今朝は、少し足をのばして、川向うと言うか、沼向こうと言うか、
とにかく、いつもはいかない橋を渡った向こうの場所まで行ってみた。
橋を渡ってすぐの水際に、たくさんのムシクイたち。
木の下に茂っている草藪の中を、飛び回るマグノリアワーブラー。
均等に丸く入ったアイラインが、愛くるしい。
胸からお腹にかけてほぼ黄色く、黒い筋が入る。成鳥になるとこの筋が黒くハッキリしてくる。
渡りの最中のはずなので、すぐにいなくなってしまう鳥たちだ。カリブのあたりまで下りて、冬を越し、春になったらまた上ってくる。すごいね。そんな距離を1年に往復するなんて、こんな小さな身体でね。