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福田次官セクハラ辞任 遅すぎた対応に加速する安倍崩壊

2018-04-18 19:32:37 | 日記

福田次官、ついにセクハラ疑惑で辞任を発表。

麻生氏の財務省次官の擁護も、

与党内での反対に押し切られたようだ。

 

あらたに、2016年11月の

目黒駅近くの「ロゼッタ」(現在はない)での

セクハラ報道が出た後だった。

 

福田次官は引き続き

名誉毀損で週刊誌側を訴えるとのこと。

なんとも、後味の悪い辞任だった。

 

当初、16日、福田氏は、音声は自分のものと認めていたのが

18日には、声明を発表し、全面否定。

そのような発言をした覚えはないと語った。

 

メディアが依頼した、日本音響研究所の声紋鑑定では

95%本人のものと。麻生氏も福田次官の声で、

アウトと最初は言っておきながら、その後急変。。。

 

被害者の女性記者が名乗りをあげなければ、

被害の判断しようがなく、それが「世の常だ」、

打ち切りとし、次官の処分もしないという。

 

麻生氏は真顔で、

「福田次官の人権はどうなるんだ!」と睨みをきかせ、

財務省の守りにはいり、異常な事態となっていた。

 

麻生氏の見解では、

セクハラを受けた女性の証言がなければ

一方的に福田氏を非難することはできないとのこと。

 

ようは、リークした女性記者が分かれば、

記者クラブから締め出すという暗黙の脅しで、

マスコミを恐喝でコントロールする財務省。。。

 

財務省の 矢野康治 官房長の、

2018年4月18日の委員会での発言も、

波紋を呼んでいる。

 

「(名乗り出るのが)そんなに苦痛なことなのか。(名乗り出ない可能性が高いとの指摘が)理解できない。」

「福田氏への聴取だけでは解明が困難、(各社の女性記者に弁護士)事務所に直接連絡いただきたい」と、呼びかけた。

「名乗り出なかったら、被害女性はセクハラ認定されないのか」という質問に、

「セクハラは、した者とされた者とが出てきて事実認定がなされ、その程度や内容によって判断がなされ、それによって会社や役所の処分がなされ、場合によっては法廷で処分されるものです。

中身がわからないことには処分に至らないのが『世の常』ですよ。

それをこの方(被害女性)は、雑誌の中で『こんなことをされた、こんなことをされてとても不快だった』と、カギ括弧つきで書いておられますよ。

であれば、その方が財務省でなく、弁護士さんに名乗り出て、名前を伏せて仰るということが、そんなに苦痛なことなのか。。。」』

 

 
ここ数年の安倍政権は、異常事態の連続だ。

 安倍首相お抱えの、山口ジャーナリストのレイプ事件ももみ消し、

佐川氏の公文書改ざん、隠蔽、口裏合わせ、偽証強要ももみ消し、

 

財務省も、落ちるところまで落ちた感がある。

 

一方、森友、加計問題で司令官を発揮した今井氏の

つくりあげた、トランプ氏だよりの拉致被害者解放、

面談の美談作り作戦は、どうやら順調に運んでいるようだ。

 

プライベートで問題を抱え、下げ止まらない

国民の支持率を挽回したい二人にとって

北朝鮮との平和交渉は、重要課題だ。

 

安倍首相はこれまで、

巨額のマスコミ対策費を使ってメディアを飼いならし、

放送法を改定してまで言論の自由を弾圧してきた。、

 

議員の年金を復活させ、

巨額の資金を勝手きままにばらまき、

武器を大量に買い付け。。。

 

戦争加担と引き換えに、拉致被害者問題でアピールしても、

消費税の増税係りの福田氏を温存しようとした傷は容易に癒えない。

安倍総理は、これでも「膿を出し切るために尽力している」と言えるだろうか。

 

安倍政権は、強運にささえられ、

未だに太鼓持ちの支持者が、

安倍擁護に必死になっている。

 

安倍擁護の、デイブスペクターも、テリー伊藤も、

そろそろ、方向転換する

タイミングを逃さないほうが良いのではないか。

 

ーーーーーーーーーーーーーーー 以下参考記事 ーーーーーーーーーーーーーーー

 

2016年からもあった福田淳一事務次官のセクハラ発言「好きだから…」

http://news.livedoor.com/article/detail/14596885/

財務省「福田次官」セクハラ現場はここ “好きだから情報を……”

 ***

 今回紹介するセクハラの舞台となったのは、東京・品川区の目黒駅にほど近い「ロゼッタ」という店。財務省はコメントで〈女性が接客をしているお店に行き、お店の女性と言葉遊びを楽しむようなことはある〉としたが、れっきとしたワインバルでの模様である。

 なお、前回の音声と併せて報じたセクハラは今春のものだが、こちらは2016年11月。現在、店はオーナーが代わり、店名も変わっている。福田次官の肩書も当時は「主計局長」で、セクハラ発言が昨日今日だけのものではないことが分かるはずだ。

福田次官(撮影・吉田豊)

 その頃の福田主計局長は、公共放送に不満をお持ちだったようで、

福田 テレビなんか見たくないよ。NHKも下らないじゃ~ん。左翼的で。
記者 う~~ん……まぁ……でもNスぺとか……。
福田 (割り込んで)すいません、キスしたいんですけどぉ……。
記者 ダメです。

 また、以下のようなやりとりを、財務省がいうところの〈お店の女性〉とするだろうか。

福田 俺、新聞記者だったらいい記者だったと思うよ。
記者 うんうん、そうじゃないですか、絶対。
福田 キスする?
記者 え、キスする記者に、いい情報あげようなんて、あんま思わない。
福田 いや思うよ~。
記者 えぇー!? 本当ですか!?
福田 いやいや、好きだからキスしたいんだよ。いやいや、キスは……。好きだからキスしたい。好きだから情報を……。

 相手が「記者」であることを前提に、会話が展開されていることは明白である。

 4月19日発売の「週刊新潮」では、セクハラ福田次官の続報を掲載。「何カップ?」といった新たな発言を紹介するほか、“嫌なら男の記者に替えれば”と言い放つ麻生財務相についても報じる。

被害女性、名乗り出るのは「そんなに苦痛?」 矢野官房長、セクハラ問題に反論

 『福田淳一・事務次官を辞任に追い込んだセクハラ疑惑をめぐり、財務省が被害者の女性記者に「直接連絡いただきたい」と呼びかけたことに批判が集まるのに対して、同省の矢野康治官房長は「(名乗り出るのが)そんなに苦痛なことなのか」と発言した。

   矢野氏は2018年4月18日の財務金融委員会で、「女性記者は名乗り出ない可能性が高い」との指摘に対し、理解できないと言わんばかりに主張した。

  • 柚木道義議員の声を手で遮り、答弁を続ける矢野康治官房長(衆議院インターネット審議中継から)
柚木道義議員の声を手で遮り、答弁を続ける矢野康治官房長(衆議院インターネット審議中継から)

「弁護士さんに名乗り出て、名前を伏せて仰るということが...」

   週刊新潮が福田氏のセクハラ疑惑を報じると、財務省は同氏が「事実と異なる」と話したという聴取結果を16日に発表。同時に、一方当事者である福田氏への聴取だけでは解明が困難だとし、各社の女性記者に対して「(弁護士)事務所に直接連絡いただきたい」と、連絡先を示して協力を呼びかけた。

   この財務省の対応は、セクハラ被害者に「名乗り出てくれ」とお願いしたとして激しく非難を浴びている。NHKや共同通信などの18日の報道によれば、被害女性の二次被害の懸念などを理由に、同省記者クラブは「受け入れられず、財務省に抗議する」との文書を提出した。

   18日の財務金融委員会では、柚木道義衆院議員(希望の党)が「(記者)クラブは拒否すると、ほぼ全社が言っている。ということは名乗り出ない可能性が高い。名乗り出なかったら、被害女性はセクハラ認定されないんですか」と質問した。

   これに答弁したのが、福田氏の聴取もした矢野康治官房長。「セクハラは、した者とされた者とが出てきて事実認定がなされ、その程度や内容によって判断がなされ、それによって会社や役所の処分がなされ、場合によっては法廷で処分されるものです」と切り出し、徐々に語気が強めてこう言った。

「中身がわからないことには処分に至らないのが世の常ですよ。それをこの方(被害女性)は、この報道が事実であれば、雑誌の中で『こんなことをされた、こんなことをされてとても不快だった』と、カギ括弧つきで書いておられますよ。であれば、その方が財務省でなく、弁護士さんに名乗り出て、名前を伏せて仰るということが、そんなに苦痛なことなのか、という思いでありました」』

財務次官セクハラ発言疑惑、欧米メディアも報道 TBS NEWS

news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3344872.html
 
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12 hours ago - 。。。ロイター通信は「政府は『ウーマノミクス』を推し進めているが、日本では、いまだに性に対する意識の低さが根強い」と厳しく批判しています。 アメリカのウォールストリートジャーナルも「権力がある男性に対して、性的被害を訴える運動が世界中で ...

 

 

【福田淳一事務次官にセクハラ疑惑】新潮社との全面対決示唆し、女性記者に協力要請

財務省セクハラ否定 女性記者に調査協力要請という“恫喝”

女性記者へのセクハラ疑惑の渦中にある財務省の福田淳一事務次官(58)が全面否定した。疑惑を報じた週刊新潮は先週金曜(13日)、福田次官の声とされる音声データを公開。与党内でもアウトと思われていたので驚きの声が上がっているが、財務省は次官をかばうだけでなく、記者クラブメディアに対し“恫喝”の逆襲に出たから唖然だ。

■福田次官はまさかのセクハラ疑惑全面否定

 週刊新潮によれば、福田次官は女性記者に対し「抱きしめていい?」「胸触っていい?」「手、縛っていい?」などとセクハラ発言を繰り返していたという。 音声データでも、ガヤガヤした店内ながらそうした発言が聞き取れる。さすがに与党でも「もうもたない」(自民党幹部)、「対応は早い方がいい」(公明党幹部)と辞任やむなしの空気だった。

 ところが16日昼すぎ財務省は、福田次官が「女性記者とこのようなやりとりをしたことはない」などと調査に答えたとする文書を発表。「名誉毀損にあたるとして、新潮社を提訴すべく準備を進めている」と全面対決まで示唆した。

 さらに驚愕したのは、財務省が外部の弁護士に委託して調査を続けるとした上で、記者クラブ加盟各社の女性記者に対し、「協力」を要請したことだ。「一方の当事者である福田次官からの聴取だけでは、事実関係の解明は困難」だとして、新潮報道のようなやりとりをしたことのある女性記者がいれば、不利益は生じさせないから外部の弁護士に連絡して欲しい、というのである。「第三者による調査」や「協力」とは聞こえがいいが、実態は「セクハラを受けたというのなら名乗り出ろ」という恫喝じゃないのか。

 麻生財務相はこうした対応について、「弁護士が客観的に対処する」から適切だと、この日の参院決算委員会で発言していたが、詭弁だ。外部といっても財務省の顧問弁護士のうえ、女性記者が名乗り出られないのを見越しての対応なのは間違いない。現役記者のひとりがこう言う。

「記者クラブでは、夜討ちや夜回りの話は漏らさないのがルール。今回、どこかの社の女性記者がそれを破って週刊誌にリークした。しかし、調査に協力なんて無理ですよ。リークした社は、『出入り禁止』にされ、財務省の取材ができなくなる」

 安倍政権にすっかり手なずけられた大メディアだが、ここ最近はモリカケ問題で次々新事実を発掘、安倍官邸や財務省は劣勢だ。今回の恫喝は、そうした大メディアの反安倍姿勢を抑える効果も狙っているのだろう。

 元NHK政治部記者で評論家の川崎泰資氏がこう言う。 

「これは明らかな脅しですよ。女性記者は会社を辞める覚悟を決めなければ名乗り出るのは難しい。会社側は官邸や財務省の顔色をうかがって『黙っていろ』と止めるでしょう。それが分かったうえで財務省は記者クラブ加盟各社の足元を見ている。本来、各社はタッグを組んで『これは脅しになりませんか』と正式に抗議すべき由々しき事態なのにだらしがない。安倍恐怖政治がここまで来たことも記事にすべきです」

 ここまでナメられて大メディアは黙っているのか。

 

https://news.nifty.com/article/economy/economyall/12198-016700/

福田次官"音声は自分のもの"

2018年04月18日 01時10分

提供社の都合により、削除されました。
概要のみ掲載しております

 

“セクハラ発言”疑惑、福田事務次官“公開音声は自分のもの”

http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3343684.html

『16日10時56分

“セクハラ発言”疑惑、福田事務次官“公開音声は自分のもの”

 女性記者へのセクハラ発言疑惑をめぐり、財務省の福田淳一事務次官が内部調査に対して、“公開された音声は自分のものである”と認めていることがJNNの取材でわかりました。政府・与党内からは、“早期の辞任は避けられない”という見方が強まっています。

 これは、先週発売された週刊新潮で、財務省の福田事務次官が女性記者に対してセクハラ発言を繰り返していたと報じられ、福田氏のものとされる音声が公開されたものです。これに対し、福田氏は16日朝、「きょう、報道に関するコメントを出す」と述べました。

 JNNの取材によりますと、福田氏は財務省の内部調査に対し、“公開された音声は女性記者に対する自分の発言である”と認めていることがわかりました。自民党の幹部からは「辞めざるを得ない」との声も聞かれ、政府・与党内では“福田氏の早期の辞任は避けられない”との見方が強まっています。

  一方、財務省内では、森友学園をめぐる文書改ざん問題の調査が続いていることや、福田氏の後任人事の調整が難しいことから、「交代を先送りしたい」との意見もあり、福田氏を交代させる時期が今後の焦点となります。』

 

福田淳一事務次官のセクハラ音声 鑑定結果は「95%以上、同一人物」

http://news.livedoor.com/article/detail/14585275/

さて、この音声は本当に本人のものなのか? 番組では警察庁などの捜査にも協力している日本音響研究所に声紋鑑定を依頼した。公開された音声と過去に福田氏が発言した音声を比べてみると......、

「95%以上、同一人物の可能性があります」(鈴木創所長)』 

財務次官「セクハラ発言の認識はない」 事実関係を否定

週刊新潮によると、福田氏は女性記者に飲食店で「胸触っていい?」などとセクハラ発言を繰り返したといい、当時は国会で森友学園問題の追及が続いていた時期にあたるとされる。13日午後には、福田氏とされる音声データもネット上で公開された。

 しかし、財務省の調査結果によると、矢野康治官房長の聞き取り調査に対し、福田氏は「女性記者との間でこのようなやりとりをしたことはない。そのような店で女性記者と会食した覚えもない」と否定。音声データについても「本当に女性記者なのかも全く分からない。冒頭からの会話の流れがどうだったか、相手の反応がどうだったかも全く分からない」と答えた。

 また、週刊新潮は、ほかの女性記者に対しても同様なセクハラ発言を繰り返したと報じているが、福田氏は「女性が接客しているお店に行き、お店の女性と言葉遊びを楽しむようなことはある」としながらも、「女性記者に対して相手が不快に感じるようなセクシャル・ハラスメントに該当する発言をしたという認識はない」とした。

 そのうえで、福田氏は「週刊誌報道は事実と異なるものであり、名誉毀損にあたることから、現在新潮社を提訴すべく、準備を進めている」という。』

 

 

 

報道各社の担当女性記者への「調査協力」手法に批判強まる

『財務省の福田淳一事務次官のセクハラ疑惑を巡って17日、与党で福田氏を更迭すべきだとの声が拡大した。福田氏は週刊新潮の報道を全面否定しているが、新潮側はネットで福田氏の発言とされる断片的な音声データを公表。与党内では「逃げ切れない」との声が大勢だ。また、財務省が報道各社の担当女性記者に、この問題の調査への協力を求める異例の対応を行ったことへの批判も強まっている。

 自民党の二階俊博幹事長は「迷惑な話だ。一日も早く決着をつけて、すっきりした気持ちで(国会)審議にあたれる環境を整えたい。それを急ぐべきだと思っている」財務省に対しては「こっちから辞めるべきではないか、とわざわざ助言するというより、本人や財務省が考えるべきことだ」と突き放し、「リーダーシップを発揮すべき財務省が先頭に立ってこんな問題に関わりを持ち、弁解に終始しなきゃいけないことを、大いに反省してもらいたい」とも強調した。。。。

 公明党の石田祝稔政調会長は「記者から協力を得るというのは違和感がある。被害を受けた人に『出てきてください』というのは、ちょっと違うのではないか」と指摘した。

 野田聖子総務相は閣議前に菅義偉官房長官、麻生太郎副総理兼財務相に個別に話しかけ、財務省が依頼した弁護士事務所に被害女性が名乗り出るのは難しいとの考えを伝えた。

 党内には麻生氏の対応にも不満が募っている。麻生氏に近い議員は「麻生さんはかばう人なんだ」と擁護するが、別の中堅議員は「麻生氏はセクハラ問題に対する感覚が薄い」と漏らした。【竹内望】』

 

福田財務次官のセクハラ疑惑で混迷極める財務省の行く末

http://diamond.jp/articles/-/167611

DOL特集「財務省解体の危機」第2回では、次から次に問題が発覚する財務省の行く末を考えてみた。(ジャーナリスト 横田由美子)

問題が次々に発覚し
組織力を失う財務省

 最悪のタイミングで、財務事務次官のセクハラ疑惑が明るみになった。

 今や財務省は、国会を混乱に陥れる“極悪人”となってしまった。次々と事件が発覚し、内部の統制がとれていないのがはた目にも分かるほど。。。佐川宣寿元理財局長・国税庁長官。。。ほとんど全ての質問を「刑事訴追の恐れがありますので」という、ただ一言で逃げ切り、疑惑の解明には何一つ協力しなかった。

そんな佐川氏に批判が集中したが、その後、間髪入れずに、理財局の職員が学園側に、8億円値引きの口実として「『トラック何千台も走った気がする』という言い方をしてはどうか」との、口裏合わせを要求したことが発覚。今度は、太田充現理財局長が釈明に追われる姿で、テレビは一色になった。

佐川氏の立件見送りのタイミングで
福田事務次官にセクハラ疑惑

 そしてその直後、大阪地検特捜部が佐川氏の立件を見送ったニュースが報じられたと思ったら、歩調を合わせたかのように、福田淳一現財務次官の女性記者へのセクハラ問題が『週刊新潮』で報じられてしまう。

 記事によれば、福田次官は「抱きしめていい?」「胸触っていい?」「予算通ったら浮気するか」など、完全にアウトなセクハラ発言をしているものの、“実力行使”には出ていない様子だった。

 そのため、この段階では正直、“注意”で終わりだろうと考えていた。麻生太郎財務大臣も、記者懇談会の席で、「嫌だったら、女性(記者)が逃げちゃえばいいだけの話だ」と述べるなど、あまり問題視している様子はなかったからだ。

 ところが、被害を受けた女性記者が、録音していた音声を公開したことから、事態は一変する。週刊新潮の直撃インタビューに対して、「ふざけんなよ!」「訴えるぞ!」などと恫喝、激しく否定していた福田次官の態度に、女性記者が怒ったのだ。

 その後、福田次官からの聴取結果が財務省から出されたが、内容は、「私は、女性記者との間でこのようなやりとりをした覚えもない。音声データからは、発言の相手がどのような人であるか、本当に女性記者なのかも全く分からない。」と、全否定した上で、相手が「ホステス」であるかのように匂わせるコメントだった。

 仮に女性記者ではなく、ホステスさんだったとしよう。それならば、財務省事態がこれだけ逆風にさらされ、矢面に立っている若手に対して申し訳ないと思わないのかと私は問いたい。音声から伝わってくる福田次官のウキウキとした口調と、その内容に筆者は心底あきれたが、グラビア写真を見ると、かつての福田次官からは想像もつかないほど、げっそりと痩せていた。

 それこそ、次期次官が確実視されていた主計局長時代は、ベルトに腹の肉が乗っている様子から、宴席続きで疲れてはいるものの、エネルギッシュに“夜の政治活動”に勤しんでいる姿が見て取れた。いくら精神的に厳しい状況におかれているとしても、財務官僚全体に「襟を正せ」という空気が流れている中で、トップ自らが綱紀粛正を乱す大失態を犯していいわけがない。。。。駆け出しの頃は、相手と駆け引きできるだけの情報を持っていないし、政策論を戦わせることもできない。結果を出さなければいけないという焦りには常に追われている。女性記者がこうした仕事をする国として、日本はまだまだ不利な環境という現実が目の前に立ちはだかる。

 相手が女性記者だという前提で、そういう部分につけ込んで前述のような発言したとしたのなら、それは許されないことだし、恐らく、これまでも幾度となく同様の被害を受けていたからこそ、この女性は録音していたのではないか。

最前線に立っている
若手、中堅の気持ちを踏みにじる

 。。。「消費増税」を実現させることが、福田次官の最大のミッションだった。

。。。福田次官のセクハラ発言は“事実認定”されてしまい、「わずか1日で、問題の焦点は次官の進退問題に移った。任期満了までの時間稼ぎとして名誉毀損訴訟を言い出したのかもしれないが、それこそ決定的な事実が出てきたら、財務省はむこう10年は立ち直れない」と、財務官僚が呆然とした様子で頭を抱える状況となってしまったのだ。。。。経産省との戦いでも敗戦が続き、組織が弱体化してモラルの低下も招いた。森友問題という一石が投じられたことで、財務省の壁に穴が開き、一気に溜まっていた膿が吹き出した──。

 自らの非を認めず、人のせいにばかりしていては、財務省の迷走は終わりそうにない。


今治市長の菅良二氏が加計誘致で1000万賄賂

2018-04-18 04:02:04 | 日記

 菅良二今治市長がは、備忘録で面会を認めた

「県は県の方向性でコメントしたのだろうが、

私どもはあくまでも非公開」と述べ、

「首相案件」との表現は「聞いていない」とした。


その背景に、今治市長の菅良二氏が

加計学園誘致で1000万 円を今治市の市会議員に配ったとされる

賄賂の黒い噂がある。

 

2017年7月に今治市の市会議員35名のうち、

15名が参加した住民訴追の議会報告会で、

13名がその事実を認めた。

 

今治市が所有する約36億円の市有地を加計学園に無償で譲渡し、

加計学園が水増し算定した建設費の半分にあたる64億円を負担することが

強引に可決された。

 

官邸主導のトップダウンで決まる「国家戦略特区」の指定を受けるために

自治体や市民に考える隙を与えず、

開学まで1〜2年のスピードだった。

 

有識者会議のメンバーには疑惑のデパートである竹中平蔵氏もいた。

加計学園は実際の2倍の建設費を見積もったため、

実質ゼロ円で建設し、今治市の住民の血税だけが使われる結果となった。

 

菅良二氏とはどのような人物なのだろうか。

今治市に生まれ、第一薬科大学薬学部を卒業し薬剤師の免許を取得

2009年から今治市長選挙に3選当選

 

家族が経営する薬局が、

加計学園獣医学部に

独占的に薬品を納品する利権を得たようである。

 

今治市の菅良二市長は、去年10月頃から

「(加計誘致は)安倍総理が全部やってくれているから、地元が口をはさむ余地はない」

と話していたことが分かった。

 

文科省が内閣府から「総理の意向だと聞いている」

と言われた文書が作成された頃と、

菅市長が「安倍首相が全部やってくれているから」と言い始めた頃が重なる。

 

市議会関係者によれば、

加計学園誘致計画が市議会議員に正式に示された去年(平成28年)11月の時点で、

平成30年4月の開校は決まっていた「加計ありき」たった。

 

ーーーーーーーーーーーー 以下参照記事 ーーーーーーーーーーーー 

https://blog.goo.ne.jp/beingtt/e/fea2f1846eb15c20fdf00436e9c74c9d

加計学園誘致で菅良二今治市長から「1000万円のワイロ受領」を認めた今治市議13名 内海新聞 2017-07-27 00:26:21 テーマ:今治獣医大問題
https://ameblo.jp/utumisinbun/entry-12296179885.html

2017年7月26日(水)19:00より今治市議会が住民に議会報告をしました。32名の市議のうち15名が参加します。国家戦略特別委員会の寺井議員らもいました。

市議会は「加計学園問題」には触れないように、テーマも、ありきたりの常設委員会の報告4つを7分ずつで、10分程度の質疑という……お茶濁し


…となるはずでした。


ところが、質疑の時間になり、結局「獣医学部問題」が参加者複数から相次いで突っ込まれました。 

そこで、ついに、内海砲炸裂しました。

「菅良二今治市長が1000万円ずつ、市議らにワイロ渡しているという話があるが、自分はもらっていないといえる人、起立しなさいよ。」

そうしたら、立ち上がった議員はたったの2名だけでした。

寺井委員長も立てませんでした。

なんと、15名中、13名が市長や加計からワイロをもらっていたことを「認めた」のです。





これには、参りました。あっさりです。

議員は「今治市は加計ありきでやってきた。」と言いました。

あと、残念だったのは、「古墳の上に獣医学部を作ること自体をおかしいと思わないのか?」という問いに、議員15名、参加した地元住民……50,60のオジサン、おばさんらがなんら、「罪の意識」を持っていなかったということです。

「今治がここまで落ちぶれたのは、神社や寺をないがしろにしてきたからですよ。古墳は、皇族や高貴な人の墓ですよ。それをどけても、墓の上に建物たてますか?そういう、発想すらおかしいと思いませんか?」

と言っても、みな、凍り付いて、文句すら言えないのです。

つくづく、日本人のほとんどが「神仏わからない」人に成り下がったと思いました。

だから、平気で、開発する。神様が怒る。

実は、今回の獣医学部を無理やり作ったら、東京のある保守系の元大物国会議員はこういったそうです。

「そういうこと(古墳の上に動物を殺す獣医学部)を、地元の市民が認めたら、たぶん、そこは災害やロクなことがおきないよ」

なお、この日「あいテレビ」「TBS」がカメラを回していました。


松山地検特捜部に、加計孝太郎、菅良二、今治市議15名収賄で告発しました 内海新聞 2017-07-27 17:17:27
https://ameblo.jp/utumisinbun/entry-12296344224.html

加計学園誘致で菅良二今治市長から「1000万円のワイロ受領」を認めた今治市議13名で、あまりにも賄賂をもらったと認めた市議が多かったため、本日、松山地検 特捜部に収賄で告発しました。

 

今治市長の菅(かん)良二は加計学園のいいなりか?(2017年3月4日 00 ...

https://blog.goo.ne.jp/.../e/039caa31a5d8484599e1ebf71d7e6ee9
 
『「まもなく」、『第二森友事件』(安倍疑獄事件?)の舞台となりそうな今治市。

現市長は菅(かん)良二という。元首相のあの人とは親戚でもなんでもないようだ。


田中龍作ジャーナル | 【今治発・アベ疑獄】無償譲渡の市有地を加計学園に「担保としてご活用頂く」のお人よし

2017年3月4日 00:21

議案は市議会の会期初日に先議となった。常軌を逸してまで急いで可決しなければならない事情があったからだ。

 移転登記して今月20日には工事を着工し、来年2月下旬には竣工、4月に必ず開学させなければ国家戦略特区から外される・・・期日を逆算して議会日程が組まれたのである。

 午後4時過ぎ、議長の声が響いた。「起立多数と認めます。よって原案の通り可決されました」。

 36億7,500万円の市有地が加計学園・岡山理科大学(獣医学部など)に譲渡されることが決まった瞬間だ。加計学園の加計孝太郎理事長は安倍首相のお友だち中のお友だちである。

 今治市議会はこのほか、校舎をはじめキャンパスの建設費の半分(=64億円)を負担することも決めた。学校側にとって至れり尽くせり・・・市民の血税が大量に投入される議題は、あっけないくらい簡単に承認されてしまった。


 今日の本会議ではさすがに2名の議員が質問に立った。2議員からは決定の拙速さや、事業の継続性などに対する疑問が呈された。

 近藤博議員(自民党系反市長派)は「スケジュールのみが先走りしている。財政が悪い中で大変不安を感じる」と述べた。

 市側の説明は楽観的過ぎて失笑を禁じえなかった。「地域振興に役立つ。消費が旺盛な若年層が来る。国際学会が開かれる・・・・」。


近藤議員が続けた。「大学が資金調達のため(土地を)担保設定することを認めるか?」

 企画財政部長の答弁には思わず耳を疑った。「安定的資金調達のため担保物件としてご活用頂く」。

 どうぞ抵当に入れて下さいとは、なんと気前がよいことか。お人よしにもほどがある。譲渡である以上、大学が破たんしても、市には何も帰ってこないのである。

 菅良二市長は「大学誘致は40年来の悲願。人口増の起爆剤になる」と無償譲渡の効果を強調した。日本獣医師会が反対する獣医学部新設は、国がムリヤリ主導すべきことなのだろうか。


 官邸主導のトップダウンで決まる「国家戦略特区」下での大学誘致。民間資本を活用するかのように見えてその実は、自治体から土地とカネをアベ友学校が巻き上げる。

 特区決定から開学までわずか1~2年と急がせるのは、自治体にも市民にも考える隙を与えないためだろうか。

 有識者会議のメンバーにあの竹中平蔵先生がいることも、アベ友以外に留意すべき点かもしれない。
 
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 ・安倍総理・加計理事長とともに加計学園獣医学部開学に血道を上げている菅良二今治市長が、家族が経営する薬局が加計学園獣医学部に薬品を独占的に納入する利権を得る可能性があることがネット上で話題になっている。

・菅市長は、加計学園が国家戦略特区の公募で選ばれる前より「安倍総理が全てやってくれているから」などと周囲に話しており、安倍総理らとともに”加計ありき”で様々な根回しを行なっていたことが指摘されてきている。


【安倍トモ利権】薬剤師免許を持つ菅良二今治市長、家族経営の薬局が ...

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田中龍作ジャーナル | 【今治発・加計疑惑】地元市長「安倍総理が全部 ...

tanakaryusaku.jp/2017/05/00015856
 

加計学園誘致を政策の目玉に掲げる今治市の菅良二市長。3期目を目指す選挙戦の準備を始めた去年10月頃から「(加計誘致は)安倍総理が全部やってくれているから、地元が口をはさむ余地はない」と話していたことが分かった。

 菅市長に近い筋が田中龍作ジャーナルに明らかにした。菅市長は行く先々で上記のように話し、誘致成功を確信していたという。「(安倍首相が議長を務める)内閣府・国家戦略特区会議から今治市に頻繁に入ってくる情報で市長は確信を深めた・・・」と同筋は見る。

 国家戦略特区の公募は、今年の1月4日開始で11日締め切り。1月20日、政府は加計学園を獣医学部新設の特区事業者に認定した。1校に限り認める、というものだった。

 菅市長は特区公募開始の3か月前から加計学園が今治市で獣医学部を新設できるようになることを知っていたことになる。1校に限り認められるという狭き門をパスできることを知っていたのである。

 同じ頃(昨年10月)、加計学園は特区事業者にまだ認定されていないにもかかわらず、今治市の市有地でボーリング調査を行っていたことも明らかになっている。

 37億円相当の市有地は今年3月、加計学園に無償譲渡された。現在、獣医学部キャンパスの建設工事が進む。

 加計学園が今治市でボーリング調査を行った翌月(昨年11月)、ライバルの京都産業大学は国家戦略特区の選から外れた。

今治市から無償譲渡された元市有地で加計学園の建設工事が進む。第2の森友となっても、土地は加計学園が借金の担保として利用できる。=18日、今治市いこいの丘 撮影:筆者=

今治市から無償譲渡された元市有地で加計学園の建設工事が進む。第2の森友となっても、土地は加計学園が借金の担保として利用できる。=18日、今治市いこいの丘 撮影:筆者=

 加計学園獣医学部(今治市)をめぐっては文科省が内閣府から「総理の意向だと聞いている」と言われたことを記した文書の存在が明らかになっている。

 文書は昨年10月に作成されたと見られている。菅市長(当時・候補者)が「安倍首相が全部やってくれているから」と言い始めた頃である。

 そして翌月(昨年11月)、52年ぶりとなる獣医学部の新設が認められた。

 市議会関係者によれば、加計学園誘致計画が市議会議員に正式に示された去年(平成28年)11月の時点で、平成30年4月の開校は決まっていた。すべてが既定路線だったのである。

 加計孝太郎理事長の最も親しいお友達である安倍首相が「全部やってくれた」結果、加計学園は今治市に 上げ膳据え膳 で誘致されることになった。

 田中龍作ジャーナルは事実確認のため、今治市の秘書課にコメントを求めたが、「市長はいない。担当者もおらん」と断られた。


 

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日本全国デモ情報 | マガジン9

maga9.jp/demoinfo/
 
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4/20㈮: 原発反対八王子行動(金八デモ) 東京都八王子市 · 300回目の脱原発金曜行動 長野県長野市. 4/21㈯: 安倍改憲NO!森友問題とことん追及!4・21ワンデイ市民アクション兵庫県神戸市14:00〜18:00 ①>14:00〜15:30 あすてっぷKOBE(湊川神社の西隣)にて。渡邊隆(元陸上自衛隊陸将・東北方面総監)講演「憲法9条に書き込まれる自衛隊~その当事者として」②15:50〜16:40 市民デモ(あすてっぷKOBE前から元町商店街を通り、大丸前まで) ③16:40〜18:00 大丸前・元町商店街東口前付近にて。
 
 
https://www57.atwiki.jp/demoinfo/
 
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「案件」文書 3府省確認できない痛いワケ

2018-04-17 10:54:58 | 日記

加計問題の「案件」文書 は、

3府省で確認できなかったと

発表された。

 

林芳正文部科学相は17日、

文科省内で存在が確認できなかったと発表した。

林芳正氏とはどのような人だろうか。


参議院議員(山口県選挙区)を4期勤め、

文部科学大臣、 参議院外交防衛委員長、防衛大臣(第5代)、

政府開発援助等の特別委員長、

内閣府特命担当大臣(経済財政政策担当)、

農林水産大臣を歴任

 学位はMPA(ハーバード大学・1994年)。

 

加藤勝信厚生労働相も17日

「執務室の書類や電子ファイルを確認したが見つからなかった」と述べた。


加藤勝信氏とはどのような人なのだろうか。

大蔵官僚で、衆議院議員を6期勤め、

厚生労働大臣、内閣府特命担当大臣(拉致問題)

内閣府大臣政務官(第1次安倍改造内閣・福田康夫内閣)、

川崎医療福祉大学客員教授、

内閣官房副長官(第2次安倍内閣)、内閣人事局長、

 

高齢者を狙った、ジャパンライフ詐欺商法の

広告塔に使われたとされる人物だ。

【倒産・破産】ジャパンライフ 加藤勝信一億総活躍担当相に“マルチ商法の広告塔“疑惑

 

梶山弘志内閣府国家戦略特区を担当も、

「当該文書の有無についてくまなく検索したが確認できなかった」と述べた。


梶山 弘志氏とは。。。

衆議院議員(7期)、内閣府特命担当大臣(地方創生、規制改革)、

 国土交通副大臣(第2次安倍内閣)、国土交通大臣政務官(第1次安倍内閣)、

自由民主党経理局長等を務め、

父は自民党幹事長や内閣官房長官、法務大臣等を務めた梶山静六。

 

2017年では、週刊誌で

高額ガソリン代や切手爆買い疑惑が取りざたされた。

 

今治市の 良二市長は、「私どもは非公開」と書類開示を拒否し

面会者を明かさず、「総理案件」も否定している。

 

「一緒に取り組んできた仲間に迷惑がかかる。面会相手の氏名も控えたい。

この問題に忙殺されて本当に日本は大丈夫かと思う。政局にする動きは賛同できない。」

 市側はこれまで首相官邸の訪問を認めているが、

面会内容は「国との協力・信頼関係が損なわれる」として開示していない方針だ。

 

菅 良二氏は、財務省の指示で文章改ざんしたことが指摘され、

1000万円の贈収賄の疑惑の渦中の人物である。

『「菅良二今治市長が1000万円ずつ、市議らにワイロ渡しているという話があるが、自分はもらっていないといえる人、起立しなさいよ。」 そうしたら、立ち上がった議員はたったの2名だけでした。 寺井委員長も立てませんでした。 なんと、15名中、13名が市長や加計からワイロをもらっていたことを「認めた」のです。』

 

汚れた部下に支えられた安倍城は、

なかなか倒れそうもない。

しかし、 今週末は、全国各地でデモが予想される。

 

7月から条例でデモが禁止されるとあって、市民の思いも熱い。
あと、2ヶ月半の言論の自由だ。
安倍首相に国民の声は届くだろうか。。。

4/21(土) 千葉 「もう勘弁!安倍総理、麻生大臣!最期は国民の声で政権退陣へ!」船橋南口シャウト(船橋駅南口) 17:00~ 告知
         
東京 ゆんたく井の頭(吉祥寺駅まえ街宣
井の頭公園ステージまえでゆんたく)
14:00~
15:00~
告知 告知2 詳細
4/22(日) 千葉 「もう勘弁!安倍総理、麻生大臣!最期は国民の声で政権退陣へ!」船橋南口シャウト(船橋駅南口) 15:00~ 告知
東京 うたデモおどりデモみんなデモ(新宿西口小田急前) 13:00~ 先行告知
東京 街頭宣伝「新宿アルタ前アピール・怒っていいとも」 14:00~ 告知 3000万署名
東京 「安倍退陣板橋アクション」スタンディング 成増駅北口 13:30~ 告知
東京 安倍9条改憲NO!国政を私物化するな!荒川市民パレード 13:30~ 告知 暫定告知 イベント情報
東京 戦争反対!平和がいいな!憲法をいかそう!葛飾の集い(集会後パレード) 13:00~ 暫定告知 WebsiteFacebook
神奈川 「いらない!原子力空母」2018.春パレード 13:30~ Blog
京都 安倍政権打倒デモ頂上決戦@京都 13:30~ 告知 動画告知 詳細

その他の抗議の集会サイト

日本全国デモ情報 | マガジン9

maga9.jp/demoinfo/
 

ーーーーーーーーーー 以下参照記事ーーーーーーーーーー

 

林芳正文科相に「政治とカネ疑惑浮上」、「加計問題“癒着隠蔽”か」と、「市民 ...

ginga-uchuu.cocolog-nifty.com/blog/2017/11/post-186.html
 
Nov 21, 2017 - 『

林芳正文科相に「政治とカネ疑惑浮上」、「加計問題“癒着隠蔽”か」と、「市民団体」が刑事告発を検討へ

◆〔特別情報1〕
 「上手の手から水が漏れる」(どんなに上手な人でも、ときには失敗することがある)
 
というけれど、林芳正文部科学相(参院議員、山口県選挙区選出、当選4回)が、
 
「林文科相『政治とカネ』疑惑浮上」「獣医師連盟からの100万円献金を不記載」
 
(夕刊フジ11月18日付、2面本紙スクープ)と報じられている。第17回参院議員
 
選挙(1995年)に初当選して22年を超えたベテランであるにもかかわらず、
 
獣医師免許を交付する農水相だったときの政治資金収支報告書(2013年分)
 
に「100万円献金を不記載」とは、とんだチョンボだ。「加計問題“癒着隠蔽”か」
 
と疑われていて、「市民団体『政治資金オンブズマン』共同代表の上脇博之・
 
神戸学院大教授は、100万円の記載を忘れることは常識的にあり得ない」として、
 
「刑事告発するかどうかは、林氏本人の説明を聞いてから判断したい」と言って
 
いるという。
 
以上は「板垣英憲氏」ブログ
 
加計学園許可問題とリンクしているのでしょう。都合悪いので隠蔽したと思わざるを得ません。刑事告訴が当然です。                            以上



加藤勝信厚労相にマルチ企業“広告塔”疑惑を直撃

http://bunshun.jp/articles/-/5963

昨年12月26日、約2400億円の負債を抱えて事実上倒産した「ジャパンライフ」の宣伝チラシに加藤勝信・一億総活躍相(当時)が使われていたことがわかった。ジャパンライフは主に高齢女性を相手に磁気ネックレスなどを高額で販売し、別の顧客に貸し出せば、年6%ほどの収入を得られる『レンタルオーナー契約』という預託商法を展開。

「だが実際には、レンタルする第三者も貸し出す商品も極めて少ない詐欺的商法で、2016年12月、昨年3月に業務停止命令を受けた。さらに、購入した商品を周囲に宣伝すれば、年6%ほどの活動費を受け取れる『誘引販売契約』という新たな商法も展開していましたが、消費者庁は昨年11月、連鎖販売取引(マルチ商法)と認定し、業務停止を命令しました。1980年代の豊田商事事件は被害総額2000億円でしたが、それを上回る規模の消費者被害になると見られます」(社会部デスク)。。。』



切手爆買いが一転…梶山地方創生相の怪しい政治資金使途|日刊 ...

https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/219041
 
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Dec 8, 2017 - 『
 日刊ゲンダイの調べで、梶山弘志地方創生相(62)の怪しい“金遣い”が明らかになった。

 梶山が代表を務める政党支部は2012年、計24回182万6520円を「切手代」として支出。14年は計26回129万5157円も支払っている。全て「事務所費」「組織活動費」として処理されている。

 12年当時に流通していた80円切手なら、12年の支出総額は実に約2万2800枚分。82円切手が出始めた14年分は、約1万5800枚分にも及ぶ。ところが、15年分の収支報告書に記載された「切手代」は、なぜか11月11日付のたった1回。金額は1万6400円と、82円切手ちょうど200枚分にとどまる。一気に111分の1に激減しているのだ。一体なぜ、15年は切手の“爆買い”をやめたのか。ちょうどその頃は、号泣会見が話題を呼んだ野々村竜太郎元兵庫県議が切手を“爆買い”し、金券ショップでの換金疑惑が大きく報道されていた時期だ。一連の報道を見て、突然“爆買い”を控えたのだろうか。

 さらに、ガソリン代も高額だ。12年は計約437万円で、14年は同414万円、15年も同373万円。昨年、山尾志桜里衆院議員の政党支部が、12年に「地球5周分」に当たる約230万円分のガソリン代を支出したことが問題視されたが、梶山の支部は「地球9周半」相当のガソリン代を支払っていたことになる。

 梶山事務所に問い合わせると、切手代について「毎年恒例の、党員や自民党関係者に発送している議員の活動報告の発送費。15年は、残念ながら発送できませんでした」と説明。ガソリン代については「年末年始は挨拶回りの活動が増えるためガソリン代も増加すると思われます」と答えた。政治資金に詳しい神戸学院大の上脇博之教授はこう言う。「これだけ多くの郵便物を送るのであれば、料金を一括して支払える『料金別納郵便』を利用するのが一般的でしょう。大量の切手を購入し、わざわざ郵便物に一枚一枚貼ったというのは不自然です。ガソリン代については、山尾議員が『地球5周分』と問題視された経緯があります。梶山事務所は何台の自動車をどのような用途で使い、ガソリン代を支払ったのか明確にすべきでしょう」

 この程度の認識なのだから、まだまだ「不可解支出」は続出しそうだ。

加計学園誘致で菅良二今治市長から「1000万円のワイロ受領 ... - Gooブログ

https://blog.goo.ne.jp/beingtt/.../fea2f1846eb15c20fdf00436e9c74c...
 
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Jul 27, 2017 - ところが、質疑の時間になり、結局「獣医学部問題」が参加者複数から相次いで突っ込まれました。 そこで、ついに、内海砲炸裂しました。 「菅良二今治市長が1000万円ずつ、市議らにワイロ渡しているという話があるが、自分はもらっていないといえる人、起立しなさいよ。」 そうしたら、立ち上がった議員はたったの2名だけでした。 寺井委員長も立てませんでした。 なんと、15名中、13名が市長加計からワイロをもらっていたことを「認めた」のです。 これには、参りました。あっさりです。 議員は「今治市は ...

 

小泉元首相が安倍氏へ『バレてる嘘をぬけぬけと』

2018-04-17 10:13:38 | 日記

 安倍氏の状況は厳しいようだ。

安倍政権の終わりが確実に迫ってきている。

小泉純一郎氏の安倍批判の発言は大きい。

『昭恵さんは森友学園の元名誉校長でしょう。森友学園へ行き、挨拶までし、関係しているのに、なぜ、あんな嘘を言い続けるのか、わかんないね。「私たちが関係していた」って正直に言えばいいのに。おかしなことをしてないなら、嘘つく必要ないんだから。嘘の上塗りをするからおかしくなる。総理も国会議員も辞めると言ったので、本当ならとっくに辞めてなきゃいけないはず。』

 

また、読売新聞のドンも、今までとは違う。

放送法の改正に関し、批判的報道をし、

安倍政権の一連の疑惑記事も掲載し始めている。

 

二階堂氏も「うんざりだ」の一言。

また、福田次官がセクハラを否定し、麻生氏が擁護するも

省内から『自分で認めていた』との発言が漏れてくる。

 

政治記者の68%が安倍氏の退陣を予想している。

 

「もともと昭恵さんが悪いんだろう」と逆ギレする麻生氏を

安倍氏の盾に辞任させたくない菅官房長官

 

辞めたくても辞めれない麻生氏は、

バカバカしくも

セクハラ疑惑を乗り切ろうとしている。

 

今井秘書官と杉田和博官房副長官の人気回復のシナリオ

トランプ氏の金正恩の米朝会談に便乗して、

拉致被害者の帰還を実現すべく、

 

その指示に従い、

いそいそと横田さんに会いに行く安倍氏、

裸の王様の愚行が見え隠れする。

 

人事権を握って打ち立てた安倍政権は、

ガラガラと崩れてゆき、

改めて、安倍首相の任命責任が問われる。

 

森友問題で、籠池夫妻が裁判もなく拘留され続けるなか、

改ざん、隠遁、口合わせ、虚偽証言強要の事実が明らかになっても

佐川氏は刑事訴追を理由に証言をせず、結局、訴追もされなかった。

 

加計問題では、

加戸守行前愛媛知事、今治菅良二市長、加計学園、安倍氏の

関与がいくら明らかになっても、否定し続ける当事者たち。

加計孝太郎の贈収賄疑惑は、今治だけではなく、底深い。

 

野党は7人の証人喚問を求めている。

 

首相の妻昭恵氏。このうち、加計問題の

森友疑惑では、

口利きをした安倍昭恵夫人、

ファックスを送った谷査恵子氏、

谷氏の上司である今井尚哉首相秘書官、

国有地売却交渉時の財務省理財局長の迫田英典氏

 

加計疑惑では、

安倍氏の腹心の共、加計孝太郎理事長、

首相案件で対応した柳瀬唯夫首相秘書官と

内閣府地方創生推進室次長だった藤原豊氏

 

1000万円の賄賂を市会議員に配ったと言われおり、

書類を非公開としている今治市長の菅良二氏にも、

国民の前で、真実を語ってほしい。

ーーーーーーーーーーーーーーーー以下記事参照ーーーーーーーーーーーーーーーー

小泉純一郎氏が安倍首相へ引導「もう引き際」「バレてる嘘をぬけぬけと…」独白55分

https://dot.asahi.com/wa/2018041500015.html?page=1

『──森友学園への国有地売却問題をどうお考えですか。

 「根本の嘘の始まりは、国会で「私や妻が関わっていたのなら、総理大臣も国会議員も辞めます」だね。昭恵さんは森友学園の元名誉校長でしょう。森友学園へ行き、挨拶までし、関係しているのに、なぜ、あんな嘘を言い続けるのか、わかんないね。「私たちが関係していた」って正直に言えばいいのに。おかしなことをしてないなら、嘘つく必要ないんだから。嘘の上塗りをするからおかしくなる。総理も国会議員も辞めると言ったので、本当ならとっくに辞めてなきゃいけないはず。なのに、バレている嘘をぬけぬけと今も言ってるなぁとあきれているんだよ、国民は。。。(首相案件は)安倍さんは否定しているけどね。首相が一生懸命になっているのがわかったから、官邸、官僚らみんなが協力したんでしょう。」

──首相は愛媛県の記録より柳瀬元首相秘書官の記憶を信じると明言しました。

「逃げ切れると思っているからいろいろ言っているんだろうね。」

──安倍政権はこの先、どうなりますか。

 危なくなってきたね。安倍さんの引き際、今国会が終わる頃(6月20日)じゃないか。(9月の)総裁選で3選はないね。これだけ、森友・加計問題に深入りしちゃったんだから。。。

 小泉氏の激白は55分に及び、4月17日発売の「週刊朝日」で、その詳細を掲載する。

聞き手 (本誌・上田耕司、森下香枝)』

 

http://news.livedoor.com/article/detail/14584239/

安倍首相が渡辺恒雄氏の元に駆けつけた夜「放送法」報道に手打ち?

『都内の桜が見頃を迎えた3月30日の夜。巨人対阪神のプロ野球開幕戦が行われ、東京ドームは超満員だった。その貴賓席に。。。渡邉氏は試合の展開に一喜一憂。。。以前は安倍総理と蜜月関係だった読売新聞が、最近になって政権批判記事が増えたと話題になっていました。顕著だったのは3月17日の朝刊。読売新聞は1~3面を使って大々的に放送法改正の問題点についての記事を掲載し、『首相、批判報道に不満か』という見出しで、正面から政権批判をしました。これは、安倍政権が進めている放送法の改正にナベツネ氏が不満を持っていることが背景にあると言われています。・・・

事実、この日以降、読売新聞での放送法改正を批判する記事はほぼなくなった(4月4日現在)。これと軌を一にするように、4月2日に自民党の岸田文雄政調会長(60)がBS11の番組で放送法4条撤廃に否定的な意見を示すなど、政権側も急速にトーンダウンしている。

「新聞なら紙面、テレビなら番組で徹底的に勝負するのが本来の姿で、政権とメディアは常に緊張感をもった関係であるべきでしょう。。。。』

 

政治記者50人に聞いた「安倍政権、いつまでもつか」の答え

http://gendai.ismedia.jp/articles/-/55077

『安倍晋三は、今も総裁三選を夢見る。だが50人の記者のうち実に34人(68%)が、「安倍は三選されない(総理を辞める)」と考えているとわかった。

 〈三選はもはや、ありえない。5月には退陣するのではないか。これまで「安倍べったり」だった読売新聞の幹部からも、読者離れを気にして、総理を支える雰囲気がなくなった〉(読売・40代・男)

〈昭恵夫人の国会招致が避けられない状況になれば即退陣。解散カードをちらつかせる力すら失い、今国会中の退陣は既定路線〉(産経・40代・男)

〈3月27日の佐川(宣寿)前国税庁長官の証人喚問で、かえって疑惑が深まり、昭恵夫人への喚問の声が強まる。持病の潰瘍性大腸炎が悪化すれば、すぐにでも幕引きするだろう〉(毎日・30代・男)

・・・

3月中旬、財務省2階の大臣室を、菅が訪れた。

「もともと昭恵さんが悪いんだろう」

麻生のダミ声だ。絶叫に近い大声だったため、廊下にまで口論が聞こえてきたという。

「麻生さんが『書き換えは3月11日に知った』と発言した後で、菅さんは『5日から6日にかけて国交省から書き換え前の文書の存在を知らされていた』と明らかにした。両者のあいだでは、事前のすり合わせすら不可能な状況に陥っている」

麻生さんが辞任すれば総理の責任が追及され、政権が持たなくなるというのが、菅さんの判断だった」(同)

〈麻生が退任すれば、安倍総理へ矛先が向かい、総崩れになる可能性が高まる〉(共同・40代・男)

公明党幹部が言う。「菅さんは時間稼ぎを狙っている。佐川氏の証人喚問では新事実が出ないから、いずれ世論はおさまるとみている」

秘書官の今井と内閣官房副長官の杉田和博が、外務省を経由して躍起になっているのが、失地挽回のための「ウルトラC」である。

「南北会談と米朝会談の後、6月下旬には日朝首脳会談を設定し、拉致被害者の帰還を金正恩に約束させる。ここまでこぎ着けられれば、支持率は必ず持ち直す」(同)

〈少しでも負ける可能性があるなら、出ないだろう。だから支持率と他派閥の情勢を見極めたうえで、出馬を断念し、岸田への禅譲路線を考える〉(NHK・40代・男)

〈佐川喚問では何も終わらず、昭恵夫人の証人喚問が行われないかぎり、国会は空転を続け、政権は崩壊することになるだろう〉(毎日・40代・男)』 

http://bunshun.jp/articles/-/6938

森友学園疑惑で露呈した「正統性(legitimacy)の危機」に処方箋はあるのか

『...「正統性(legitimacy)の危機」である。省庁が答弁との整合性をあわせるために決裁された文書から政治と行政にとって都合の悪い文言を削除したりするといったことが起きうるのであれば、我々は行政機関が公開する情報を信頼することができないことになる。直近の報道が述べているように、財務省から国交省への働きかけがあったとするなら、なおさらのことである。。。

 旧大蔵省(現財務省)での勤務経験を有する経済学者小黒一正も本来政治主導の手段であったはずの内閣人事局の導入が「各省庁の幹部たちを、官邸の顔色をうかがう『イエスマン』集団にする契機」にしてしまったのではないかと指摘する。ただし政権の人事政策の必要性は認め、透明性、公正性、説明責任を担保できる仕組みの導入を提案する。

第二次安倍内閣で導入された内閣人事局(内閣府ホームページより)

 行政学者の牧原出は。。。政治の透明化のために「第三者的な独立機関による監視が重要」と説く。

 政治、行政、メディアの自明性も揺らぐ現代社会において処方箋はいかにして可能か。困難な問いだが、我々の社会の正統性の危機を超克するために避けては通れない主題でもある。』

 

軽い首相答弁 ほころび次々、膨らむ疑念

https://mainichi.jp/articles/20180416/k00/00m/010/145000c

加計問題

『加計学園問題で2015年に作られた「首相案件」文書で、安倍晋三首相が獣医学部新設計画を「(国家戦略特区と認定された)17年1月20日に知った」とする首相自身の説明の信ぴょう性が揺らいでいる。これに限らず安倍氏の発言は過去にも問題視されてきた。発言内容の正確さや変遷ぶりを検証した。。。

 「首相案件」文書では11日の衆院予算委員会集中審議も荒れた。首相は計画を知った時期を改めて17年1月20日だと説明し、愛媛県職員がうそをついているのか、否か--などと二者択一を迫る野党にまともに答えず、用意した答弁メモを何度も延々朗読。途中で答弁を中断して「やじはやめてください」と注文をつけ、時間がむなしく流れた。

 今回の文書では獣医学部の計画について、15年に柳瀬唯夫首相秘書官(当時)が県職員に「本件は首相案件」と語り、首相と学園の加計孝太郎理事長の会食でも計画を巡る話題が出たとされる。

 安倍首相は学生時代に留学先で加計氏と知り合う。「腹心の友」と呼んでゴルフや会食を重ねた。昨年7月の衆院予算委で計画を知った時期を「17年1月20日」と述べると、野党は2人の関係を踏まえ、一斉に疑問の声を上げた。

 実はこの答弁、内容が変遷している。昨年6月5日の参院決算委では「国家戦略特区に申請を出した段階(15年6月4日)で承知した」と述べており、のちに国会で不整合を指摘され訂正した。

 首相発言をどう見るか。

 。。。安倍氏について逢坂さんは「これまで批判を乗り越えてきたのは政治的力量で、野党とメディアが弱く国民が安倍1強を受け入れていたとも言える」と分析。一方で「強いファクトには対応する説明が必要だ。今は次々出てくるファクトに政権があたふたし、国民がどう反応するかという局面だ」と言う。

 政治心理学者の川上和久さんは、首相発言について事実確認が甘いと見る。「北朝鮮のミサイルや『そもそも』=表=では、事実の重要性を説くブレーンがいないのかと思う。第1次政権時代に殉職警官の名前を間違えた教訓が生きていない」。安倍首相は07年2月、東京の東武東上線で線路内の女性を助けようとして亡くなった宮本邦彦警部の弔問時に「ミヤケさん」と何度も間違え批判を浴びた。

 川上さんは「1強と言われる中で発言に重みを持たせてきたタガが緩んできたようだ」とも語る。「慎重居士で何も言わない政治家は信頼されないが、その場しのぎで『記憶をたどって精査する』を繰り返すのでは、うそをついていると見られかねない。加計氏との関係なども、やましいことがなければ最初から丁寧に説明して傷口を広げずに済んだ話だったのではないか」

 新たな事実が次々出てくる森友・加計疑惑に、自民党の二階俊博幹事長は10日、報道陣にこぼした。「国民もうんざりしていると思うが、実際、我々もうんざりしている」

 埼玉大の長谷川三千子名誉教授は、「森友・加計問題で首相や夫人の関与は何一つ証明されていない。。。メディアの狙いは安倍降ろし。この程度で総理を辞める必要はない」と話す。

 一方、漫画家の倉田真由美さんは「首相答弁はうそ、言い逃れとしか思えない。疑惑はクリアにならず、うんざりだ」と話す。「森友・加計問題は、政治権力がどう使われたかという政権根幹の醜聞で総理の資質に直結する。問題が長引きモヤモヤ状態が続くと関心は薄れがちになる。それだけは避けなければならない」と、国民の「うんざり感」に政権がつけ込んでくることを警戒している。』

 

 加計「首相案件」発言 愛媛県庁で録音データ探しの内部証言

http://blogos.com/article/290774/

『 朝日新聞がスクープした“加計メモ”には生々しい記述がある。2015年4月2日、獣医学部新設の陳情のために首相官邸を訪ねた愛媛県職員に同行した加計学園事務局長は、当時の柳瀬秘書官にこんな話を打ち明けてアドバイスを求めていた。

〈加計学園から、「先日安倍総理と同学園理事長が会食した際に、『下村文科大臣が加計学園は課題への回答もなくけしからんといっている』との発言があった」とのことであり、その対応策について意見を求めた〉(カギ括弧は編集部による補足)

 安倍晋三首相は「加計氏、下村氏との3人で食事をしたことがない」とメモの内容を否定してみせたが、文面からは、首相が「腹心の友」である加計孝太郎氏(加計学園理事長)と会食した際、“(獣医学部設立の認可権を持つ)下村大臣がへそを曲げているようだから、手を打った方がいいぞ”と耳打ちした光景が目に浮かぶ。

 その経緯を加計理事長から聞かされていたからこそ、事務局長はわざわざ県庁職員の陳情に同行し、柳瀬秘書官に対応策の知恵を借りたのだろう。メモには柳瀬氏の答えも記述されている。

〈今後、策定する国家戦略特区の提案書と併せて課題への取組状況を整理して、文科省に説明するのがよいとの助言があった〉

 加計学園側は助言通りに動き、今年4月、今治市に悲願の獣医学部を開学した。この内容が事実とすれば、「(加計氏からは)獣医学部を創りたいといった話は一切ございません」と首相が国民に説明してきた筋立てが全部違ってくる。

 首相と腹心の友との間で事前に相談がなされ、首相秘書官は「首相案件」として加計学園側に獣医学部認可の“抜け道”を指南し、官邸ぐるみで便宜を図った疑いが濃厚になる。加計メモは愛媛県の職員が関係省庁の担当者に「陳情の経緯」を報告するために渡していたとされ、朝日の情報源は愛媛県ではなく、霞が関にあるという見方が有力だ。

 現在、経産省ナンバー2の経済産業審議官に出世している柳瀬氏は面会そのものを否定しているが、それに対して中村時広・愛媛県知事は記者会見で職員メモの存在を認めたうえで、「職員が文書をいじる必然性は全くない。(職員を)全面的に信用している。国が正直に言ったらいいのではないか」と突きつけた。

◆「録ってないほうがおかしい」

。。。「証人喚問が実施されても、柳瀬さんは『記憶にありません』と言い張るだろう。本人が認めなければ、メモだけでは官邸がかかわった証拠にならない。喚問はガス抜きに終わる」(首相側近)

 多くの疑惑を乗り切ってきた官邸サイドはなおも強気な言い方をするが、安倍首相にとって、一連の公文書疑惑の展開は今までとは違う。一つの疑惑を逃げ切ったと思うと、官僚が忖度して処分したはずの不都合な記録がどこからか漏れ出し、それを首相の「天敵」である朝日新聞がスクープする。いつまで経っても「底なし沼」のように疑惑から抜け出すことができない。

 だとすれば、今度こそ、“あるはずがない”と思われている決定的な証拠が表に出て首相を直撃するかもしれない。官邸が怖れているのは、柳瀬発言の録音データの公開である。首相の出身派閥・細田派の中堅議員は疑心暗鬼になっている。

「中村知事は安倍総理とは衆院の当選同期。。。中央政界をよく知る中村知事が会見で思い切った言い方をしたのは、録音データなどよほどの証拠を握っているからではないかと見て、官邸は神経を尖らせている」

 実際に、柳瀬発言は録音されていた可能性がある。本誌・週刊ポストは愛媛県庁でひそかに「録音データ」探しが行なわれているという内部証言を得た。

「知事が職員を信用するとはっきり言った以上、関係部局は官邸から抗議がきた場合でも、メモが正確だと言えるしっかりした裏付けを持っておく必要がある。

 実は、県庁職員たちが獣医学部新設の陳情に関係各省や国会議員を回っていた当時、重要な相手と会う場合に報告書作成の正確を期すために会談内容を私的に録音していたケースがある。3年前の柳瀬秘書官との面会の際も、職員の1人が自分のiPhoneにやりとりを録音し、それをもとにメモが作成された。その後、職員が携帯を機種変更したために録音したiPhoneの本体はもう残っていないが、データはどこかに保存されているはずだと内々に調査が行なわれている」

 愛媛県に録音の有無について確認したが、期限までに回答はなかった。柳瀬氏の「肉声」が暴露されれば、いくら記憶にないと言おうと、官邸の獣医学部認可への具体的関与が裏付けられ、安倍首相は絶体絶命の窮地に陥る。

※週刊ポスト2018年4月27日号』

7人の喚問要求 「加計」「森友」 野党追及へ

http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201804/CK2018041602000123.html

『立憲民主党など野党六党は、加計学園と森友学園問題に関係したとして計七人の証人喚問を与党に要求、十六日を回答期限とする。七人は、官僚五人のほか、安倍晋三首相が「腹心の友」と呼ぶ加計学園の加計孝太郎理事長、首相の妻昭恵氏。このうち、加計問題の柳瀬唯夫首相秘書官(当時)に関し、共同通信の世論調査では証人喚問が必要との回答が七割近くに達したが、証人喚問は偽証罪が適用されるため、与党は消極的だ。

 加計問題で喚問を求められているのは柳瀬氏と加計氏のほか、内閣府地方創生推進室次長だった藤原豊氏。このうち野党が今、最も重視するのが柳瀬氏だ。

 与党は来週にも参考人招致に応じる構えだが、野党は「うそを言えば偽証罪の適用もある証人喚問でなければ意味がない」と反発している。

 森友問題では、昭恵氏と首相夫人付き政府職員だった谷査恵子氏、今井尚哉首相秘書官、学園への国有地売却交渉時の財務省理財局長の迫田英典氏の四人が証人喚問を求められている。

 野党は、昭恵氏が国有地の取引について関わっていたのかどうか、本人に直接聞かなければ分からないとしている。与党は昭恵氏本人は関わっていないとして、拒否する方針だ。

 野党は首相最側近の今井氏にも注目する。首相夫人付き職員の谷氏が学園理事長だった籠池泰典被告の要請で財務省に照会したが、その谷氏を同じく経済産業省出身の今井氏が夫人付きとして呼び、問題の対応に関わったのではないかとみている。 (山口哲人)』

 

 


政権の言論の自由の弾圧と支援者の捏造

2018-04-16 07:27:04 | 日記

「こんな人たちには負けない」

そう語った安倍首相は、約3万人の国会前デモをよそに、

大阪で、支給された赤いハートのプラカードの市民に

暖かく迎え入れられたと報道が流れた。

https://blog.goo.ne.jp/hanamiduki87/e/6064ffb42a711238c9fca1ffb51abb2e

 

しかし、その日は、国会議事堂の前のデモの映像は報道されなかった。 

安倍政権のメディアのコントロールと印象操作は完璧のようにも見える。

安倍晋三首相はメディア対策重視 政府広報予算など広報費予算に5年間で150億円を計上

https://news.nifty.com/article/domestic/society/12180-575598/

 

安倍政権のメディア支配はなぜ成功したのか 上杉隆氏が解説 2013.12.20 07:00

http://www.news-postseven.com/archives/20131220_232833.html

既存メディアの集合体である記者クラブシステムとうまくやるのではなく、徹底的に利用し、牛耳ってやろうという強硬なメディア戦略への方針転換でもありました。

 

7月から東京都の改正迷惑防止条例が施行で、

国会前や官邸前でのデモは、逮捕の対象になる。

安倍政権は、このまま国民の声を封じきることができるか

https://www57.atwiki.jp/demoinfo/

デモ・抗議開催情報まとめ

言論の自由の問題が問いかけられている。

 

ーーーーーーーーーーーーー 以下参照記事 ーーーーーーーーーーーーー

 

安倍政権退陣迫る 森友・加計問題で3万人

https://mainichi.jp/articles/20180415/k00/00m/010/032000c

森友学園を巡る財務省の公文書改ざんや、加計学園の獣医学部新設計画について当時の首相秘書官が「首相案件」と発言したとされる文書が見つかった問題を受け、安倍政権に退陣を迫る集会が14日、東京・永田町の国会議事堂前で開かれ、約3万人(主催者発表)が周辺を埋め尽くした。

「安倍晋三首相は真相を解明してうみを出し切ると言うが、出すべきうみは首相自身だ」

 参加者らは「安倍政権は退陣を」「あたりまえの政治を」と書かれたプラカードを掲げて「捏造(ねつぞう)隠蔽(いんぺい)許さない」などと声を上げた。』

 

「安倍辞めろ」デモ 過剰警備のなか国会前決壊

http://blogos.com/article/290598/

「こちらは混雑しています。通れません」。ピケを張った警察隊は、国会議事堂正門につながる歩道の入り口で誤誘導し、参加者を会場に入れさせまいとした。明らかな過剰警備である。

 だが弁護士たちが割って入り、ひと一人が通れるスペースを確保した。安倍退陣を求める集会の会場となった国会前・南北両側の歩道は参加者で膨れあがった。。。

警察は鉄製のバリケードを番線(太目の針金)で止め、容易に決壊しないようにした。

南側歩道のバリケードが決壊した瞬間。=14日、午後3時35分頃、国会議事堂前 撮影:田中龍作=

南側歩道のバリケードが決壊した瞬間。=14日、午後3時35分頃、国会議事堂前 撮影:田中龍作=

 午後3時30分。デモ隊は車道から正面突破を図った。真正面に議事堂がそびえる。警察はバリケードを閉めて入れさせまいとした。

 南北両側歩道の警備は手薄となった。5分後、南側歩道のバリケードが決壊、続いて北側も決壊した。

 議事堂正門につながる車道に市民が洪水のように なだれ込んだ。決壊は2015年の安保法制反対デモ以来初めてだ。

 「安倍は辞めろ」。人々はシュプレヒコールをあげながら議事堂に向かって突き進んでいった。

 次回、警察はさらに警備を強化してくるだろう。


「安倍辞めろ」で逮捕の都条例 国会・官邸前デモの2ヵ月後 

http://blogos.com/article/290757/

。。。7月から東京都の改正迷惑防止条例が施行されるからだ。国会前や官邸前での「安倍辞めろデモ」は、逮捕の対象になるのだ。。。

 

 バリケードを飛び出しただけなのに警察に身柄を押さえられた青年がいた。「見守り弁護団」の弁護士は、青年を後ろから必死に抱きかかえ、連行させまいとした。

 

 だが数の力には勝てない。ジリジリと警察車両の方に持って行かれる青年。「アベを逮捕しろ」の声が方々からあがった。

 

 田中は警察に向かって「私のカメラが最初から捉えている。あなたたちの不当逮捕が明らかになりますよ」と怒鳴った。抗議もむなしく青年は警察車両に押し込まれた。

女性(右端)はバリケードを倒そうと懸命に試みたが、高齢のため腕力がなかった。この直後、若い力が後押しし鉄柵は倒れた。=14日、国会議事堂前 撮影:取材班=

女性(右端)はバリケードを倒そうと懸命に試みたが、高齢のため腕力がなかった。この直後、若い力が後押しし鉄柵は倒れた。=14日、国会議事堂前 撮影:取材班=

 

 老いも若きも男も女も、ありとあらゆる人々が国会前に集い「安倍退陣」を訴えた。常軌を逸した国家の私物化に誰もが怒っているのだ。

 

 孫を両腕で抱えた男性(70代)は「ウソをつくなどトンデモない。政府全体で国民全体のモラルを崩している。どこかでしっかりお仕置きしないといけない」と憤った。

 

 30代の男性(会社員・都内)は「もうガマンの限界(を超えた)」と厳しい表情で語った。

 

 「皆で一緒に声をあげることに意味がある」。デモ参加は初めてという女子高校生(3年)は、こう話しながら真っすぐな目線で見つめてきた。。。