アフガニスタンに関する情勢が目まぐるしい。
先週、一部の報道で、民間人が始動するアフガニスタンに取り残された避難民の救出作戦の成功が伝えられた。元軍人や特殊部隊出身者、アフガニスタン駐留経験者と民間の機関が協力して資金を出し実行した救出作戦が、国の撤退と並行して行われていたという事を記事を読んで知った。
しかし、この記事、さらりとしかと伝えられていないことに、違和感を感じる。
それもそうだろう、まさしくこれは政権の恥の上乗せでしかないからだ。売電政権で職務につく人間には、リベラルメディア出身者が多い。その反対もある。民主党政権で仕事をした人が、メディアに移ったケースだ。(この事については、マーク・レヴィンさんの失われた報道の自由に詳しい。)
政権の不利になるニュースは流さないと言う伝えないと言う、”報道しない自由”を行使しているわけだ。政権とリベラルのメディアがタッグを組んでいるのは、火を見るよりも明らかである。
そして、この記事が流れた。
政府がアフガニスタンから飛び立つ民間人の救出作戦のチャーター便に飛行許可を与えないという。
フォックスのニュースが紹介するのは、3つの別々の民間人グループ。その内の一人、リック・クレイ氏が進める”プランB”と言うグループ、最初の救出の800人の認可が下りない、カタールのドーハには、避難民センターがある、まずはそこに飛ぶだけの許可すら下りない、たかが800人の認可にこれほど時間がかかっているのが、信じられない、一体何の理由があると言うのか、レーダーがとか管制コントロールの問題がとか言うのは、言い訳でしかない、周辺国に飛ぶ飛行許可すら認めたくない理由は政権の恥辱だからなのではないか。
フォックスの報道が出た後、政府から今800人のクリアランスを待っているが数日かかると返事をもらったと言う、クレイさん。これで、一人でも命を落とすような事があったら、それは政権の全責任と言いたい。
自分たちが残してきた国民たちを民間人が自費で救出を行っていると言う事を認めたくない、と言う事なのか、だとしたら、愚かな限りだ。クレイさんは、事の進展がないので国内の議員たちにも救いを求め、フォックスの記事が引き金になったのか、クレイさんのアレンジするチャーター便は昨日の月曜日になってようやく政府が許可を出したと言う事だ。
State Dept accused of blocking evacuation flights from Afghanistan
'Outnumbered' panel reacts to the reported 'confusion' around multiple...
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State Dept blocking private rescue flights from leaving Afghanistan, organizers say: 'Blood is on their hands'
Fox News has learned from individuals engaged in the ongoing private r...
Fox News
南部国境から押し寄せる不法移民は、そのまま入国させ、国内に放っている現状を考えると、心が折れそうだ、
彼らは、筋が通っていない。ダブルスタンダードの極致である。
こんな時に売電はバケーションに向かう、嘉間良はカリフォルニアの辞任を迫られる知事の応援に姿を現す(彼女は人気ないですから、応援になるかどうか)。南部国境移民騒動と同じ動きだ、関知しない、責任をとらない、知らないふりして事が進む。
何ひとつとってみても、納得いく対応がない、通じない、壁が厚い、国民の声を聞かない、閉ざされた政権なのだ。どうせ、大枚を要求されてるんでしょうねなんて考えます。飛行機1機飛ばすごとにいくら、なんてね。捕虜同然のアメリカ人、ただで手放すわけがない。
タリバンがアフガニスタンの全域を制圧したと声明を出すが、パンシャープロビンスで、タリバンと対抗していたアムルッラー・サレーアフガニスタン第一副大統領率いる対抗軍は、今もポンティア谷に潜んで対抗し続けていると、その声明を否定。
隣国パキスタンが、居残るアフガニスタン副大統領率いる勢力にロケット攻撃を加えて、タリバンのアフガニスタン制圧を助けたと言う話も出ている。パキスタンはアフガニスタンに寄食する害虫みたいな国だね。
アメリカが投資した金や武器も相当流れてやしないか。
今日、ワシントンではパキスタンに反対するデモがあるらしい。海兵隊の元通訳でタリバンからひどい仕打ちを受け(彼は手の指が数本ない)、今アメリカに暮らす、Saber Nasseri氏が話すタリバンの裏と表、パキスタンの共謀。彼らの言葉を信じてはいけない。彼は3000ドルの懸賞金をかけられて追われる身でアメリカに亡命、家族は今もアフガニスタンに残り、怯えて暮らすと。
Afghan interpreter in hiding from Taliban after being left in Afghanistan | Wake Up America
Afghan Interpreter Saber Nasseri speaks on going into hiding after the...
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アフガニスタンの愛国者・聖戦士、アムルッラー・サレー第一副大統領
そのアムルッラー・サレー副大統領こそ、元インテリジェンスのトップでアフガニスタンのトップスパイであるこの人。ウサマビンラディンを殺害した時に、重要な情報をアメリカに提供した人だと伝えられる。その時のララローガンとのインタビューで、パキスタンがタリバンの隠れ蓑になっていると言及、パキスタンへを甘く見るなと警告。
この時の彼の言葉に嘘はなく、今、ガニ大統領が国民を捨てて退去した後を、勇士をまとめてタリバンに対抗。この人を支援する勢力は出てこないのか?ヨーロッパが動くか?
Former top Afghan spy speaks out
The former head of Afghanistan's intelligence says Pakistan has suppor...
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彼の言葉はすべて名言、今の子供たちに聞かせたいと言うコメントも。生き方が男前です。
バイデンの評価がガタ落ちしている。8月29日~9月1日に行われた、ABC /ワシントンポストの調査では、売電を認めるが44%、評価しないが51%。私にいたっては、44%も認可されていると言うのが、そもそもおかしいと感じる。そんなにあるわけない。最近の調査、怪しいのも多いから、鵜呑みはできない。トランプさんが2024年に出馬して売電と競ったらトランプさんが勝つだろうと言う調査結果も。当たり前です。比べるのがおかしい。
今日の火曜日は、売電がハリケーンアイダの被害地であるNY NJに来るらしい。来てもらってもうれしくもない。
宗教界をまとめる活動を始めたトランプさん、全国信仰諮問機関を設立されました。リベラルの連中が、やれ選挙の為だ、独裁者がとうるさく騒いでますが、トランプさんはもともとが、神を信じる方、ご自分の力を過信していない部分は、信仰にゆだねる謙虚さがあっての事、宗教を束ねる事ができるまたそれだけの器がある方でもあると、見ます。ユダヤ教、キリスト教はすでにトランプさんにかなり傾倒している状況。カトリックは(リベラル的なんですよ、なぜかここが)反トランプが多いかな。いや、良いニュースです。先を見据えた戦略ですね。
Donald Trump launches new National Faith Advisory board | Wake Up America
Rabbi Yaakov Menken on celebrating Rosh Hashanah, former President Don...
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アメリカに神の導きがありますように。トランプ大統領の健康と安全が守られますように。