1月6日何があったのか？について
先回の女性トランプサポーターの死について書いた続き。
ジェレミー・ブラウン（元陸軍グリーンベレー）を不当逮捕、収監するFBI.
以下のサイトは、ブラウン氏の不当逮捕を訴えるサイト。
彼がどんな人間であるか、本人の声を紹介しながら、募金も募っている。
今年1月6日に彼が収監中のフロリダのジェイルの前で行われた支援者の集会で、収監中の獄の中から電話で訴える生の声も紹介。
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Jeremy Brown Defense
ブラウン氏は、20年以上の軍のキャリアを持っている。スペシャルホース（グリーンベレー）に在籍し、外地での様々な作戦にも関与してきたと書かれている。その彼を、2020年暮れにFBI エージェントが訪ねたところから話が始まる。
2020年11月3日の大統領選挙後すぐ、元軍人、元警察官などで構成される愛国者グループ”オーキーパーズ(誓いを守る者たち）”に加入した。その彼を2人のFBIエージェントが訪ねて、彼に”オーキーパー(誓いを守る者たち）”をスパイしてくれないかと働きかけたのだ。
もちろん、彼は即断っている。スペシャルホースで働いた経験から、FBIやその方面のやり方をよく知っている彼は、後に自分の身に及ぶかもしれない危険に備えて、この2時間ほどの会話を録音した。
1月6日、午前中行われたのセイブアメリカラリーのステージ横で、ミリタリー形式のいで立ちで、彼はステージでスピーチする人たち（トランプさんやその家族、議員さんや一般の方々）の警護に当たっている。
この時にも、彼の携帯にFBIがアクセス、今どこで何をしているのかを確認されたと言う。彼曰く、FBIは彼がどこにいるのか監視していたのだと。
1月6日の襲撃事件後、偽りの論調で国民をだますメディアや政府に対して怒りを感じていたブラウン氏は、この事をラジオで公表する。FBIが事前に動いていたという事をだ。犯罪記録のない”オーキーパー(誓いを守る者たち）”をテロリスト集団と目し、スパイしろと彼をリクルートした事をだ。しかし、その実それ以上の目的でのリクルートだったかもしれない。
その後、彼の発言は、リボルバーニュースが1月6日の騒動にFBIの関与があるかもしれないと言う内容の記事を掲載したことから、再度注目を浴びることになる。
この時焦ったであろうFBIは、彼の周囲の人間に何人もコンタクトを取っている。
友人や家族が、連絡をもらったことを証言しているし、彼の妹は、あなたのお兄さんは急進的な思想を持つ危険人物、自殺する可能性があるなどと言われている（2018年、実際に兄弟を自殺で亡くしている彼女はショックを受けている）。
ブラウン氏は途中で脱落したけれど、議員立候補経験もある。犯罪とは無縁のキリスト教徒であり愛国者。
その彼の口をふさぐために、ターゲットにするFBI。
彼は、FBIのリクルートを却下した時点で、3月のラジオでFBIからの誘いがあったことを公表した時点で、自分が彼らのターゲットになるだろうという事は予想していたと言う。（軍で共に仕事をした経験のあるブラウン氏は彼らの手口をよく知っている）
10月11日、彼の妹の電話にFBIから留守電が残る。その内容から、彼らが自分をとらえに来るだろうと察知する。その日の午後、15～20台の車で40名にはなる連邦エージェントが彼の家を捜査、彼を捕らえる。
その後、彼はフロリダで今にいたるまで収監中。
今公開されている1月6日の各種映像や、一般から上がる資料から、この日、ブラウイン氏が議会堂の外で（もともとの対入り禁止ライン）で警官とやり取りするシーン（反撃などしていない）なども見つかっていて、彼の起訴理由が問われている。彼は、自宅にいくつもの銃器や、グレナダなどを持っていた。これは1月6日に当然持って行ってはいない。いろんなところから彼の罪をあら捜ししているとしか考えられない。’このやり口、そっくりそのまま、ロシアゲートに似ています。
ざっと、こんな流れになっている。
オーキーパーズ(誓いを守る者たち）のファウンダーであるステュワート・ロード他11人が起訴された。
Oath Keepers Founder Pleads Not Guilty to Sedition in US Capitol Breach
The founder of the Oath Keepers group pleaded not guilty to seditious ...
www.theepochtimes.com
リーダーの彼は昨日、
”この日、我々は、ステージに上るスピーカーの警備、アンティファやBLMからの攻撃から、一般国民、トランプサポーターを守る為にこの場に集まった。しかし、我々の一部の人間が、すでに道が開かれて中に入れるようになっていたとは言え、入るべきではない議会堂の中に入って、他の500名のトランプサポーターと共に収監されていることは遺憾である。”と話し、
この日、彼は議会堂の中には入っていない。襲撃に関する行動は何もしていない（扇動もしていない）。自分は無実である、と話している。
しかし、
ロード氏に関しては様々な憶測が飛び交っている。FBIがブラウン氏にオーキーパーズのスパイを誘い掛け断られて、そのままにするはずがないという事。一人だけに働きかけたとは考え難いという事。従って、オーキーパーズの中の誰かが、ブラウン氏にFBIが期待した事を受けて行ったかもしれないと言う推論が成り立つのである。それが、彼かもしれないと言う事。この事に関してはまだ何ら確証はないけれど、この件ではくすぶっているようだ。
オーキーパーズのリーダー格、ロード氏を1月6日の襲撃犯として捕らえないことに疑問を呈するリボルバーニュースの過去記事。
Federal Protection of “Oath Keepers” Kingpin Stewart Rhodes Breaks The Entire Capitol “Insurrection” Lie Wide Open - Revolver
Is the FBI protecting “Oath Keeper” kingpin Stewart Rhodes from federa...
Revolver
そして、今回、彼は初めて起訴されることになったわけだ。
このロード氏も退役軍人であり、エール大学で法学を学んでいると言う優秀さ。
どんなことが起こったのか、陰でだれが、どんな組織が暗躍したのか、トランプ大統領を貶めたいと言う共通の目的で選挙前から動いてきた組織はどこか、その組織が、1月6日にワシントンでラリーがあると知っていて、何もせずにただ手をこまねいていただろうか。
最大限に利用したはずである。
そして、私の知る限り（調べるつてがないので確かではないけれど）、この日ブリーチに参加していたアンティファたち（反トランプ陣営、トランプサポーターを装った人物たち）誰一人逮捕されていない。
この不思議
この日、幕府（国家）の隠密（秘密警察）が動いたのかもしれない……。
