競馬マニアの1人ケイバ談義

がんばれ、ドレッドノータス!

12月25・26日の競馬雑感

2010年12月28日 | Weblog
昨日の続きです。

午前7時半、いよいよ開門! 私の目指す先はスタンドではなく、パドック。昨日も書いた通り、スタンドの方は私の友人が確実にゲットしてくれるはずなので、また、私が並んでる位置からだとスタンドは絶望的に遠いので、今回はパドックを選択しました。
スタートダッシュの遅い私は、2度ほど突き飛ばされながらも、なんとかパドックに到着。すでに正門からなだれ込んできたグループに最高の場所を取られてたものの、私もかなりいい場所を確保しました。ちなみに、正門組の1人が私の目の前でかなり豪快に転んでましたが、彼は大丈夫だったのでしょうか?
しかし、正門組の人たちはかなりガッツがあると思います。中央門組は午前5時以降は寒風を避けられる場所にいたから問題はなかったのですが、正門組は開門ぎりぎりまで寒風に吹きっ晒しになってたはずです。体調崩した人はいなかったのかいな?

せっかくだから、今日は有馬記念に出走した総勢15頭の馬の写真をあげておきましょう。


1.ヴィクトワールピサ


2.ネヴァブション


3.フォゲッタブル


4.トーセンジョーダン


5.ルーラーシップ


7.ブエナビスタ


8.メイショウベルーガ


9.ダノンシャンティ


10.エイシンフラッシュ


11.トゥザグローリー


12.ドリームジャーニー


13.オウケンブルースリ


14.ベルーサ


15.レッドデザイア


16.ジャミール

う~ん、ブログ用に写真を縮小すると、写真から伝わってくる競走馬の威圧感がまったくなくなってしまいますね。残念…
パドックでの撮影後は、いつものメンバーのいる場所へ。で、撮影した写真が、一昨日あげた写真です。

ところで、私には競馬場の中だけの友人が何人かいます。中には1年に1・2回しか会えない人もいます。25・26日はそんな七夕友人数人と会えました。彼らはよくレアでインサイダーな情報を私にもたらしてくれます。
今回聞いた話で一番興味深かったのは、アドマイヤ近藤利一氏と社台グループの関係。近藤氏は社台グループの馬を毎年多数買ってます。現1歳馬も数頭買ったのですが、何頭かを土壇場でキャンセルしてます。
なんでキャンセルしたのか、それによって近藤氏と社台グループの間にどんな軋轢が発生したのか?
う~ん、書きたいなあ。でも、この話はやっぱアレなので、やめておきましょ。

みなさんも知っての通り、有馬記念の3着は、キャロット馬トゥザグローリーでした。このほか、キャロット馬は25日・26日に1つずつ勝ってます。
今年キャロット馬は、都合86回JRAで勝ってます。これは社台RH、サンデーRに次ぐ3位。獲得賞金的にもサンデーR、社台RHに次ぐ3位。キャロットはいつしか4位が定位置になってましたが、今年はラフィアンを抜き、初めて3位となりました。
ま、上2つがアレなのでこれ以上のランクアップはないと思いますが、リアル会員としては、来年も好成績を納めてもらいたいですね。