小学校時代、、、
学校から帰ると、ランドセルを放り投げて、、、同級生やら上級生のところへ遊びに行きましたね、、、
山や田んぼや川でしたが、、、時期時期によって、、、食べれるものを求めて、、、
藪にあるイチゴとか、アケビとか、柿とか栗とか、、、
柿の木があると、、、みんなでのぼって、、、柿をかじりポケットに入れ、、、
下の方は、あっと言うまになくなったり、、、
柿の木の持ち主にドヤされて、、、みんなで蜘蛛の子散らすように、、、
いちもくさんに逃げましたね。。。。。
小学校時代、、、
学校から帰ると、ランドセルを放り投げて、、、同級生やら上級生のところへ遊びに行きましたね、、、
山や田んぼや川でしたが、、、時期時期によって、、、食べれるものを求めて、、、
藪にあるイチゴとか、アケビとか、柿とか栗とか、、、
柿の木があると、、、みんなでのぼって、、、柿をかじりポケットに入れ、、、
下の方は、あっと言うまになくなったり、、、
柿の木の持ち主にドヤされて、、、みんなで蜘蛛の子散らすように、、、
いちもくさんに逃げましたね。。。。。
「いわれたこと以外のことをやれ」という「こころ」、、、
今や大量生産時代を迎えて以降、、、マニュアルが重要視されてる時代ですよね、、、
マニュアル以外のことをやったら、、、叱られる、、、そんな時代ですよね、、、
ところがマニュアル通りには、、、この世の中も、、、自然も、、、動いてはくれない、、、
まだ昭和30年代、、、昭和40年代、、、ころまでは、、、
「マニュアル通りにキチンとやるのは当たり前、、、マニュアルにないことをやれ、、、」と、、、
よく注意され、、、指導を受けました、、、
まぁ、、、「マニュアルなんてどうでもいい、、、いわれたことなんて、、、やっているんじゃない」、、、
とかいって、、、勝手なことをやってましたね。。。。。
小学校時代、、、
先生の家庭訪問がありましたね、、、
授業は午前中で終わり、、、授業が早く終わるのが嬉しかったですね、、、
家では、、、料理をつくり、お膳を並べ、お酒を用意し、、、
家族全員で先生を待っていましたね、、、
先生がみえると、、、家族全員で先生を歓待し、無理矢理酒を飲ませ、、、
家庭訪問最後の番の時など、、、他の学級の先生まで呼び込んだりして、、、
先生先生でしたね、、、どの家庭もそうでした、、、
当時は、、、より先生と家庭と子供が一体となっていたように感じられますね。。。。。
ほんとに、、、時として孤独感に襲われますょね、、、
いればいたで、、、互いに煩わしぃんでしょうけど、、、
ひとこいしくなる時があるものですね、、、
如何なることがあろうとも、、、与えられた人生、、、己に負けることなく、、、
燃えて生き抜きたいところではありますが。。。。。
小学校時代、、、
母親達は、、、回数は覚えてはいませんが、、、
ある家に集まって、みんなで料理をつくり、膳を並べて、、、
担任の先生を招待して、一緒に食べたり飲んだり、歌ったり踊ったり、、、
勿論、カラオケなどない時代ですから、、、手拍子、三味線、蓄音機で、、、
楽しく騒いでいましたね、、、稲刈り麦刈が終わった、農閑期の頃でしたかね、、、
歳を重ねたある時、、、先生はそのころを思い出し、若かったし楽しい時期だったと、、、
回想していましたね。。。。。
「卑怯」という「こころ」、、、
昭和30年代、、、昭和40年代のころまでは、、、「卑怯」という言葉を耳にしました、、、
強いもが、、、弱いものの「こころ」を、、、気持ちを汲み取らずに、、、無理矢理痛めつける、、、
金持ちが、、、金のないものを、、、金にものをいわせて、、、金持ちの思いのままにする、、、
強いものが、、、弱いものより強いのは当たり前、、、
金のないものがお金で、、、金持ちのいうがままにならざるを得ないのも当たり前、、、
そうした強いものが相手の弱みに付け込むことを、、、「卑怯」として戒めていたんですょね、、、
最近は特に、、、世の中すべて、、、弱いものへと力が働き、、、「卑怯」という言葉さえ、、、
消えてしまった感じがします。。。。。
昭和30年代、、、
用水路の堰が開けられて、、、水の流れが少なくなった晩秋でしょうか、、、
麦刈が終わった時期に、、、
用水路を見ると青い泥を吹いているところがあるんです、、、
その噴出しているところに指を入れると必ず、、、近くに泥水を噴出すところがあります、、、
その穴と穴を一本の線にみたてて、、、三又と呼ばれる金具を取り付けた竹棒で、、、
見立てた線に対して穴から穴までの間を、、、
直角に掻いていくと、、、ウナギがひっかかってくるんですね、、、
それを棒ごとだったり、、、ウナギだけだったり、、、脇の田んぼにほおり投げるんですね、、、
その投げられたウナギを掴んでテボに入れる、、、その役割が私でした、、、
川を1キロも2キロも歩きましたね、、、ウナギも結構とれました、、、
青い泥はウナギが噴出した泥で、、、必ずもう一つ穴を開けてて、、、
穴と穴の間にいるんですね。。。。。
やっぱり、、、不足していましたね、、、
自分の「こだわり」が、、、それを見る眼を、塞いでいた一つの要因のような気がします、、、
とっくの昔に、、、周りの環境が今の環境に変化したのに、、、
変化する前のままの対応をとってきていた、、、やっと最近、、、それに気がつきました、、、
変化の気づき、、、変化を見る眼、、、変化への対応、、、よくよく養うべきですょね。。。。。
小学校時代、、、
遊びの一つに、、、ゴム銃(パチンコとも言いますかね)でよく遊びましたね、、、
二股に分かれた枝を切って、、、ゴム紐をつけて、、、石やビー玉を飛ばしました、、、
標的を作って、、、当てあったり、、、流れる標的に当てあったり、、、
またこれも、、、工夫改良して、、、
砲身をつけてみたり、、、球を石から、、、矢に替えてみたりしましたね。。。。。
「受けた恩は返せない、、、だから今できるだけの、、、『こころ』をお返しする」という「こころ」、、、
ある古い亭の女将さんが、、、玄関を出てお見送りいただくので、、、
もう結構です、、、と言葉を掛けたところ、、、
「受けた恩は返せないから、、、せめてできるだけのこころを尽くしなさい」が、、、
先代女将の言葉なのです、、、とのお返事をいただきました、、、
受けた恩をいつかは、返さなければ、、、と思ってても、、、中々返せませんね、、、
返せぬままの恩が、、、いくつもあります。。。。。
小学生時代、、、
当時の遊びの一つに、、、「紙鉄砲」がありました、、、
女竹に、紙を噛んで柔らかくし、、、適当に湿らせて、、、女竹に詰めて、押し出す、、、
「ポン」と音をたてて、勢いよく紙の球が飛び出していく、、、
その紙鉄砲で撃ちあったり、、、立てたものを倒したりして、よく遊びましたね、、、
また、それを色々工夫しました、、、
紙の球が勢いよく飛び出す時の力で、、、筒先が割れるんですね、、、
それを防ぐために、、、筒先を他の女竹を適当な長さに切って、、、2重3重にして、、、
筒先を割れないようにしたり、、、筒自体を2重3重に重ねて筒を大きくしてみたり、、、
球を紙ではなくて、、、「木の実」に替えましたね、、榎になる「えの実」を使い、、、
「えの実鉄砲」と称していましたが、、、学校から帰ると、、、畑のわきの榎に上り、、、
ポケットいっぱいに、青い小粒のえの実を入れて、、、撃ち合いましたね。。。。。
自分の人生って、、、それなりに生きていると、、、思っていますが、、、
ふと立ち止まってみると、、、なんと、、、自分の世界って、、、こんなにも、、、
ちっぽけだったの、、、って、感じられてなりません、、、
確かに、、、自分なりには生きていることに間違いはありませんが、、、
毎日毎日を過ごしていると、、、自分の世界しか見えないものですから、、、
小さい世界でも、、、眼、、、いっぱいに見えたり、、、感じたりなんですね、、、
歳を重ねて、、、今更、、、どうしようもないことですが、、、
死にゆくまで、、、この自分の世界を精いっぱい生き抜くほかは、、、ないのでしょうね。。。。。
昭和30年代、、、
当時の映画のストリーの多くは、、、
「悪・金持ち」と「善人・弱いもの」と「正義・強いもの」の、、、組立てでしたかね、、、
例えば時代劇であれば、、、悪代官と金持ちが結託して悪巧みし、、、
周囲に慕われ対抗する金持ちを陥れ、、、牢に閉じ込め或は殺し、家をつぶす、、、
それを知った正義、強いものが、、、悪代官と金持ちを懲らしめ退治したり、牢から出してやる、、、
そんな流れの映画を観ている私を含め当時の人は、、、映画に溶け込み、、、怒り、、、涙流し、、、
助けてと期待し、、、悪が退治されたことに歓喜していましたね、、、
子供心に、、、金の力で金のないものをねじ伏せる輩には、、、怒りを感じましたね、、、
「金」じゃ、、、ないんだ、「こころ」なんだと、、、と教え込まれてきました、、、
でも現在、、、「こころ」だけでは、生きていけませんものね、、、「お金」も大切ですょね。。。。。
「言葉にされる前に、言葉が出る前に、相手が何を考えてるか、、、掴め、、」という「こころ」、、、
小学高学年ころからだったでしょうかね、、、上級生や、、、大人たちに、、、
「言われて動くのは、、、当たり前、、、言われる前に、、、相手が何を言いたいかを
考え、、、察知して、、、言われる前に動け、、、」と注意され、、、指導されましたね、、、
「禅」の世界だとは思いますが、、、中々、、、出来るものではありませんょね、、、
その指導は、、、未だに忘れられませんが、、、未だに、、、出来ていません。。。。。
小学校時代、、、
結構、、、輪ゴムで遊びましたね、、、
輪ゴムを二本の指で引っ張り、、、針金を切って飛ばしたりもしました、、、
壁に向かって飛ばすと、、、上手くいくと、、、壁に刺さるんですね、、、
それが面白くて、、、友達と飛ばしっこしました、、、
ある時、、、授業中に友が、、、女先生に向けて飛ばしたんです、、、ね、、、
運が悪いというか、、、良いといいうか、、、まだ若い独身の先生だったんですけど、、、
その女先生の頬に、、、刺さりましてね、、、大事にはならなかったんですが、、、
その子は、、、こっぴどく叱られ、、、即廊下に立たされていました、、、
勿論、その輪ゴム遊びは、、、止めさせられましたね。。。。。