馬とモンゴル

乗馬によるモンゴル大自然の四季と牧民生活の折々を日記風に

泥棒市場へ買い物に

2018-03-03 03:37:50 | 首都散策・風景・冬期

窓から機関車

今日こそ靴を買わなくちゃと泥棒市場へ

  

早起きし
足にいい靴を買うぞと決意し

泥棒市場へ行く

    

晴天に恵まれ泥棒市場へ到着
気合を入れた割にはお客さんがいない

旧正月が終わったばかりで現地人はお祝いで
お金を使い果たし買い物するお金を持っていないのか

意気込みを削がれたかたちになり心配になる
望みの靴が有るかどうかが問題である

首都最大の市場

    

市場入り口にはいつもの小母さんたちが日常品や果物を
販売している

今日は今年初めて日中でプラス6度という驚異的な温度
暖かいというより歩くと汗が出る

プラス温度は午後9時過ぎまでプラス2度でした
ブログ記事を書いている現在(午前5時5分前)マイナス23度です

店内を小川が

  

市場の中に入ると普段、店と店の間の通路が水浸し
つま先立ちで濡れていない場所を探しながら

子供のケンケン遊びの如く靴売り場へ向かう

表紙を飾っている写真は子供用靴売り場
モンゴルの子供達は魚のイカです

キラキラした光物が好きで
光る物に飛びつくんです

大人になると光物でも高価な光になる((´∀`*))ヶラヶラ  

流れている

    

靴売り場は市場の真ん中あたり
雪が降る度、買い物客や商店の人達に踏み固められ

氷と化した通路は氷の塊

今週の暖かさで屋根の雪が融けだし
配水管を流れ商店街に一時の幻の小川を作り出す

彷徨えるナラントール湖

汚いというか汚水ですから不衛生
買い物する気力も失くす

しかし、買いました
イタリア製のハイキング靴

サラリーマンが週末に履くような
カジュアルな靴が気に入り悩んだ

彼らの足は足幅が細く長い
私は典型的な日本人の足

幅が広く分厚く三味線のバチのような足
合いません、幅を合わせると爪先が3㎝程余る

そこでハイキング・登山靴を探すと
素晴らしいものが有った

即決・・購入

ハイキング靴を

  

ラメ入りの靴ばかり
子供達を連れて来ると買ってあげるまで離れないだろう

見ている私まで欲しくなるような靴

私はトレッキング靴を買ったら
持ち合わせしていた金が全部なくなった

夕方は雪になる

    

市場から散歩コースにしている天空の丘へ行く事にした
実は泥棒市場と天空の丘はお隣さん同士

車ですから遠回りして丘まで行く

そこから難しい散歩をして最終は3地区です
3地区に着くころには夜になり雪が降り出した

ドカ雪・ベタ雪ですか濡れた雪が降る

帰りは雪道を

    

私が車を使うと必ず雪が降る
今日は機関車を写す事が出来ません

でも中央駅まで来て駅舎を写し
帰ることにしました

太陽橋に行く小道は雪で綺麗な直線を描いていました

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