャンスをあげると言う。これのどこが平等と言えるのでしょうか。
空港で、パスポートを厳しくチェックし、時には入国拒否もし、ビザの発行を厳しく取り締まっているその反面、不法入行者を受け入れる、これのどこが公平だと言うのでしょうか。
国民の事を第一に考えるリーダーなら、決してそのような判断はしないと思っていました。国境を不法に越えて入って来るのは、ただの移民者だけではないと言う事は、誰でもわかります。アメリカに対して悪意を持つ人や組織がいるとしたら、不法入国で入って来る策を思いつかないはずがない。
だから、まだ、そんなに親分の事をよく知らなかったころ、国境の壁を建設にかかったのを見て、この人は本気だと思ったのです。国境対策、本気で考えているから、金策をめぐらし、反対する議会を収拾し、具体的に壁を作っている、驚きました。その時から、メディアが伝えているのとは何か違う寅さんを感じるようになったのだと思います。
コロナが蔓延した時も、メディアは、マスクをしなさいとは言わなかったとか、大丈夫だからとか言って軽く見ていたから、ここまでコロナがひどくなった、パンデミックの責任があなたにもあると言ったプロパガンダで、親分を責め、国民に印象付けをしました。うちの主人ですら、トランプが悪いと言う始末。私は、それは違うと思ったので、即座にその言葉を否定し、「コロナは自然災害、誰がやったところでパンデミックはやってきた、むしろ、この苦境の中、国のリーダーとして頑張ってくれてる彼を応援するべき、責めるのは筋が違う」
別に、親分の肩を持つつもりではなく、”彼を責めるのは筋が違う”と当時は思っただけの事ですが。
それから、ドクター・ファウチの言う事をトランプが無視するとか、聞かないとかで、ファウチを持ちあげ、親分を卑下するメディアの報道にも、筋が通ってないと感じてました。我が家も親子で「トランプは何で専門家の言うとおりにしないのか。」と言う論調。その時も、私はこう言って反論したのを覚えてます。「ファウチは科学者でしょ、科学者としての意見を言う。国の経済や構造、将来の事は考えない、彼が考えてるのはコロナの事だけ。専門家の意見を聞いて、国の事を考え判断し、責任を持つのが大統領。科学者は経済にまで責任持たないでしょ。」
当時はまだ、メディアの親分いじめをそこまで実感していなかった私でした。今思えば、どうしてもっと早く親分の真実の姿に気が付かなかったかと、自分の愚かさに悔しくなります。しかし、それほどに、メディアの親分批判一色の統制はすごかったわけです。