感動は命の肥し

曇りなき眼で、物事を見つめるなら必ずや真実を見極めることができる。覚醒の時を生きた記録として。

ヒラリー・スワンク主演のドラマ”AWAY”

2020-09-11 | 人物、映画、本、漫画、ドラマ

ヒラリー・スワンクがドラマに出ているので、見てしまったドラマ。

基本、自分はドラマを見ない。なぜか。長いから。

長いドラマを見る時間がもったいないと思いながらも、面白いと最後まで見ないと気が済まない性分である事を、よくわかっているので、最初からドラマは見ないことにしている。

プロヂューサーにエドワード・ズウィックの名前を見つけ、グローリーやラストサムライなど、茶化しのない真剣な内容のものを撮る監督なので、ちょっと期待もあって…。

面白かったです。1日テレビの前で、一度に10話まで鑑賞。

今月に新しくネットフレックスに上がったドラマのよう。シーズン①と言うからには、シーズン②もあるんだろう。

今の世情をうまく取り込んで、世界向けに作ったドラマだなと言うのが見えてくる。

ロシア人、インド人、中国人、イギリス人、アメリカ人で構成された火星行のチーム。女性軽視、同性愛者、黒人の人種差別などの今世の中で色々と言われている問題を、取り入れているし、”人の根本は善なり”と言う事をドラマの中で見せている基調があって、後味がすごくいい。

心にしっくりと来るドラマ。こんなドラマなら、見ても時間は惜しくないなと、思った。



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