雨のち雪化粧
土曜日の夕方から雨が降り出し深夜には雪と変わる
翌朝、窓を見れば西の峰々が雪化粧して美しい
朝が早いから雪も半分は融けてしまった(正午過ぎに写す)
職業プロじゃないから早朝に写すなどという小細工はしない
今も記事を書きながら外を見ると峰々の山頂に残雪が
太陽の光で輝いている
日曜日の夕方!気になる夕焼けが起きた
こういう時、最上階の生活は至福の恩恵を受ける
小枝が撓る
ウンベラータが全の枝に花芽を付けた
最初の花は大きく(20㎝)開花したが次第に花同士が
咲き始めると矢張り花は小振り(12㎝)になってきた
開花も三日と持たず二日で萎れてしまう
自然の営みを見ていると愛おしくなる
萎んだ花は捥いでやる…すると
小枝が反動で元に戻る・・・勢いよく
花芽を摘んで
昨年に比べ大きく成長したウンベラータの木
嬉しいやら狭い部屋に邪魔になってきた
爺さんはこの木の下で寝ている
昼間は表の葉と花を愛で!
寝ては木の下から裏の葉と花を眺めて過ごす
自然のままに
海外生活で一番信用できるのは物言わぬ植物たち
お金や面倒な事で爺さんを裏切るような事はしない
その代わり、植物に心や愛を失くせば植物はつれない
そんな植物が好きである
三日の命
現地人は自宅で植物を飼うのを嫌がる!
理由は簡単である無知からくる教えである
爺さんの家で植物を見ると嫌な顔をする人が多い!
中にはこんな処で一緒に寝ているのと心配される
死ぬよ!と言われたこともある
成程、国民が自然を大切にしない理由が
爺さんは日本人である、馬鹿な迷信は持ち得ていない
反対である植物の育たない場所こそ死ぬよ!・・である
植物がスクスク育つ環境こそ人間には必要なのである
そんな環境が危険なら爺さんは喜んで植物の栄養源になりたい