馬とモンゴル

乗馬によるモンゴル大自然の四季と牧民生活の折々を日記風に

つまらぬ記憶力

2016-05-22 12:44:25 | 家族・兄弟姉妹・その他

舛添要一とは

毎日の散歩中!

歩道横の植え込みに杏の花が満開
市民の心を和ます風景だが

同じ首都でも東京は様相が違う!

日本の学問府の最高位にある東大を肩書にした首長が
市中引き回しのうえ辻にて磔付けの刑にされようとしている

彼の行った行為は許されるものではない

 何のための学問だったのか

彼は現中国でも行われていない科挙制度という亡霊の犠牲者?
というか己の知識に陶酔した哀れな老人としか見えない

晩節を汚すとは彼をもって指すのが一番似合う言葉である

位を極めた人間が堕落すればこれだけの恥と屈辱を受けねばならぬ
何故なら彼は今までに多くの人を地獄へ突き落して来た人物だろう

それも『言葉』という重要なキーワードで

神が存在しているというなら

 罰せられべく罪を受ける人物

私も世間並みのお爺さんの様に昔、文芸春秋を愛読していた
現在は読みたくてもモンゴルじゃ読めない

だから昔の文芸春秋を取り出し来ちゃ読み直している

18年前の読み物の中に彼の投稿があった
私たちは釣り革や紙面のタイトルだけで中身を見定めていた

良い書物はタイトルだけで購入を誘ったものである

彼のタイトルは政治家よ、『言葉』を持ちなさい・・というタイトルで
添え書きとして訥弁政治は小渕まで

これは諸君!という文芸春秋の雑誌に記載された書き物
私はこれを読む機会はなかった(1998年11月号発行)

読まなくても彼の言わんとしたい所は丸見えである

当時の政治は田中角栄の七奉行が入れ替わり立ち代わり首相をしていた
それも日替わり弁当の如く能無し共が一年・半年・三か月で!

当時は現職の小渕が殉職した

此の頃、統一教会の馬鹿息子が米国東海岸のニューヨーク州で
日本から集まる大金で贅沢三昧をしていた様子が記事にされた

桜田淳子なる芸能人が広告媒体で賑わしていた
この宗教、今はモンゴルで猛威を振るっている

金のない貧乏人からなけなしの金を搾取し米国へ送金中である

長銀問題処理の遇者たち・・北朝鮮テポドン・・戦闘不能日本
毒入りカレー・麻原・毒入りウーロン茶・農協の崩壊等

もし、神が存在するなら舛添の余りの逸脱に神が天誅を行った?

彼は日本政治家の余りの無能ぶりに憤りを感じ・・『訥弁』なる
難しい言葉を使い時の首相を侮辱したのである

首相たる人物は答弁にスラスラと答え詭弁でならなくちゃ
勤まらないと言いたかったのだろう

彼は18年後に素晴らしい言葉を作り出した
『第三者機関の精査を受ける』と

東大出てこれだけの矜持だから笑っちゃう!
第三者機関の意味さえ正確に理解していない

言葉の意味をはき違えている

第三者機関とは己の組織から離れた中正な組織機関を指す

科挙の話に戻るが中国で過去に行われていた科挙試験が
現代で細々と生き続けているのは大韓民国(韓国)だけである

韓国の大統領が退官後、不慮の死や牢獄に投獄されるのは
科挙制度の悪い慣習制度からである

剱山の筵で生き抜け

    

昔から学問で
位を極めた人は聖人で有らねばならぬと言われている

舛添は学生・研究助手時代にフランスへ国費留学している

戻って来るなり26歳で政治学者として助教授になっている
至れり尽くせりの東大制度の中心にいた人物である

人生を間違ったと言えば此の頃からだろう

女に溺れ!金に溺れ!欲に溺れ!地位に溺れ!
二世特有の日本人を見下す心まで生まれ

誰もの助言も言葉も聞き入れない人生を過ごしたのだろう

晩節を汚すとはこういう事であるを
地(生き様)で証明したような愚かで可哀想な人物である

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