金魚愛。

どうして、天青のトップを求めてくるのでしょうね。

今日はまたかなりイラつきました。

『一番が欲しい』
なんて、かなり失礼なことだと思うのですが…。

限りない青を求めて、日々いろんなこと感じて育てているのに…。

価値観も違うのでしょうね。
私ももちろん最初は一番が欲しい人でした。

でも青い雌魚をとことん探して追求していくうちに、色んな感情が自分のなかで生まれてきました。

いまでも一番は欲しいです。
でも頑張って作ってる人からそれを奪おうとするのは、ありえません。
一番じゃなくても、その方から分譲してもらえるだけでもすごく有難いこと。

最近の私は、そのなかから可能性を求めて掛け合わせ、自分で青い美しい一番の金魚を作るつもりでいます。

赤や墨があったって、その求める青が美しければ、何年掛かってもその青を繋ぎながら追求したいです。

なんの努力もなしに、簡単に美しい青い金魚を分けてもらおうなんて…

しかも、今日はそれだけじゃなくあることがあって、メッチャ腹が立って…
私を怒らせるのはホンマに相当ですね（笑）。

天青って、飼育環境も大切だしやっぱり美しい青を維持していくには色々あるのです。

生き物ですし、ただの物でもない。

来るといって来ないいい加減な人がいたり、信頼関係も大きく関係する生き物だと思います。


昨年くらいから、『青』はかなり固定されてはきたものの…

青にも『いろんな青』
がありました。

いまは私の求める青は決まっていますが、

この二歳、ハネッコ池にいるハネぴょんですが、青の色も様々なんです。

写真ではわかりにくいですが、色幅があり私の好きな色があります。

残念ながら、みな欠点があるのですが水替えごと心打たれたりします。


先日、三階から降ろしてきた二代目。
墨がけっこう出た筋でした。




でも、綺麗な青色をしています。
墨がなければ、繋ぎたい青だったのですが、墨は抜きにくいみたいですし、いろいろあってずっと三階飼育でしたが、最近になって太陽光に当てたくて降ろしました。
それはそれでまた欲しがるうるさい人がいて、うんざりです。

私は色の途絶えがないように、血も濃くならないように何筋もの金魚を持っています。
いまだによい関東アズマがいないか探しているくらいです。

これだけ金魚がいるのに、まだ？と思われるかもしれませんが、それだけ大切に思ってる金魚です。

自分でもすごい『金魚愛』。
金魚が好きって、心からおもいます♪